プレスリリース

高校生が保育の価値を発信し、多文化共生社会実現に向けアクションを起こします

どろんこ会グループ（本社：東京都渋谷区　理事長：安永愛香）は、連携協定を結んでいる「広尾学園中学校高等学校」（学校法人順心広尾学園：東京都港区　理事長：池田富一）の生徒を対象に、キャリアセミナーとインターン募集説明会を2021年12月に実施しました。
新型コロナウイルスの影響により、生徒たちはオンラインでの活動が増え、直接体験の機会が減少しています。そこで2021年2月に連携協定を結んだどろんこ会グループと広尾学園中学校高等学校は、リアルな職業体験を実現するインターンシップの機会を設けることとしました。
インターナショナルコースならではの視点で広報に挑戦

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今回は極少人数でのスタートを考えていましたが、想定を上回る生徒の方に応募をいただきました。インターナショナルコースの高校1年生と2年生の11名にどろんこ会グループ本社に来社いただき、理事長の安永愛香によるキャリアセミナーと座談会を実施いたしました。安永からは法人の紹介、自身のキャリア、保育士の現況、30年後の社会と、仕事とは、といった多岐にわたる内容をお話いたしました。

インターンは広報部の一員として社内および社外広報の仕事に携わっていただきます。どろんこ会グループの理念のひとつであり、多文化共生社会推進のベースと考えるインクルーシブ保育を体験したうえで、インターナショナルコースの生徒ならではの視点を生かした発信に取り組んでいただきたいと考えています。なお、今後のスケジュールは以下を予定しています。

・2022年2月　キックオフミーティング
・2022年3月　都内の保育園での実習
・2022年4月〜　渋谷本社の広報部でインターン開始

乳幼児期から「本物の体験」を通して、自ら選び、思考し、行動する子どもたちを育む子育てに取り組む「どろんこ会グループ」と、一貫して「本質的な教育」を追及してきた「広尾学園中学校高等学校」の共創。その実践にご注目ください。

※プレスリリースのダウンロードは下記リンクよりお願いします。
https://prtimes.jp/a/?f=d41921-20220106-4dac192e8bb5a0a99da442d343e140b5.pdf


どろんこ会グループについて

どろんこ会グループ（社会福祉法人どろんこ会、株式会社ゴーエスト、株式会社日本福祉総合研究所、株式会社南魚沼生産組合）は全国約140箇所の認可保育園、事業所内保育所、児童発達支援センター、子育て支援施設等を運営。次代を担う子どもたちの「にんげん力」を育む体験型保育・自然保育を行う。幼児期の性教育や男性保育士比率の高さなど、各種メディアでもその取り組みが紹介されている。1998年設立。職員数約2000人。利用者数約7000人。（2022年1月現在）
HP：https://www.doronko.jp/ 　　Facebook：https://www.facebook.com/doronkokai/
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プレスリリース提供：PR TIMES