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武蔵野美術大学と大分県日出町が、昨年度に続き、地域資源の活用に関する産官学プロジェクトを実施

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)12時15分配信 PR TIMES

武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳 以下、本学)と大分県日出町(町長:本田博文)は、昨年度に続き、地域資源の活用に関する産官学プロジェクトを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83551/32/resize/d83551-32-a9c51fbeae3a0c3e113a-0.jpg ]

産官学プロジェクト概要
大分県日出町は、かつて九州と関西の交易港として栄えた街で、城下町の歴史ある風景と豊かな農林水産資源に恵まれた港町です。近年、第一次産業が衰退している中で、循環型社会のこれからに向けて、地元の産業従事者と産官学が、共同で、地域の美しい風景・くらし・第一次産業・生業の再生と可視化をテーマに考えるプロジェクトです。
昨年度に続き、本学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科(CI学科)および大学院造形構想研究科造形構想専攻クリエイティブリーダーシップコース(CLコース)の学生が大分県日出町で暮らしながら、本学流通のデザイン、生産から消費への物語の共有、メディアづくり等デザインの関与によって、地域の価値を再生するため、フィールドリサーチを通した企画、提案を行います。

昨年度のプロジェクトの様子・概要
昨年度のプロジェクトの様子・概要は、以下リンク先で公開しています。
https://ci.musabi.ac.jp/archives/igac_projects/hijimachi
[画像2: https://prtimes.jp/i/83551/32/resize/d83551-32-68a4f2de6581bff00f6a-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/83551/32/resize/d83551-32-7025bb2b9fc0f189a812-2.jpg ]

【本学学生が実践する社会課題解決】
CI学科およびCLコースは、美術・デザインを学ぶことで身につく力、創造的思考力を持って、社会の中で実践的に学ぶことを目的として、2019年に開設いたしました。
CI学科の学生は、入学後2年間、本学鷹の台キャンパスで美術・デザインの基礎、フィールドリサーチ、イノベーションに関する歴史的背景を学びます。3年次からは、市ヶ谷キャンパスで、提携企業・自治体と社会課題解決型プロジェクトを共創していきます。
本プロジェクトを含め、企業や自治体等と連携し、持続可能な未来社会について、様々な分野の専門家と対話しながら、実社会における様々な問題に取り組んでいます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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