プレスリリース
日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之、以下NEC)は2022年7月20日(水)、サブスクリプション型で提供されるPOSアプリサービスである「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.44.0.)において、三井住友カード株式会社が提供する「stera terminal」との連携を強化しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/80862/32/resize/d80862-32-6504d14d7c1026ff5ff8-0.jpg ]
バーコードスキャナとしての利用が可能に
今回の最新バージョン(Ver2.44.0)ではPOSの会計画面で「stera terminal」をバーコードスキャナとして起動することで、会員バーコードや値引きバーコード、ポイントバーコードを読み取ることができるようになりました。なお、本機能をご利用頂くためには、事前にstera market上のアプリ「デバイスリーダー(ソリマチ技研)」をstera terminalにインストールする必要があります。
また、本機能と通常のバーコードスキャナは共存利用可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80862/32/resize/d80862-32-3ef3bf7702d9e489e75c-1.png ]
会計画面とバーコード読み取り画面上に「決済端末スキャナ起動」ボタンが表示され、押下することでバーコードの読み取りが可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/80862/32/resize/d80862-32-fa827ec71954eda80c17-2.png ]
NECモバイルPOSと「stera terminal」との連携
NECモバイルPOSとstera terminalは、2021年1月26日にリリースしたVer2.30.0において連携可能となりました。その後2022年4月11日のリリースVer2.42.0ではクレジット決済、電子マネー決済だけでなく、PiTaPa決済、コード決済が追加連携できるようになるなど機能強化されていました。
NECモバイルPOSとは
大手飲食事業者を中心に1,200社以上に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。
オールインワン決済端末「stera terminal」とは
キャッシュレス導入時の課題を解決するため、三井住友カード株式会社がGMOペイメントゲートウェイ株式会社、GMOフィナンシャルゲート株式会社、 ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と共同で構築した事業者向け決済プラットフォーム「stera」で提供されるオールインワン決済端末です。
1台であらゆる決済手段に対応したオールインワン端末であり、デュアルスクリーンで顧客コミュニケーションもサポートします。お客様側の画面でクレジットカード・電子マネー・コード決済の読み取り、電子サイン、PIN入力の対応も可能です。また、国内メーカーの採用により、安心な保守体制と日本の商習慣に即した機能に対応しています。
サブスク型POSなら周辺機器との連携が容易
これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。
NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS
飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いをずっと継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。
サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。
〇特設サイト
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr27_2022085
プレスリリース提供:PR TIMES