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株式会社エスシーシー

観光地を悩ますポイ捨てゴミの持続的な対策サービス「TrashMap(トラッシュマップ)」

(PR TIMES) 2023年10月04日(水)12時15分配信 PR TIMES

かさむゴミ処理費用は、ゴミ箱が自分で稼ぐ!? 10月14、15日開催の川越まつりで実証実験を行います

株式会社エスシーシー(本社:東京都中野区、代表:春日 邦彦、以下SCC)は、株式会社セイビ堂(本社:茨城県鹿嶋市、代表:阿部 慎也、以下セイビ堂)の協力の元、2023年10月14日(土)、15日(日)に埼玉県川越市で開催される川越まつりにて、観光地を悩ますポイ捨て削減サービス「TrashMap(トラッシュマップ)」の実証実験を行います。

【川越まつり公式】 https://www.kawagoematsuri.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-cacfabc8f00b0ec43931f21077c0b3e5-2152x670.png ]

TrashMapとは


日本各地にはたくさんの観光地がありますが、そんな観光地では「ゴミのポイ捨て問題」で日々頭を悩ませています。ゴミ箱を設置することで解消ができそうですが、現実はそう簡単ではありません。ゴミ回収のペースが間に合わない、ゴミ回収の人手を確保できない、業者などに回収をお願いする費用を捻出することができない、など様々な事情で十分なゴミ箱が設置されていません。
その結果、ポイ捨てが増え、観光地の景観などが損なわれるといった問題が発生しています。また、観光客にとってもゴミ箱が無いと、いつまでたってもゴミを持ち歩かなければいけないため、快適な観光体験を損なわれてしまいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-ff8b86cd9aee0eef8ea6328b4459c781-1000x667.png ]


そういったゴミにまつわる様々な問題を同時に解決するサービスが「TrashMap(トラッシュマップ)」です。
TrashMapは専用のIoTゴミ箱を設置し、その位置情報や捨てられるゴミの種類などをWEB上で検索できるサービスです。また、ゴミ箱にはデジタルサイネージを搭載しており、スポンサー企業の広告だけでなく、最寄りの観光情報などを掲示する広告事業を営むことができます。
本サービスを自治体などで導入いただくことで、観光客にはゴミが捨てられないという煩わしさからの解放、および近隣の観光情報などをプッシュ型で提供することで、あらたな魅力をご提供できます。
導入する自治体などでは、広告事業で得られる収入を元にゴミを回収、処分することで「ゴミ箱を設置するとゴミ収集費用がかさむ」という悩みから解放されます。広告スポンサーは直接的な企業PRだけではなく、身近なところからSDGsを始めることができます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-0bafe11bc4ae62479e2221389d7768df-1152x1010.png ]


なお、本サービスはSCCが所属するeDCグループで開催したアイディアコンテスト「アプリコンペ2022」で最優秀賞を受賞した学生アイディアが元になっています。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000040510.html

実施内容


今回の検証ではWEB機能の検証は行わずに、ゴミ箱本体の機能検証を中心に実施します。計3台のIoTゴミ箱を設置し、ごみの排出量などの調査、およびゴミ箱に搭載する諸機能の検証を行うと共に、川越市での広告価値の検証などを行います。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-7964e1fbdb4f4c070752d901e5710492-1836x1159.png ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-d628eb01d25cd0f73f31e9f35a84f310-793x1080.png ]


今後の展開


埼玉県川越市にて、11月下旬に2回目の実証実験を行う計画です。そこではWEBサービスも含めたTrashMapの全サービスを検証することで改良点を洗い出し、2024年4月を目途にプロダクトリリースを行う予定です。
今後は、本サービスを各地に広めることで、観光地のゴミ問題解消に寄与すると共に、サイネージを活用した観光地同士のクロス広告などの企画を行うことで観光客の人流を生みだし相互の観光地の活性化にもつなげていきたいと考えています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-2cc041dddd4e29633fab27fbb86ec40e-1000x667.jpg ]

株式会社エスシーシーについて


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-04ae5e5a7620c6b3ef455f301556058e-510x113.png ]

独立系SIerとして培ってきた高い技術力と豊富な経験を基に、お客様の課題解決のためのコンサルティングから設計、開発、運用・保守までをワンストップで担うトータルコーディネーターです。グループモットーである「Quality First」のもと、品質だけでなくお客様にとって魅力的であることを大切にし、お客様を第一に考えた
ソリューションサービスやソフトウェア製品を提供しています。

【会社概要】
会社名:株式会社エスシーシー
代表者:代表取締役社長 春日 邦彦
所在地:東京都中野区中野 5-62-1(eDC ビル)
事業内容:システムインテグレーション、ソリューションサービス、コラボレーション事業
URL:https://www.scc-kk.co.jp/

株式会社セイビ堂について


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40510/32/40510-32-005b8dfa7d1b5cb7be7904f73a28a502-1628x460.jpg ]

セイビ堂は昭和42年に看板会社としてスタートしました。
現在は「ものづくりxデジタル=新しい価値の創造」をテーマにデジタルソリューションカンパニーとして多くの課題解決に挑んでいます。私たちセイビ堂グループは驚きと感動あふれる豊かな社会の創造に全力を尽くしてまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社セイビ堂
代表者:代表取締役社長 阿部 慎也
所在地:茨城県鹿嶋市長栖2156-93
事業内容:屋外広告業、電気通信事業、建築業
URL:https://seibidou.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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