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株式会社ティアフォー

自動運転モビリティ用の車載HDRカメラを量産、代理店5社より販売開始

(PR TIMES) 2022年09月09日(金)15時15分配信 PR TIMES

株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:武田 一哉、以下「ティアフォー」)は、車載規格に準拠した自動運転モビリティ用のカメラ(以下「本カメラ」)を10月より量産し、アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)、アスメック株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:齋藤 朝子)、岡谷鋼機株式会社(本社:愛知県名古屋市、取締役社長:岡谷 健広)、株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:福田 光治)、菱電商事株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:富澤 克行)の代理店5社から販売を開始することをお知らせします。
【カメラ写真】


[画像1: https://prtimes.jp/i/40119/33/resize/d40119-33-9f80bdbbdd19d88cca45-3.png ]


1.背景
カメラ技術は、従来の運転支援機能やレベル2相当の自動運転機能において重要な役割を担っており、今後レベル3およびレベル4相当の自動運転機能を開発するうえでも不可欠です。

ティアフォーは、これまでの自動運転機能の開発、実証実験で得た多くの知見と先進的なソフトウェア設計のノウハウを注ぎ込むことで、自動運転機能に最適なパフォーマンスを発揮する車載カメラの開発を推進してきました。本カメラは、過去1年以上にわたるティアフォーの様々な自動運転車両への搭載試験にて、物体検知や周囲認識において特に優れた性能を発揮することが確認されており、すでに自動運転車両の標準カメラとして採用されています。また、自動運転や運転支援の領域に限らず、自律移動ロボットや警備・監視など様々な用途において本カメラの採用に関するお問い合わせを多数頂いていることから、10月より本カメラの量産を開始し、代理店5社のサポートの下、広く市場に提供してまいります。

2.製品の特徴
本カメラはこれまで市場に流通しているカメラと比較し、画質面の特徴に加えてカメラハードウェアとしての高い品質を有しています。またユーザーがアプリケーション開発をスムーズに進めるための様々なサポートを提供します。

■画質面の特徴
[画像2: https://prtimes.jp/i/40119/33/resize/d40119-33-d2183680ca367ef17121-5.png ]



■その他の特徴

[画像3: https://prtimes.jp/i/40119/33/resize/d40119-33-73168787268f06a3d76e-6.png ]



■サポート面の特徴

[画像4: https://prtimes.jp/i/40119/33/resize/d40119-33-22dc8ff7c574e4e08d79-4.png ]


3.主な仕様、利用実績
製品Webサイトを参照ください。
https://sensor.tier4.jp/automotive-hdr-camera-jp

4.今後の展開
ティアフォーは今後、お客さまの幅広いニーズに対応するため本カメラを一般のウェブカメラと同様にUSB接続にてご利用いただけるよう、GMSL2-USB3変換キットの製品化を行います。また、Sony社製IMX490 CMOSセンサを採用した5.4メガピクセルの高解像度機種(C2)を新たにラインナップに追加します。さらにカメラ以外のセンサー(LiDARやレーダーなど)や車載コンピュータと統合された自動運転システム開発キットの製品化も推進しており、それらを市場に提供することで、ティアフォーのビジョンである「自動運転の民主化」に向けた取組みを加速させていきます。


GMSL2-USB3変換キット(左)とC2カメラ(右)
[画像5: https://prtimes.jp/i/40119/33/resize/d40119-33-ccddcfff2bb349a968a6-2.png ]



<製品WEBサイト>
https://sensor.tier4.jp/automotive-hdr-camera-jp

<カメラに関するお問い合わせ先>
Email: camera@tier4.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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