プレスリリース
環境関連データの集計をデジタル活用で容易に
東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:西川 弘典)は、社内ベンチャー制度「STEP」の事業化案件として、サステナブル・デザイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松本 恵、以下「同社」)を設立いたしましたのでお知らせいたします。
同社は、CO2排出量や水、廃棄物といった環境関連データを、デジタルを活用して、正確に簡単に自動で集計するといった、これまでにない新しい形のシステムを提供し、企業や自治体のエネルギー使用の見える化と削減、業務効率化による生産性の向上を支援します。今秋からVer.1版サービス提供を予定しており、東急不動産ホールディングスにおけるサステナビリティの実務で培った豊富なノウハウで、事業を通して持続可能な社会の実現に貢献します。
■サステナブル・デザイン社のサービスイメージ
RPAやOCRなどデジタルテクノロジーを活用して、環境などサステナビリティ関連のデータを正確に簡単に集計し、業務の効率化と高度化をはかります。あわせて、実務を通して培ったノウハウでサステナビリティ関連業務のコンサルティングも行います。
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■新会社の概要
【商号】サステナブル・デザイン株式会社
【代表取締役】松本 恵
【本店所在地】東京都渋谷区道玄坂1-21-1
【設立日】2022年4月
【資本金】3億円(内、資本準備金含む)
【株主】東急不動産ホールディングス株式会社、松本 恵(代表創業者)、柳田 勝史(創業者)
【コーポレートサイト】www.sustainable-design.co.jp
【事業内容】
1. 電気使用量等、データの収集・集計・分析システムの開発およびシステムの提供・販売
2. サステナビリティに関する情報プラットフォームの開発、提供および販売
3. サステナビリティに関する情報収集、情報提供およびコンサルティング
■STEP(※)制度について
本制度は、2019年に創設された東急不動産ホールディングスグループ全従業員が参加できる社内ベンチャー制度(新規事業提案制度)となります。本制度を通じ、長期ビジョン「GROUP VISION2030」にて掲げる「デジタル活用による新しい体験価値の創出(DX)」や「新領域ビジネスの創造」を目指してまいります。
※「S(Start/Sustainable/Shibuya)」+「TFHD Entrepreneur Program 」の略称
■長期ビジョン「GROUP VISION 2030」の取り組みテーマとSDGs
東急不動産ホールディングスグループは、2021年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現します。価値を創造し続ける企業グループをめざして、重視する社会課題から抽出した6つのテーマに取り組み、SDGsの達成に貢献していきます。
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東急不動産ホールディングスグループ「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
プレスリリース提供:PR TIMES