プレスリリース
京都橘大学では、現学長・日比野英子の任期満了(満了日:2025年3月31日)に伴い実施した京都橘大学学長選考において、岡田知弘・経済学部教授を選出(1期目)し、10月28日(月)の学校法人京都橘学園理事会にて、決定しましたのでご報告いたします。
任期は、2025年4月1日〜2028年3月31日までの3年間です。
岡田知弘教授は、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程経済政策学専攻で所定の研究指導認定を受けた後、岐阜経済大学経済学部助教授、京都大学経済学部および同大学院経済学研究科教授を経て、2019年4月より京都橘大学現代ビジネス学部経営学科(*2021年4月経済学部、経営学部、工学部の開設に伴い、現代ビジネス学部は、2021年4月から学生募集を停止)に教授として着任しました。2020年4月1日から2024年3月31日まで、京都橘大学地域連携センター長を務めました。
また、複数の地方自治体において各種委員、行政施策アドバイザー等の要職を務めております。詳細なプロフィールについては、以下のとおりです。
【第13代京都橘大学学長・岡田知弘(おかだ・ともひろ)プロフィール】
生年月日:1954(昭和29)年7 月11 日
学 歴:京都大学経済学部経済学科卒業(1976 年)
京都大学大学院経済学研研究科経済政策学専攻修士課程修了(1978 年)
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程経済政策学専攻で所定の研究指導認定(1985 年)
取得学位:経済学博士(1990 年 京都大学)
専門分野:地域経済学、地域産業論、地方自治論、近現代日本経済史
研究テーマ:「地域形成史」「災害復興の地域経済学」「経済のグローバル化と地域経済」など
所属学会:日本村落研究学会、日本地域経済学会、地域農林経済学会、日本農業経済学会、歴史学研究会など
【京都橘大学における主な職歴】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97139/31/97139-31-0dcda85c7f0347fa5ce043690eef3ea8-501x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第13代京都橘大学学長・岡田知弘
2019年 京都橘大学現代ビジネス学部 (*) 教授
2019年 京都橘大学大学評議会委員(現在に至る)
2020年 京都橘大学地域連携センター長
(任期:2020年4月1日〜2024年3月31日)
2025年 第13代京都橘大学学長
(任期:2025年4月1日〜2028年3月31日)
(*) 2021年4月経済学部、経営学部、工学部の開設に伴い、 現代ビジネス学部は、2021年4月から学生募集を停止しました。
【学会および社会における主な活動】
2006年 自治体問題研究所理事長(任期:2006年〜2022年)
2011年 日本地域経済学会会長(任期2011年〜2017年)
2015年 国際京都学センターに係るアドバイザー会議委員(京都府)(現在に至る)
2018年 福知山公立大学教育研究審議会委員(現在に至る)
2019年 京都市東山区「東山の未来 区民会議」議長(現在に至る)
2022年 長岡京市中小企業振興推進会議会長(現在に至る)
2024年 長浜市病院事業経営強化プラン評価委員会委員(現在に至る)
その他、政府機関、府県・市町村の各種委員、政策アドバイザー、農業団体・中小企業団体、消費者団体、医療団体の各種委員・講師、総務省自治大学校等の国及び地方自治体の研修講師を務めるとともに、地方自治体からの各種受託調査を実施。
【第13代京都橘大学学長・岡田知弘からのコメント】
このたび、第13代京都橘大学学長に任命されました岡田知弘です。私が京都で学生生活を始めたころ、本学は文学部単科の女子大学でした。それが男女共学となり、今や医療系、工学系を含む9学部15学科・5研究科を擁する総合大学へと発展を遂げました。
それは、歴代の学長及び学園理事長をはじめとする教職員、卒業生や保護者、そして学生のみなさんの努力の積み重ねと関係諸機関のご支援によって実現されたものです。その成果を引き継ぎながら、総合大学の良さを生かして、本学の教学理念である「自立・共生・臨床の知」をより進化させたいと思います。大学を構成する一人ひとりを大切にしながら、京都の地に根差した京都橘らしい大学づくりに励む所存です。
プレスリリース提供:PR TIMES