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「HARTi Gallery」東急プラザ表参道原宿に期間限定開設

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)16時15分配信 PR TIMES

都市型商業施設で NFT(Non-fungible token)実証実験

MoMA コレクションアーティスト・土佐尚子氏の個展「NAOKO TOSA's Sound of Ikebana」開催
<期間:2021年11月27日(土)~2022 年1月9日(日)>

[画像1: https://prtimes.jp/i/42267/31/resize/d42267-31-661fe61544e5325869f3-3.png ]


株式会社 HARTi(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田 勇也、以下 HARTi)、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志、以下 東急不動産)および、東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木内 伸好、以下 東急不動産SCマネジメント)は、「東急プラザ表参道原宿」において、NFTアートのポップアップ型ギャラリー「HARTi Gallery」を 2021年11月27日(土)から2022 年1月9日(日)まで開設します。

期間中「HARTi Gallery」では、MoMA コレクションアーティスト・土佐 尚子氏の個展「NAOKO TOSA's Sound of Ikebana」を開催します。会場には約 10 点のデジタルアート作品が展示されるほか、大型サイネージによるフォトスポットも登場。展示作品は NFT プラットフォーム「HARTi」にて、11月27日(土)10:00より販売を開始します。


「HARTi Gallery」実施背景

2020 年世界のアート市場規模は約 5 兆 4,720 億円、うち日本国内の市場規模は 2,363 億円で成長余力の大 きい市場であると言えます。(※1)また、国内アート取引の約 7 割は百貨店、ギャラリー、アートフェアが占 めており(※2)、都市型商業施設におけるアート販売の可能性と市場へのインパクトは未知数です。加えてブ ロックチェーン技術の一つである NFT(Non-Fungible Token)がアートマーケットに与える将来的なインパ クトは大きく、こうした新しいデジタル技術を受け入れ、市場の健全な発展に様々なキープレイヤーが関わる ことで、長期的には既存のアート市場に加えて新たな市場の創造が期待されます。

このようなアート市場の背景から、オフラインにおけるお客様との接点を構築し、「アート」や「NFT」を 身近に感じることで、NFT プラットフォーム「HARTi」をご利用いただきたい HARTi と、商業施設の新しい 体験価値創造に注力している東急不動産・東急不動産 SC マネジメントの思いが一致し、このたび東急プラザ 表参道原宿の 3 階特設会場にて、NFT アートのポップアップ型ギャラリースペース「HARTi Gallery」を開設 することとなりました。

東急プラザ表参道原宿が位置する表参道原宿エリアは、「ファッションの聖地」として高い地域ブランド力を持っており、トレンドに敏感な感度の高いお客様が日々行きかうエリアです。ご来館頂くお客様にこれまでの購買体験に加えて、アート作品による新しい体験価値の提供を通じて東急プラザ表参道原宿へのエンゲージメントの向上に繋げ、「モノ」消費から「コト」消費への転換が迫られる、新しい商業施設の体験価値の提供に取り組みます。

期間中は、MoMA コレクションアーティスト・土佐 尚子氏の作品を個展形式にて展示し、同時に店舗内にセンサリング技術を導入することで、人流計測や属性把握といったイベントの効果測定も行います。単なる短期的なアートイベントの開催という趣旨ではなく、UGC(User Generated Content)を生む体験設計や、テクノロジーを活用した商業施設におけるアートや NFTがもたらす集客効果について、定量的な可視化を行うことが本実証実験の目的です。

本取り組みを通じて、店舗に来店するお客様とNFT プラットフォーム「HARTi」を利用するお客様の相互連携・相互送客と、NFT 技術に関する認知と信頼性向上、アートを活用した店舗における体験価値向上に繋げてまいります。

※1・2 出典:「日本のアート産業に関する市場調査 2020」(一社)アート東京、(一社)芸術と創造


「HARTi Gallery」実施概要

名称:「HARTi Gallery」 期間:2021年11月27日(土)〜2022年1月9日(日)
※予定は告知なく変更する場合がございます

場所:東急プラザ表参道原宿 3 階 特設会場
内容:土佐 尚子 個展「NAOKO TOSA's Sound of Ikebana」の開催

NFT プラットフォーム「HARTi」(https://nft-harti.com/)での作品販売
※11 月 27 日(土)10:00 より販売開始
※詳細情報は HARTi 公式 Twitter(@hartiofficial)で発信します



土佐 尚子氏 プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/42267/31/resize/d42267-31-35477d8e0bb767aba1ec-0.jpg ]


MoMA で作品がコレクションされる国際的メディアアーティスト、工学博士(東京大学)。ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館で招待展 示、2012 年韓国麗水万博で 350m x 30m の LED スクリーンに龍を泳がせ て功労賞受賞、2014 年プロジェクションマッピング 「サウンドオブ生け 花」でグッドデザイン賞受賞。2016 年文化庁文化交流使として、ニューヨ ークタイムススクエア 60 台以上のビルボードで 「サウンドオブ生け花 (春)」を毎夜1ヶ月間放映し文化交流を行った。



株式会社 HARTi について

【代表取締役 吉田 勇也 コメント】

[画像3: https://prtimes.jp/i/42267/31/resize/d42267-31-04c9e19c7753ea9f887e-1.jpg ]


HARTi は 2021年3月、CryptoGames 株式会社と業務提携を行い、NFT事業に参入しました。4 月には土佐 尚子氏の作品の NFT オークションを OpenSea で実施。弊社のビジョン「感性が巡る経済圏」の創造へ向けて、 NFT技術のアート業界への実装へ向けて取り組みを進めてまいりました。 その中でコロナ長期化で苦しむ商業施設の存在を目の当たりにしました。 商業施設とアートの関わりは短期イベントや、画廊の入居等に限られ、新進気鋭のアーティストの作品販売事例はまだ少ない現状にあります。日本人の8割強は生涯で一度もアート作品や関連グッズを購入したことがないという課題を前に、日本のアートエコシステム新興のため、まず商業施設に代表されるリアル店舗でのアート体験を増やし、日常的にアートに 触れる機会を創造することが我々のミッションだと考えております。その過程で商業施設の集客の実現、NFT 技術の導入でトークン配布等を通じて集客の効果測定、長期的なファンコミュニティの育成も行うことができます。商業施設とアート産業の課題を同時に解決できるソリューションとして、HARTiはNFT 技術の導入 を全力でサポートしてまいります。

【会社概要】
設立 :2019 年 2 月 18 日
本社 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目 3 番 2 号
海外拠点:北京市海淀区清華大学明斎 349(清華大学内)
代表者 :代表取締役 CEO 吉田 勇也
資本金 :34,942,306 円
事業内容:アートコンサルティング事業「HARTi for Business」、NFT プラットフォーム事業「HARTi」



施設概要


[画像4: https://prtimes.jp/i/42267/31/resize/d42267-31-31ca82479a0886fee4bc-2.png ]

施設名称:東急プラザ表参道原宿
所在地:東京都渋谷区神宮前 4-30-3
店舗数:28店舗(2021年11月11日現在)
営業時間:11:00~21:00(6・ 7 階 8:30~23:00)
TEL:03-3497-0418
公式HP:https://omohara.tokyu-plaza.com/
アクセス:JR山手線「原宿駅」徒歩 4分 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前<原宿>駅」出口 5 徒歩 1 分 東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線「表参道駅」出口 A2 徒歩 7 分



プレスリリース提供:PR TIMES

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