プレスリリース
〜新しい“癒し空間”としてオフィスやホールでの活用を提案〜
大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、2022年2月8日(火)〜10日(木)、東京ビッグサイトで行われる第93回2022年東京インターナショナル・ギフト・ショー(春)にて、初公開となる膜製の“癒し空間”を展示します。
今回開発した膜製の低温サウナは、一般的なサウナと比較して低い温度(40℃以下)であることが特徴で、普段着やビジネスマンであればワイシャツ姿のまま入ることができる空間です。昨今、リラックス効果や血流改善への期待などで低温サウナによる“温活”が注目されています。今回展示する低温サウナは“温活”をさらに手軽に楽しめるよう「服を着たまま入る」ことを想定して開発しました。柔らかく、光を透過する特性のある膜材で癒しの空間を構成するため、軽量で容易に持ち運び設置することが可能です。オフィス内や商業施設、オープンスペースに手軽に設置できる「癒し空間」となります。
東京インターナショナル・ギフト・ショーでは、フッ素(PTFE)樹脂製の円柱型とポリオレフィン系樹脂製の台形型の2種類を展示します。本出展で国内企業や施設への本格的な導入を目指します。
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漫画「サ道」(タナカカツキ氏原作)人気やコロナ禍の影響などにより、現在は空前のサウナブームと言われています。「2021ユーキャン新語・流行語大賞」で、サウナ用語の「ととのう」がノミネートされるなど社会現象となっています。こうしたブームを受けて東京インターナショナル・ギフト・ショーでも初めて「サウナフェア」が開催されることになりました。当社ではこれまでに無い膜製で軽い「服を着たまま入る癒し空間」をアピールするとともに、展示会を通じてユーザーのさまざまな意見を取り入れ本格的な事業化を進める計画です。
■開発経緯
弊社は社員の健康や幸せを重視したWell-beingに取り組んでおり、その観点から従来手掛ける膜構造の技術を応用し、職場環境の快適性を向上するような癒しの空間が提供できないか、との思いから開発が始まりました。また、防災製品の開発にも力を入れており、被災された方々の避難所生活におけるストレス軽減も大きな課題と捉えていました。日常のオフィス空間から被災時の避難所まで、膜構造の軽くて明るい特性を最大限に活かした“温活”による「癒し空間」の開発に着手しました。
お見舞い用防護スーツ「メディコン」やエアチューブ式緊急避難橋など、これまでも社会のお役に立てる製品としての開発方針の下、様々な製品を世の中にニーズに合わせた様々な改良を加えながらも製品化を実現して参りました。今回の出展を通じて、一人ひとりにとっての「癒し空間」とはなにか、さらに今後の製品開発に繋げ、反映していく所存です。
■出展概要
1. 展示会 第93回 2022年東京インターナショナル・ギフト・ショー(春)
2. 日時 2022年2月8日(火)〜10日(木)
3. 場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東展示棟 1-6ホール 東京都江東区有明3-11-1
4. 展示内容 膜製の低温サウナ2種
(ア) 円柱型 フッ素(PTFE)樹脂製
(イ) 台形型 ポリオレフィン系樹脂製
5. 展示場所 東展示棟 4ホール 「第1回サウナフェア」内 (ブースNo. 東4-GLS-01)
■太陽工業株式会社について
太陽工業は、社会価値の最大化を目指す「膜構造のリーディングカンパニー」です。軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも製品を展開しています。特に近年では、各地で多発する災害時の緊急対応や、新型コロナ対策の医療用テント、お見舞い用防護スーツでも社会の注目を集めつつあります。
公式HP:https://www.taiyokogyo.co.jp/index.html
プレスリリース提供:PR TIMES