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日本電気株式会社

NEC ヒアラブルデバイスが2021年度グッドデザイン賞を受賞

(PR TIMES) 2021年10月20日(水)19時45分配信 PR TIMES


NECがフォスター電機株式会社(注1)と共同開発し、株式会社マクアケ(注2)が運営する応援購入サービス「Makuake」(注3)にて販売したトゥルーワイヤレス型ヒアラブルデバイス(注4)が2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会 注5)を受賞しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78149/31/resize/d78149-31-8f7c948b747dfcf5920e-0.jpg ]


■受賞対象
新型コロナウィルス感染症拡大の影響でオンライン会議が増加し、会議室以外のスペースで周囲の騒音に悩まされながら会議を行っているビジネスパーソンに向け、周囲の騒音成分を打消し、自分の声だけを相手にクリアに届けることができるNECヒアラブルデバイスを開発しました。スタイリッシュな見た目と掛け合わせ「持ち運べる会議室」をコンセプトに価値をデザインしました。

■審査委員の評価
ワークスタイルの変化による、様々な状況でオンライン会議が行われる場面に対応したワイヤレスイヤホン。従来、工場などの騒音環境で利用されていた「自分の声だけを相手にクリアに届ける」という独自技術がこの製品に生かされている。マイクを通しての会話が日常となった今、この通話中のノイズキャンセル機能はお互いのストレスを取り除きコミュニケーションを円滑にする。更に、耳音響認証機能という音の反響を用いて個人を特定する生体認証を併せ持ちセキュリティの意識も高い。オリジナリティある新たな機能を魅力的な商品に仕上げ、美しく精緻な仕上がりでまとめている。

[画像2: https://prtimes.jp/i/78149/31/resize/d78149-31-7b5d2d4f594f33f4fa1b-1.jpg ]


NECは、社会の課題解決や企業の変革・成長に貢献するため、さまざまな領域で活用できるヒアラブルデバイスの開発を進めており、新しいコミュニケーションと、人とモノがAIと繋がる新しいワークスタイルを提案してきました。今後も、ヒアラブルデバイスを含む先進AI・IoT技術や生体認証技術を活用し、ライフスタイルに合わせた場所に捉われないスマートな働き方や、新しいユーザ体験を実現する各種ソリューションを提供することで、安全・安心・公平・効率な社会の実現を目指していきます。

(注1)本社:東京都昭島市、代表取締役社長:成川 敦
   http://www.foster.co.jp
(注2) 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山 亮太
(注3)株式会社マクアケが運営する、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購入サービス。
(注4)「騒音下でもクリアな音声を届ける。NECのテクノロジーを結集したヒアラブルデバイス」
   https://www.makuake.com/project/nec-hearable/
(注5)グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
   http://www.g-mark.org/



プレスリリース提供:PR TIMES

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