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株式会社M&Aクラウド

M&Aクラウド、“スタートアップ起業家に対する新たなキャリアの選択肢の提供”を目指して、ライフタイムベンチャーズと業務提携

(PR TIMES) 2021年07月05日(月)15時45分配信 PR TIMES

ライフタイムベンチャーズの投資先スタートアップコミュニティへディスカッションパートナーとして参画

オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」(https://macloud.jp/)を運営する株式会社M&Aクラウドは、スタートアップ起業家に対して新たな資本政策・起業家キャリアの選択肢を提供することを目的に、ベンチャーキャピタルのライフタイムベンチャーズと業務提携を締結したことをお知らせします。本提携に伴い、M&Aクラウドの及川厚博(M&Aクラウド代表取締役CEO)・村上祐也(M&A Cloud Advisory Partners事業本部長)がライフタイムベンチャーズの投資先スタートアップコミュニティのディスカッションパートナーとして参画し、無料でM&A及びアライアンスに向けた支援を実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18978/32/resize/d18978-32-8662fc93a3ad52cc2af3-0.jpg ]


■ 業務提携の背景について
スタートアップ先進国である米国では、スタートアップによるイグジットのや約8割をM&Aが占める一方で、日本ではその比率は大きく減少し、スタートアップのイグジット手段がIPOに偏重しています(*1)。これらを受け、今後の国内のスタートアップ市場の成長や経済や技術の発展に向けて、経済産業省が「オープンイノベーション促進税制(*2)」を制定するなど、日本でも各省庁からM&Aを推進する流れが加速しています。
M&Aクラウドでは、このような「成長戦略としてのM&A」の普及を目指している一方で、M&Aは「起業家のキャリアチェンジ」という想いのもと、IPO偏重により画一化・固定化される起業家へ、もっと多様な選択肢によって支援することを目指しています。

この度、「長く愛され、存在し続ける事業を創出する『才能』に投資する」をミッションに掲げ、スタートアップの成長に向けた支援だけではなく、出口戦略の多様化、起業家のセカンドキャリア支援まで視野に入れたシードVCであるライフタイムベンチャーズとの業務提携により、M&Aやアライアンスなど、IPOに限らない多様な選択肢を提供することで、スタートアップの成長だけではなく、その先にある起業家のキャリア支援に向けた協業を進めてまいります。

(*1)出典:総務省「進化するデジタル経済とその先にあるSociety 5.0」より「ベンチャー投資先の株式公開(IPO)とM&A件数の日米比較」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd123230.html

(*2)経済産業省:「オープンイノベーション促進税制」
https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/open_innovation/open_innovation_zei.html

■ 取り組み内容について
本提携に伴い、ライフタイムベンチャーズの投資先スタートアップコミュニティへ、M&Aクラウドの及川厚博(M&Aクラウド代表取締役CEO)・村上祐也(M&A Cloud Advisory Partners事業本部長)がディスカッションパートナーとして参画し、スタートアップM&Aを中心に成長に向けたアライアンスやキャリア相談などの支援を行ってまいります。また、M&Aのニーズがある場合は、M&Aクラウドが保有するデータベースやプラットフォームを活用し、案件制約までのサポートも実施します。

今後両社は、起業家とVCが透明性ある関係を構築し、M&Aによるイグジット後も市場成長に向けた新たな循環を生み出すようなコミュニティ形成を目指してまいります。

<ライフタイムベンチャーズ 代表パートナー 木村亮介氏のコメント>
「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」というM&Aクラウド様のミッションに、プロダクトローンチ前のプレシード期はもちろん、創業チーム組成前のプレチーム期から投資・ハンズオン支援を行ってきたシードVCとして強く共感いたします。IPOありきでない出口戦略や資本政策の多様化、スタートアップを志した起業家個人のセカンドキャリアの支援は、より多くの起業家が挑戦できる環境づくりに繋がると信じております。

<M&Aクラウド 代表取締役CEO 及川厚博のコメント>
起業家のキャリアとして、IPOと同等にM&Aが、気を遣わずに選べる選択肢になってくると良いと思います。今回の提携を機にプラットフォームに入ってくる買収ニーズをライフタイムベンチャーズにシェアすることで、起業家が様々な手段から経営の方向性を考えられるようにサポートしていきたいと思います。

■ 提携イベントの実施について
今回の提携に際して、M&Aクラウド代表取締役CEOの及川厚博、ライフタイムベンチャーズ代表パートナーの木村亮介氏の2名に、日本のM&Aに関する課題感を共有しているSkyland Ventures( https://skyland.vc/ )の代表パートナーである木下慶彦氏を加え、3名によるオンラインセミナーを開催いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18978/32/resize/d18978-32-42ecbd8ac4765b324ba4-1.jpg ]


日付:2021年7月26日
時間:16時00分〜16時55分
方法:Zoom Webinarによるオンライン方式
テーマ:VCとM&A事業者が語るスタートアップM&Aの未来
料金:無料
参加申込: https://ltv-sv-mac.peatix.com

■ 株式会社M&Aクラウドについて
2015年12月創業。「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに、オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド(https://macloud.jp/)」を運営。従来の仲介モデルから発想を転換し、業界初となる求人広告型M&Aプラットフォームのビジネスモデルを構築しました。
買い手企業は「求人ポータルサイト」のようにWeb上へ買収窓口を設置し、M&A方針・実績を発信することで売り手企業を集め、売り手企業は「売却手数料無料」で、買い手企業の情報閲覧および直接売却打診のコンタクトが可能。スムーズなM&Aの実現を支援します。
オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」は、2018年5月のサービス開始後わずか3か月で9.2億円のディールが成立。直近では、売り手の登録社数約5,000社、買い手の掲載社数が約380社など、急速な成長を遂げています。さらに、実際にサービスを利用している売り手ユーザーが希望の買い手企業に出会えている確率は84%と、買い手企業がM&A・出資ニーズを公開していることにより、ミスマッチの少ない、圧倒的なマッチング率を実現しています。

■ ライフタイムベンチャーズ概要
社名:ライフタイムベンチャーズ
設立:2017年1月
所在地:東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル3階
代表者:木村 亮介(きむら りょうすけ)
URL:https://lifetime-ventures.com/

■ M&Aクラウド概要
社名:株式会社M&Aクラウド
設立:2015年12月7日
所在地:東京都新宿区新宿一丁目34-16 清水ビル3階
代表者:及川 厚博(おいかわ あつひろ)・前川 拓也(まえかわ たくや)
資本金:3億1,373万円(資本準備金含む)
URL:https://corp.macloud.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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