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一般社団法人PLAYERS

社会実験動画公開のお知らせ(先進技術を活用した駅利用のバリアフリー化)

(PR TIMES) 2023年06月01日(木)15時15分配信 PR TIMES

-豊富な社会実験経験を持つPLAYERS、東京都バリアフリー社会実験にアドバイザーとして協力-

プロトタイピングチームとして活動する一般社団法人PLAYERS(以下、PLAYERS)は、株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下 NTTデータ経営研究所)が東京都から調査委託を受け今年1月に実施した、先進技術を活用した駅利用のバリアフリー化に関する社会実験にアドバイザーとして協力いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/36793/31/resize/d36793-31-f352b99ddea473335b58-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/36793/31/resize/d36793-31-410af538609d382d0b1f-0.jpg ]

このたび、その社会実験の様子が動画として、東京都都市整備局ホームページにて公開されたことをお知らせいたします。


1. 令和4年度「だれもが使いやすい駅づくり」事業 =白杖検知システム編=
https://youtu.be/NzadAD_jd1o

2. 令和4年度「だれもが使いやすい駅づくり」事業 =音声ナビゲーションシステム編=
https://youtu.be/WUP2B3r6H1E

3. 令和4年度「だれもが使いやすい駅づくり」事業 =介助要請スマホアプリ編=
https://youtu.be/96qWeHiNoW4


令和3年度に東京都で実施された、都民による事業提案制度において、駅のバリアフリー化の取り組みとして、先端技術を活用したサポート体制の強化が提案されました。
そこでNTTデータ経営研究所は令和4年度に東京都から調査を受託し、先進技術を活用した駅利用の安全性・利便性向上に向けた実態調査や分析に加えて、駅等をフィールドとした社会実験の企画・実施、そして効果や課題の分析を実施しました。
具体的には、介助要請スマホアプリ、白杖検知システム、音声ナビゲーションアプリ「shikAI(シカイ)」の3種類のシステムを活用し、乗換場面を想定した社会実験を、青山一丁目駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線)および都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅にて実施しました。

PLAYERSではこれまで、東京メトロと共に、電車で長時間立つことが困難な妊婦と、席をゆずりたいと考える人をマッチングするサービス「スマートマタニティマーク」の実証実験(https://www.andhand-project.com/pages/2657996/maternity)や、LINEなどを活用して視覚障害者が外出時に抱える不安を社会全体で見守り、声かけサポートを支援するサービス「mimamo by &HAND」の実証実験(https://www.andhand-project.com/posts/6834505?categoryIds=1430912)をJR東日本と共同で実施するなど、鉄道事業者との豊富な実証実験の経験があることから、今回の社会実験においてもNTTデータ経営研究所のアドバイザーとして協力することとなりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/36793/31/resize/d36793-31-8668fe21bc8d3836604c-4.png ]


本実験においては、PLAYERSメンバーであり、視覚障害当事者でもある中川テルヒロが中心となり、実験前にテストトライアルを実施したほか、適宜実験における企画設計や、運営方法へのアドバイスを行いました。


PLAYERSでは、これまで蓄積してきた実証実験のノウハウを用いて、各企業や団体が計画・実施する実証実験に対しても協力が可能です。お気軽にお問い合わせください。

【パートナー企業・団体の方々からのお問い合わせフォーム】
https://forms.gle/UGzqpbnqYmmdkkwR8
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【一般社団法人PLAYERSについて】

[画像4: https://prtimes.jp/i/36793/31/resize/d36793-31-a66b4503f7033662da3a-2.jpg ]


PLAYERSは「一緒になってワクワクし 世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとした、プロトタイピングチームです。社会が抱える様々な問題や、状況的弱者に対し、当事者との共創ワークショップを通じて、リサーチ・アイディエーション・プロトタイピングをアジャイルで実行します。 また、ヴィジョンに共感いただいた企業と連携し、社会実装を推進することで、問題を解決へと導きます。
https://www.players.or.jp/

<主な活動実績>
2019年 日本財団「ソーシャルイノベーションアワード2019」ファイナリスト(&HAND)
2019年 JR西日本「UMEKITA INNOVATION CHALLENGE」優秀賞(VIBLO・BLIND ATTENDANT)
2018年 「KIDS DESIGN AWARD」 受賞(&HAND)
2017年 LINE「LINE BOT AWARDS」グランプリ(&HAND)
2016年 Google「Android Experiments OBJECT」グランプリ(スマート・マタニティマーク)

[画像5: https://prtimes.jp/i/36793/31/resize/d36793-31-23fe2b778b547da1d949-3.png ]

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【 ご取材募集中 】
PLAYERSでは、「視覚障害」関連プロジェクトも進行中です!
新感覚ダイアログワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」(https://toikake-blind.jp)などのプロジェクトへのご取材も可能ですので、ぜひお気軽にお問合せください。

<ご取材可能なもの>
・全員が本業を持つプロボノチーム PLAYERSについて
・視覚障害当事者/聴覚障害当事者メンバーへのご取材
・進行中のプロジェクト(「視覚障害者からの問いかけ」など)

■参考プロジェクト:視覚障害者の「白杖」に関するアンケート結果
https://www.players.or.jp/post/210409

■参考プロジェクト:視覚障害を持たない晴眼者への「視覚障害」に関するアンケート結果
https://www.players.or.jp/post/211029

■参考プロジェクト:新感覚ダイアログワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」
「視覚障害者からの問いかけ(ベータ版)」レポート
https://www.players.or.jp/post/200811

■参考プロジェクト:「ブラインドサッカー日本選手権」でのボランティア体験会レポート
https://www.players.or.jp/post/2019017



プレスリリース提供:PR TIMES

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