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ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」がベネッセの教材「Pスタディ」に協力。高校生の「情報I」履修教材にノーコードを導入

(PR TIMES) 2022年09月06日(火)20時45分配信 PR TIMES

ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」の無償提供を通して後進のデジタル人材の育成に協力

STUDIO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井 穣)が運営するノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO(スタジオ)」は、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ、代表取締役社長:小林 仁)の発行する高校向け学習支援教材「Pスタディ」と連携し、高校の科目「情報I」におけるWebサイト制作実習用の教材として「STUDIO」を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-d306da53d8c329244c66-5.png ]




高校の学習支援教材「Pスタディ」×ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」が公式に提携

STUDIOは今回の提携に際し、「Pスタディ」採択校の生徒・教員を対象に有料プランを無償(※1)で提供するとともに、ツールの使い方資料や、授業内での活用方法を示す指導者向けガイドを配布します。



2030年にはIT人材が45万人不足する(※2)と言われる中で、次世代の担い手たちにクリエイティブな学びの機会を提供し、デジタルネイティブに育てていくことは、IT業界のみならず日本社会にとって急務です。このような社会課題に貢献すべく、STUDIOは「Pスタディ」を通して教育現場に最大限のサポートを提供していきます。
なお、両社では今後、高校生が実際に社会とつながる場を提供すべく、デザインアワードの開催、現役デザイナーと連携した高校生向けイベントなどの提供も検討しています。

※1:無償で利用できる条件・範囲等は各学校での契約内容によって異なります。詳細についてはベネッセまでお問い合わせください。
※2:2019年の経済産業省「IT人材需給に関する調査」でのデータ


新しい科目「情報I」と「Pスタディ」について

「Pスタディ」とは、2022年度の高校の新学習指導要領で全生徒の履修がスタートした新しい教科「情報I」に対応した、オンライン型学習教材です。
Webサイト:https://www.p-pras.com/study/
[画像2: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-da3a67ee2654fc9155c1-6.png ]


教材の内容は「情報I」で学ぶ以下4つの領域をカバーするものとなっています。
(1)情報社会の問題解決
(2)コミュニケーションと情報デザイン
(3)コンピュータとプログラミング
(4)情報通信ネットワークとデータの活用
[画像3: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-8015f621d833c4c4aa14-7.png ]


「情報I」の指導には専門的な知識が必要な場面も多く、実践のための素材の準備にも知識と手間が要求される一方、専任の教員数は全国的に不足しており、他教科の教員が情報を兼任する学校が多いのが実情です。
Pスタディを導入すると、授業のためのスライドや動画、理解度を測るワーク・テストなど、提供されている教材パッケージをそのまま「情報I」の指導に利用できるため、リソースが十分でない中でも「授業準備負担の軽減」「よりバランスのよい指導の展開」を目指すことができます。


「情報I」を指導する学校現場の課題

情報発信を学ぶ単元「情報デザイン」(6〜10コマ)においては、あるテーマに対する「課題の発見」~「情報の収集、整理・分析課題」~「情報の表現」~「評価・改善」といった一連の流れを学習し、実習としてポスター制作やWebサイト制作を行うことがあります。


[画像4: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-b99c87f098128e9c56f9-8.png ]


ベネッセによると、この単元の授業でWebサイトの制作に取り組む場合、コーディングスキルの習得にほとんどの時間を費やすことになり、情報デザインの学習の本質である課題の発見から評価・改善までの流れの理解や実践に十分時間がかけられない教育現場が少なくないのが実情とのことです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-41050bcc77bc2979fa7c-9.png ]




「STUDIO」の導入で「情報デザイン」単元の理解を加速

そこでSTUDIOは、高校生に情報デザインの本質的な学びをしてもらうため、ベネッセの情報I学習教材「Pスタディ」にノーコードWeb制作プラットフォームの「STUDIO」の指導ガイドやワークシート、STUDIOの使い方をサポートする教材を提供し、授業で活用できるようしました。
STUDIOはコーディングの学習不要で、わかりやすい直感的な操作でWebサイトを構築することができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-aea8dde8415d40ae015a-4.png ]


STUDIOを利用することで、HTMLやCSSの学習に費やしていた時間を情報デザインの本質となる課題の発見から評価・改善までの流れの理解や実践の学習に時間を費やすことができるようになります。
STUDIOでは、「Pスタディ」からの協業の提案に対して、今後の社会を担うデジタル人材の育成に貢献するため、有料プランの無料化を含め、学校での活用に協力する判断をしました。


「Pスタディ」にはSTUDIOの指導ガイドやワークシート、使い方をサポートする教材も掲載されており、担当教員の技術的なキャッチアップも安心して行っていただける体制を整えています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-8b4fb8074ebb4fddf268-0.png ]




STUDIOについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/25503/31/resize/d25503-31-42de4ae01a414912d88c-10.png ]

STUDIO(スタジオ、https://studio.design/ja )は、表現力・直感性の高い日本生まれのノーコードWeb制作プラットフォームです。


スクラッチ開発と遜色ないWebサイトのデザイン、構築、ホスティングがワンストップで完結します。

2018年4月の正式リリース以来、「創造性を、解き放つ。」というミッションのもと、Webサイト公開の無料化や「TypeSquare(モリサワ社提供)」導入による500書体以上の無料化などを進めており、高いデザイン性とノーコードならではの高い運用性を兼ね備えたWebサイトづくりが可能です。

官公庁や上場企業、スタートアップなど、あらゆる企業でご活用いただいており、2022年7月時点で公開サイト数は5万2千サイト、ユーザー数は22万人となっています。


会社概要

社名:STUDIO株式会社
代表取締役:石井 穣
事業内容:ノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO」の開発・提供
設立:2016年4月
資本金:1億円
企業URL:https://studio.inc
株主:D4V / IDEO、One Capital、日本デザインセンター、PARTY、THE GUILD、他



プレスリリース提供:PR TIMES

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