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株式会社パイプドビッツ

アクセス集中時に快適なウェイティング環境を用意する新オプション「待合室」を提供開始

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)21時40分配信 PR TIMES

〜 待ち時間の表示で「進まなくてイライラ」のストレスを軽減 〜

「情報資産の銀行」として、お客様の大切な情報の管理と活用に貢献するITパートナーの株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」の新オプションとして、アクセス集中時に快適なウェイティング環境を用意する「待合室」を2022年9月1日に提供開始しましたので、お知らせいたします。
新オプション「待合室」は、サイトへのアクセス集中時に順番待ちの列を作ることで、待合室の画面に自分が並んでいる順番や待ち時間を表示させて、「進まなくてイライラ」といったサイト訪問者のストレスを軽減します。また、サイト訪問者によるページのリロードを抑制することで、システムへの負荷を軽減します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56349/32/resize/d56349-32-8a0005fdfb1f3452eb3b-0.png ]




開発背景

SNSの浸透やコロナ禍のイベント制限により、人数制限が設けられた事前予約が必要なイベントの申込や、テレビ・SNSで紹介されたキャンペーンサイトなどにはアクセスが集中し、Webサーバーはその負荷に耐えられない状況が発生することがあります。消費者の注目に対して企業のWebサイトにアクセスができなくなると、サイト訪問者のストレスや不満は企業の信頼失墜にもつながりかねません。

パイプドビッツでは、2021年5月から新型コロナワクチンの接種予約や、食品メーカーの工場見学予約、人気アニメの限定グッズ申込などのアクセス集中案件に個社ごとに対応してきており、その実績は年間60件を超えます。お客様からのニーズの高まりを受け、オプションサービスとして「待合室」を提供することで、アクセス集中への不安を抱える企業様の安定運用を支援します。


新オプション「待合室」概要

新オプション「待合室」は、「SPIRAL ver.1」で作ったページにアクセス集中が想定される際に、ページ前段に設置する機能です。アクセスが集中した際には順番待ちの列を作り、自分が並んでいる順番や待ち時間を表示し、順番にページへ遷移させることでサイト訪問者のストレスを軽減させる効果が期待できます。
また、サイト訪問者によるページのリロードを抑制し、システムへの負荷を軽減するユーザー側メリットもあります。ユーザーは待合室専用の管理画面からサイト訪問者に向けて表示する各種メッセージの編集や締め切り設定、待機状況の確認などが行えます。
これにより、工場見学やイベント予約などの先着順の申込受付や数量限定のキャンペーン受付、SNS通知によるWeb申込受付、新型コロナワクチンの接種予約など、アクセス集中が予想される場面において、快適なウェイティング環境を提供します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/56349/32/resize/d56349-32-158c8ac59f6c2223e3df-1.png ]




新オプション「待合室」の特長

(1)待ち時間の「見える化」で、サイト訪問者のストレス軽減
待合室では、自分が並んでいる順番や待ち時間を画面で確認できるため、受付開始までの状況が見えずに「いつになったらつながるんだ」、「イライラする」といったサイト訪問者のストレスを軽減させる効果が期待できます。また、「SPIRAL ver.1」のページへのアクセス状況や負荷状況に応じて、ページに遷移させる流量を自動的に増減させる「自動流量コントロール」機能が搭載されているため、サイト訪問者に、より快適なウェイティング環境を提供できます。

(2)登録の公平性が担保できる
本オプションには、待合室を経由せずにページに直接アクセスが来た際に、待合室を経由するように誘導する「待合室判定プログラム」機能を搭載しています。不正な経路からの割り込み登録ができない仕様となっていることから、登録の公平性が担保できます。

(3)「SPIRAL ver.1」とあわせて利用することで、短期間でアクセス集中対応のシステムが手に入る
ユーザーメリットとして、システム負荷を軽減するだけでなく、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」と待合室を掛け合わせることにより、数営業日で安定したアクセス集中案件対応の登録システムを構築できます。「急ぎのキャンペーンフォームをすぐに実現したい」、「アクセス集中が予想されるので、安定したシステムをすぐに用意したい」といった要望にもスピーディーにお応えします。

今後もパイプドビッツは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、お客様の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めてまいります。


オプション料金

本オプションはパイプドビッツが提供する「SPIRAL ver.1」のオプションサービスとなり、ご利用には「SPIRAL ver.1」の契約が別途必要になります。料金の詳細については下記のフォームより、お問い合わせください。
https://www.pi-pe.co.jp/regist/is?SMPFORM=man-selip-676eba5db3d64c5e039264cad95e42f4&f000099823


「SPIRAL ver.1」とは

官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ12,000社以上(2022年4月時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのwebアプリケーションを手軽に開発できます。
URL: https://www.pi-pe.co.jp/spiral-series/spiral-suite/


株式会社パイプドビッツ 概要

会社名  :株式会社パイプドビッツ
本社所在地:東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者  :代表取締役社長CEO 林 哲也
事業内容 :情報資産プラットフォーム事業、SaaS事業、ソリューション事業
Webサイト:https://www.pi-pe.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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