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学習履歴データ分析基盤の「Lentrance Analytics」、商用提供を開始

(PR TIMES) 2022年01月19日(水)18時15分配信 PR TIMES

出版社向けを皮切りにサービス内容・対象は順次拡大

株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(R)(レントランス)」と連動して動作する学習履歴データ分析基盤、「Lentrance Analytics(レントランス アナリティクス)」の商用提供開始を発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32268/32/resize/d32268-32-8d39525ddb471bb179a3-3.png ]


これまで「Lentrance Analytics」は、先行開発版として提供してまいりましたが、自治体ならびに各関係者のご協力のもとに実施した実証研究にて得られた知見を反映し、商用サービスとして提供することとなりました。第一弾(※2)として、出版社向けのサービス提供を開始いたします。

今回の出版社向けサービスでは、デジタル教科書・教材等といった各種コンテンツの利用状況が確認できるダッシュボードを提供します。ダッシュボードではグラフや表によってデータが可視化(※3)されており、デジタル教科書・教材が「どのような傾向」で「どの程度利用されているか」を定量的に把握することが可能です。また、データはコンテンツ紙面上にヒートマップで表示させることで、利用状況を直感的に把握することもできます。これらの機能により、コンテンツの制作や改善に定量的な視点を取り入れ、よりよいコンテンツ作りに活かしていただくことが可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/32268/32/resize/d32268-32-75970f23da9d9275d48e-4.png ]


「Lentrance」および「Lentrance Analytics」に蓄積された学習履歴データは、各種標準フォーマットへの対応を予定しており、校務システムや教育用SNSなど、他社ソリューションとの連携も可能になります。GIGAスクール構想の進展やコロナ禍への対応など、オンライン学習の機会増大が見込まれる中、「Lentrance」プラットフォームは学習履歴データの活用やシングルサインオン(SSO)への対応(※4)、様々な端末・OSでの利用などを実現しています。引き続き学習者や教育現場にとって有用なサービスとなるよう、文部科学省の方針も踏まえながら機能強化を進めていきます。

- どのような環境や立場にある人でも学び続けることができるサービスを提供し、すべての人の可能性や夢を未来につないでいく -
この創業理念のもと、弊社は「すべての人の学びの入り口になる」という目標を掲げています。社名でありブランド名でもある「Lentrance」は、Learning(学ぶ)とEntrance(入り口)の組み合わせから生まれた名称です。今後も学習者を中心に据え、様々な学びの場で活用できることを重視した機能強化と関連サービスの提供を進めてまいります。

※1 画面は開発中のものになります。
※2 「Lentrance Analytics」の商用サービスは、サービス内容および対象を順次拡大していく予定です。
※3 個人の特定はできない形になります。
※4 「Lentrance」のシングルサインオン(SSO)対応については、2021年12月21日 付の弊社プレスリリースをご覧ください。
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000032268.html

株式会社Lentranceに関する詳細は、https://www.lentrance.com/ をご覧ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32268/32/resize/d32268-32-e9575d1c431ad8ce3440-0.png ]


・Lentrance、Lentranceロゴは、日本国、米国、およびその他の国における、株式会社Lentranceの登録商標または商標です。
・その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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