プレスリリース
【知財契約/マーケティング/特許判例/ファイナンス】現役のビジネス・エグゼクティブを中心とした強力な教授陣による人気講義を見学できるイベントを、9月・10月にオンライン開催
KIT虎ノ門大学院では、イノベーションマネジメント研究科への進学に関心をお持ちの方を対象として、公開講座を開催します。オンライン形式でも高い満足度を記録している本大学院の講義を、ぜひ一度体験して頂ければと思います。併せて、出願および入学を具体的に検討されている方を対象とした説明会も開催します。
KIT虎ノ門大学院(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)は、“教育付加価値日本一”を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として開設され、今年で20年目を迎えました。これまでに650名超の修了生を輩出し、MBA(経営管理:Master of Business Administration)とMIPM(知的財産マネジメント:Master of Intellectual Property Management) という2つの学位に対応したカリキュラムを提供するユニークな大学院です。
●9月7日(木) 18:15 〜 20:15
講義見学「知的財産契約特論」&MIPMオンライン説明会
[画像1: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-19e7572d80c97e5b6505-0.png ]
▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1215307_2818.html
■講義概要
「知的財産契約特論」では、知的財産権の活用において欠かせない、特許ライセンス契約に関する法理及びその実務的なポイントについて学びます。併せて、特許ライセンス契約・NDA・PoC契約・共同研究契約など、技術プロジェクトにおいて基本的な契約の勘所をつかむことを目標とします。当日の講義テーマは、特許ライセンスの論点に関する裁判例を紹介する予定です。
■講師:鮫島 正洋
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・内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士
1985年、藤倉電線株式会社(現(株)フジクラ)に入社、エンジニアとして電線材料開発に従事し、筆頭発明者として40件を超える特許出願を行う。同社在職中に弁理士資格を取得。1992年から日本アイ・ビー・エム株式会社知的財産部所属、IBM社のノ-ベル賞受賞発明(1986年)である酸化物超伝導にかかる基本特許の権利化などの特許業務に携わる。1999年弁護士登録。2000年から松尾綜合法律事務所、2004年7月現職。直木賞受賞作「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデルとなった。
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●9月27日(水) 18:15 〜 20:15
講義見学「マーケティング・コミュニケーション特論」&MBAオンライン説明会
[画像3: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-0af5e10da2b033331978-1.png ]
▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1215426_2818.html
■講義概要
「マーケティング・コミュニケーション特論」では、最新の実践事例・研究事例に触れ、また自ら企画フレームに載って模擬演習をすることで、生活者・メディアサービスの捉え方、マーケティングコミュニケーションを企画・実践するための基本的な思考フレームを身につけてもらいます。当日の講義テーマは、「ポスト接触効果」時代の広告・MCモデル、効果指標(接触、認知、行動喚起、情報共有、ロイヤリティ)との関係、各モデルの有効性を検討します。
■講師:山下 史郎
[画像4: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-18d7413c6c33b0fe1138-5.jpg ]
・マーケティング・コンサルタント(元 株式会社博報堂 研究開発局 主席研究員)
・女子栄養大学 栄養学部 教授
総合広告会社にて、多種多様な企業のマーケティング・コミュニケーション(商品開発、ブランド開発、コミュニケーション戦略立案、販売促進企画など)を企画者として担当。その後、ブランディング、CRM、デジタルマーケティングの研究開発業務に従事。2011年より、デジタルメディア・マス広告を含む統合的マーケティング・コミュニケーション手法の研究開発などを担当。2017年1月よりマーケティングコンサルタントおよび研究者として独立。共著:「自分ごと」だと人は動く(ダイヤモンド社 2009)など。日本社会心理学会会員。日本説得交渉学会会員(理事)。
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●10月7日(土) 10:30 〜 12:40
講義見学「特許・実用新案法応用特論」&MIPMオンライン説明会
[画像5: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-c877b6ba5fe6b6da11af-2.png ]
▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1215417_2818.html
■講義概要
「特許・実用新案法応用特論」では、1学期〜2学期の「特許・実用新案法特論1・2」によって講義された事項の理解を深めることを目的として、特許・実用新案法に関する主要な判例について講義を行います。授業はテキストの指定された判例について取り上げ、受講生による判例報告、クラス全体での質疑・討論を交えながら、知的財産実務家として必要な専門的事項に関する知識が確実に得られるようにします。
■講師:酒井 宏明
[画像6: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-7b61b597bd29372724a6-6.jpg ]
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
・弁理士法人 酒井国際特許事務所 代表社員
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、1994年に酒井国際特許事務所(東京・霞が関)を設立(2015年に特許業務法人化)、代表社員(現在に至る)、2002年より本学教授(現在に至る)。
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●10月10日(火) 18:15 〜 20:15
講義見学「企業財務特論A」&MBAオンライン説明会
[画像7: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-33f0c88aa401f2771785-3.png ]
▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1215427_2818.html
■講義概要
「企業財務特論A」では、コーポレートファイナンスに関する一通りの基礎知識があることを前提に、企業価値向上を実現する手段としてのM&Aについて、意義・効果とリスク・プロセスとその要諦について学びます。具体的には、ケーススタディを用いてM&Aの全体像について解説しながら、実際の財務諸表を用いたデューデリジェンス設計に関する演習に取り組みます。当日の講義テーマは、M&A巧者と呼ばれる「大手たばこ企業」に関するケーススタディを行う予定です。
■講師:森谷 健
[画像8: https://prtimes.jp/i/10934/31/resize/d10934-31-202c2efc98d6596bbeda-7.jpg ]
・KPMG FAS執行役員パートナー
・公認会計士
KPMG FAS コーポレートファイナンス部門のパートナー。株式価値評価、無形資産価値評価の業務を中心に従事しながら、各種M&A案件のストラクチャリングや交渉サポートも担当。KPMG FAS入社以前は、あずさ監査法人にてSEC登録日本企業および外資系企業の法定監査・任意監査を担当しながら、各種M&A案件における財務デューディリジェンスにも従事。特に、金融機関の不良債権のバルクセールに関するデューディリジェンスを数多く経験。2002年1月から2005年9月までKPMG UKロンドン事務所に駐在し現地日系企業に対する会計・税務全般に関わるコンサルティング業務にも従事。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/10934/table/31_1_f3b494300682d00c09bbbb4a10282306.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES