プレスリリース
韓国で、若者や市民との対話・交流を通じて、日本の植民地時代や朝鮮戦争の歴史を学び、東アジアのこれからの平和を考えるスタディツアーを実施します。学生や若い方々のお申込をお待ちしています。
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(略称:ACC21、代表理事:伊藤道雄)は、日中韓の市民活動家や在日外国人との交流に取り組む(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道(略称:AsiaCommons)と共に、韓国でのスタディツアー(2月21日から2月25日、4泊5日)の呼びかけを開始しました。本ツアーの申し込みの締め切りは1月25日(木)です。【詳細】https://www.acc21.org/nikkan-studytour20240221-25/
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40657/32/40657-32-9943767287c9be8c6309a8ebed4e7162-1280x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ACC21とAsiaCommonsは、2019年11月から協働事業「日韓みらい若者支援事業」に取り組み、日本と韓国の創造的な未来の関係づくりに参画しようとする若者の支援に取り組んでいます。このたび、2024年2月21日から2月25日(4泊5日)に、韓国で、現地の若者や市民との対話交流を通じて日本の植民地時代や朝鮮戦争の歴史を学び、東アジアのこれからの平和を考える「日韓みらいスタディツアー『韓国市民との対話と実地体験で学ぶ―日本の植民地時代、朝鮮戦争、これからの平和』」を実施します。とくに、学生の方や30代までの若い世代の方の参加を歓迎します。
本スタディツアーは、韓国・ソウルで集合/解散の現地発着ツアーです。日本からのツアー参加者の他に、韓国から学生や若者が参加する予定です。日本と韓国の学生や若者が共に行動し、分かち合うツアーをめざします。皆さまのご参加をお待ちしています。【お申込締切:1月25日(木)】
\おすすめポイント/
- 韓国の大学生や日本人留学生と共に考えるスタディツアーです。- 個人旅行や一般的なツアーではなかなか行けない場所を訪れます。- 最終日の自由行動は、韓国の大学生や日本人留学生がソウル市内を案内します。
\ツアーで訪れる場所/
- 植民地歴史博物館植民地主義の克服と東アジアの平和をめざす博物館を、学芸員・野木香里さんの解説付きで見学します- 非武装地帯(DMZ)「非武装地帯(DMZ)で朝鮮戦争と平和を考える」韓国在住ジャーナリスト・徐台教(ソ・テギョ)さんのガイドで回ります。《予定行程:〜臨津閣(いむじんがく)公園、第3トンネル、都羅山展望台》- 東北アジア平和構築インスティテュート(NARPI)@ピースビルディング東北アジアのNGOが協働で行っている平和構築プロジェクト「東北アジア平和構築インスティテュート(NARPI)」にてワークショップをします。
\現地のリソースパーソン/
- 野木香里さん(植民地歴史博物館 学芸員)一橋大学博士課程修了。民族問題研究所・植民地歴史博物館(韓国・ソウル)研究員- 徐台教(ソ・テギョ)さん(ジャーナリスト)「コリア・フォーカス」編集長、Yahoo!ニュースエキスパートオーサー。群馬県出身、1999年から韓国在住- ウォン・ウンジさん追跡団火花、alooksoエディター- イ・イェスルさん(株)Climeet代表、 社会起業家・教育者
\ツアー概要/
日韓みらいスタディツアー
「韓国市民との対話と実地体験で学ぶ―日本の植民地時代、朝鮮戦争、これからの平和 」
《2024年2月21日(水)〜2月25日(日) 、4泊5日》
【旅程/プログラム】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/40657/table/32_1_7550728e8d173f8167e8f65392b66eeb.jpg ]
【実施要項】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/40657/table/32_2_3a66079eac4d01bd55423f133e4a6407.jpg ]
\お申込み先/
株式会社オルタナティブツアー
TEL:06-6409-4333 FAX:06-7635-8703
詳細:https://alternative-tour.jp/archives/nikkan.html
締切:2024年1月25日(木)
\お問合せ先/
お問合せは下記のフォームまたメールでお願いいたします。
https://forms.gle/VaD1J6Lfi35j9see9
「日韓みらい若者支援事業」事務局 担当:シャープ
メールアドレス:jkmirai@acc21.org
\主催団体について/
●(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア13カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、貧しい農村女性の支援(スリランカ)、国際協力に携わる人材育成、日韓みらい若者支援事業などに取り組んでいます。
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●(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行い、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
韓国語オンライン講座は下記で実施中。
https://asiacom.exblog.jp/
\「日韓みらい若者支援事業」とは?/
ACC21とAsiaCommonsによる協働事業で、日本と、朝鮮半島(韓国・北朝鮮)にルーツをもつ若者たち(在日コリアン)そして韓国の若者たちが、それぞれ歴史を学び合い、共に未来を創ってゆくのを支援しています。主な活動内容は、学習会・“語り場”活動・フォーラムの開催、「日韓関係ダイレクトリー」や小冊子の発行と普及です。
プレスリリース提供:PR TIMES