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「HARTi Gallery」新宿ミロードに期間限定開設

(PR TIMES) 2021年12月09日(木)16時45分配信 PR TIMES

商業施設でNFT(Non-fungible token)販売実証実験

現代アーティスト・KATHMI氏のクリスマス限定個展を新宿ミロードにて、下記日程にて開催いたします。期間中はQRコードによる原画作品の販売ならびにNFT化された作品も販売いたします。
<期間:2021年12月13日(月)〜12月26日(日)>
[画像1: https://prtimes.jp/i/42267/33/resize/d42267-33-780b6e701b9c6b9562e3-5.jpg ]

                     NFTアート イメージ

 株式会社HARTi(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田 勇也、以下 HARTi)、株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区、代表取締役:下岡 祥彦、以下 小田急SCディベロップメント)は、「新宿ミロード」において、NFT(※)アートのポップアップ型ギャラリー「HARTi Gallery」を2021年12月13日(月)から 12月26日(日)まで開設いたします。

 期間中「HARTi Gallery」では、現代アーティスト・KATHMI氏の個展を開催します。会場には3点のアート作品の原画が登場。作品の「デジタル版画」として、NFT化も行い、NFT作品は当社のNFTプラットフォーム「HARTi」にて、12月13日(月)10:00より販売を開始します。

※NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン):代替の効かない一点ものアートやアイテムなどに対して付与されるブロックチェーン(分散型台帳)技術(データの改ざんや複製を防ぐため、保有者と著作者の権利の証明や、権利の移転取引を可能にするとされる)を活用したデジタルデータのこと。
(引用:ビジネステーマ一覧 NFT. 日経テレコン.https://onl.tw/1MssiDf, (2021年11月24日))


「HARTi Gallery」実施背景 

2020年世界のアート市場規模は約5兆4720億円、うち日本国内の市場規模は2,363億円で成長余力の大きい市場であると言えます(※1)。また、国内アート取引の約7割は百貨店、ギャラリー、アートフェアが占めており(※2)、都市型商業施設におけるアート販売の可能性と市場へのインパクトは未知数です。加えてブロックチェーン技術の一つであるNFT(Non-Fungible Token)がアートマーケットに与える将来的なインパクトは大きく、こうした新しいデジタル技術を受け入れ、市場の健全な発展に様々なキープレイヤーが関わることで、長期的には既存のアート市場に加えて新たな市場の創造が期待されます。

 このようなアート市場の背景から、オフラインにおけるお客さまとの接点を構築し、「アート」や「NFT」を身近に感じることで、NFTプラットフォーム「HARTi」をご利用いただきたいHARTiと、物販のみに捉われない新しい顧客体験の提供を目指す小田急SCディベロップメントとの思いが一致し、このたび新宿ミロード7階の特設スペースにて、NFTアートのポップアップ型ギャラリースペース「HARTi Gallery」を開設することとなりました。

 新宿エリアは、交通の要衝として従来より高い地域ブランド力を持っており、老若男女広く利用のある日本最大のターミナルである新宿駅に直結する新宿ミロードで、新しい商業施設の体験価値の提供に取り組みます。

 期間中は、KATHMI氏の作品を個展形式にて展示します。単なる短期的なアートイベントの開催という趣旨ではなく、UGC(User Generated Content)を生む体験設計や、テクノロジーを活用した商業施設におけるアートやNFTがもたらす集客効果について、定量的な可視化を行うことが本実証実験の目的です。

 本取り組みを通じて、店舗に来店するお客さまとNFTプラットフォーム「HARTi」を利用するお客さまの相互連携・相互送客と、NFT技術に関する認知と信頼性向上、アートを活用した店舗における体験価値向上に繋げて参ります。

 今回の実証実験は小田急電鉄株式会社が参画する、「KDDI ∞ Labo」(KDDI株式会社が運営)のマッチングにより実現したものです。

※1・2 出典:「日本のアート産業に関する市場調査2020」(一社)アート東京、(一社)芸術と創造



「HARTi Gallery」実施概要

名称:「HARTi Gallery」
期間:2021年12月13日(月)〜 2021年12月26日(日)
   ※予定は告知なく変更する場合がございます
場所:新宿ミロード 7階 特設会場
内容:現代アーティスト・KATHMI氏の原画販売会・NFT販売会の開催
   NFTプラットフォーム「HARTi」(https://harti.tokyo/)での作品販売
   ※12月13日(月)10:00より販売開始
   ※詳細情報はHARTi公式Twitter(@hartiofficial)で発信します


KATHMI氏プロフィール



[画像2: https://prtimes.jp/i/42267/33/resize/d42267-33-df2bd898278beb84cab8-0.jpg ]

 福岡出身。 10代の頃からグラフィックデザイン及びアートに携わる。九州産業大学芸術学部デザイン科を経由し、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン3年次編入、京都芸術大学通信過程芸術教養学部卒。NYや海外のストリートアートやミューラルにインスパイアを受け、現在は都内を中心にオフィスや店に数々のウォールアートを絵画する。色彩豊かに、パワーに溢れたタッチが特長的。 リアルイラストレーションからデフォルメ、デザインまで見た物を応用して新しく作り出し、美しさや魅力的な理想を追い求める。 最近では、ARTBATTLE 2019 TokyoでChampionに輝くなど、近年注目されているアーティストの1人である。


株式会社HARTiについて

【代表取締役 吉田勇也コメント】

[画像3: https://prtimes.jp/i/42267/33/resize/d42267-33-658c873c0b81f674faef-2.png ]

 HARTiは2021年3月、NFT事業に参入しました。4月にはMoMAコレクションアーティスト・土佐尚子氏の作品のNFTオークションをOpenSeaで実施。弊社のビジョン「感性が巡る経済圏」の創造へ向けて、NFT技術のアート業界への実装へ向けて取り組みを進めてまいりました。その中でコロナ長期化で苦しむ商業施設の存在を目の当たりにしました。商業施設とアートの関わりは短期イベントや、画廊の入居等に限られ、新進気鋭のアーティストの作品販売事例はまだ少ない現状にあります。日本人の8割強は生涯で一度もアート作品や関連グッズを購入したことがないという課題を前に、日本のアートエコシステム新興のため、まず商業施設に代表されるリアル店舗でのアート体験を増やし、日常的にアートに触れる機会を創造することが我々のミッションだと考えております。その過程で商業施設の集客の実現、NFT技術の導入で集客の効果測定、長期的なファンコミュニティの育成も行うことができます。商業施設とアート産業の課題を同時に解決できるソリューションとして、HARTiはNFT技術の導入と、アーティストの持続的活躍を全力でサポートしてまいります。

【会社概要】
設立  :2019年2月18日
本社  :〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号郵船ビルディング1階
海外拠点:北京市海淀区清華大学明斎349(清華大学内)
代表者 :代表取締役CEO 吉田 勇也
資本金 :34,942,306円
事業内容:アートコンサルティング事業「HARTi for Business」
完全審査制・招待制NFTプラットフォーム事業「HARTi」


新宿ミロードについて

 1984年に開業、新宿駅に直結した大型商業施設です。20代の女性をターゲットにしたファッションフロアやレストランフロア、新宿駅西口と南口をつなぐオープンモールのモザイク通りなど、約120店の専門店から構成されています。
・URL:https://www.odakyu-sc.com/shinjuku-mylord/
・営業時間(12月9日現在):
 モザイク通り・1階    10:00〜21:00
 ファッションフロア   11:00〜21:00
 レストランフロア    11:00〜22:00
 ※一部店舗により異なります。
 ※今後も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業体制を予告なく変更する場合がございます。最新の情報  
  は新宿ミロード公式ホームページをご確認ください。


本件に関するお問い合わせ

 株式会社HARTi 担当:代表取締役CEO 吉田 勇也 Email:yuya.yoshida@harti.tokyo
 株式会社小田急SCディベロップメント コーポレート部 TEL:03-3349-2131



プレスリリース提供:PR TIMES

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