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株式会社ゼネラルリンク

ゼネラルリンクがカンボジアへ支援。中学校の公立化認定を実現し、現地の有力者から褒章を授与

(PR TIMES) 2023年07月20日(木)17時45分配信 PR TIMES

〜教師の苦労軽減や子どもたちの未来のために、中学校の課題解決を支援〜

株式会社ゼネラルリンク(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:廣瀬真一郎)は、CSR活動の一環として、カンボジアが抱える貧困や教育などの課題解決を支援する「カンボジア『ゆめのまち』プロジェクト」を推進しています。このたび、2023年5月に、ゼネラルリンクスワイドムナック中学校にて図書室及び職員室の増設を支援しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29820/32/resize/d29820-32-fc813e51e326929330dc-0.jpg ]

カンボジア「ゆめのまち」プロジェクトとは?


[画像2: https://prtimes.jp/i/29820/32/resize/d29820-32-22468c9a7bc5c0dca584-0.png ]

ゼネラルリンクでは2015年9月より、カンボジアが抱える貧困や教育などさまざまな問題の解決に向けて力になりたいという思いから「カンボジア『ゆめのまち』プロジェクト」を発足しました。人が集まり、街ができあがるきっかけになっていく―。そんな願いを込めて、多くの支援活動を実施してきました。
当社がこれまでに行ってきた支援は下記になります。

2016年11月:小さな集落に井戸を建設
2017年 2月:スワイドムナック小学校の校舎の増設
2018年 7月:ゼネラルリンクスワイドムナック中学校 建設
2022年12月:ゼネラルリンクスワイドムナック中学校にトイレを建設
2023年 5月:ゼネラルリンクススワイドムナック中学校に図書室・職員室を増設
[画像3: https://prtimes.jp/i/29820/32/resize/d29820-32-adb4011d41458f15ba35-0.jpg ]

(スワイドムナック小学校に飾られた記念碑)

この他にも、日本からできる支援としてオンライン交流会の実施や、SNSを通じてカンボジアの状況を発信したり、実際にカンボジアを訪問する際は、さらなる支援に活かせるよう現地の状況を視察しています。

2022年に3年ぶりの現地訪問 中学校にトイレを建設



新型コロナウイルスの影響により、現地訪問は一時中止となっていましたが、2022年11月には約3年ぶりにカンボジアへ訪問しました。
プロジェクトメンバーが、現地のコーディネーターの方に現在困っていることはないか尋ねた時、「中学校にトイレがなくて困っている」という声を聞き、ゼネラルリンクスワイドムナック中学校にトイレを建設することを決定しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29820/32/resize/d29820-32-2d61e81332df3f31ea0b-0.jpg ]

当社では「カンボジアコーヒー」と称して社内で販売しているコーヒーで集まったお金をカンボジアに寄付しています。
5年分集めた¥441,090(コーヒーに換算すると8,800杯以上)をもとに、トイレ建設の実現を図りました。

公立化認定の条件は図書室・職員室の増設が必須。
教師の苦労軽減や子どもたちの未来のために、当社が支援



トイレ建設にあたり中学校を訪問した際、ゼネラルリンクスワイドムナック中学校の校長や教師方が学校運営における現状について話していただきました。
公立化されていない当校では、特に教師不足が大きな課題として挙げられていました。
校長を含めて教師が3名しかいないにもかかわらず、生徒の人数は100名以上。授業を行うために片道2〜3時間かけて通勤する先生や、1人で3〜5教科教える先生など、たくさんの苦労話を伺いました。
しかし、教師不足の課題について、国としても認知はしているものの、公立化されない限り、国は推進できないとのことでした。
国から公立化の認定をされるには、中学校に図書室と職員室が常設されていることが条件であると伺い、今回、大変な思いをしてでも勉強を教えたいと語る先生方や、学ぶことに意欲的な生徒たちのために、図書室と職員室の増設を決定しました。

2023年5月 公立中学校として認定



図書室と職員室が2023年5月に無事増設され、中学校の公立化が認められました。
本件に伴い式典が開催され、プロジェクトメンバーも招待していただき、5月13日〜15日にカンボジアを訪問して式典に参加しました。
式典にはカンボジアのシンブンレーン内務省国務長官 兼 首相個人顧問やフンブントゥーン外務・国際協力省顧問 兼 カンボジア王国マハニカヤ理事会司祭顧問など有力者の方々が参加し、プロジェクトメンバーは褒章も授与されました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/29820/32/resize/d29820-32-aa3a5cf70db8523dc854-0.jpg ]

(シンブンレーン内務省国務長官 兼 首相個人顧問から褒章を授与される様子)

公立化されることで今後得られるメリットはたくさんあります。
国から先生が派遣され、教師不足の課題の解消につながる

教育の質が上がることで、小中学生の職業選択が拡充。これにより、10〜20年後の生産年齢人口における生産性が向上、結果として国の発展にもつながる

公立化された学校が増えることで近隣に住む子どもたちが集まり、自然とその学校の周辺一帯が家族も含めて賑わうようになる。徐々にインフラなども整備され“街”が形成される

国や州・市などの自治体から勉強道具などが支給されやすくなる



まとめ



今回このような大きな式典に当社がお招きいただけたのは、約7年前から継続的にカンボジアとのつながりを持ち続けてきたからだと考えています。
この式典を開催していただいたことや学校が公立として認可を受けたことは決してゴールではありません。
今後は、医療面の取り組みも視野に入れながらカンボジアへの支援に取り組み続けます。

「カンボジア『「ゆめのまち』プロジェクト」について



概要:https://general-link.co.jp/business/cambodia-dream-town/
カンボジアの情報を楽しみながら知ることができるWebマガジン『fambodia』:https://fambodia.com/
fambodia公式Instagram:https://www.instagram.com/fambodia/

会社概要



社名:株式会社ゼネラルリンク
本社所在地:〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-12-9 エスティ青山ビル1F〜5F ※受付3F
資本金:1億4323万8,302円※資本準備金含)
設立年月日:2004年10月
主要事業:人材紹介事業、WEBブランディング事業、インターネット広告事業、メディア事業、カンボジア「ゆめのまち」プロジェクト



プレスリリース提供:PR TIMES

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