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株式会社タカミヤ

建設会社が足場の購入や売却を自由に行うことができる足場のデジタルマーケット『Iq-Bid(アイキュービッド)』、タカミヤプラットフォーム上の新サービスとして運営開始

(PR TIMES) 2023年07月12日(水)17時15分配信 PR TIMES

足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーとして、建設業界を支えるソリューションを提供する株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:高宮一雅)は、建設会社自らが工事用仮設機材の購入や売却を自由にできる足場のデジタルマーケット『Iq-Bid(アイキュービッド)』を、タカミヤプラットフォームの利用顧客向けのサービスの一部として運営を本格開始いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98013/30/resize/d98013-30-bbdf66534a9324f290f2-0.png ]

『Iq-Bid』は、当社の全国29箇所の機材Base(供給拠点)に、次世代足場「Iqシステム」を購入、預け入れする等のタカミヤプラットフォームを利用する顧客向けサービスのひとつです。顧客は匿名で当サービスを利用できます。フリーマーケットの要領で、買いと売りの指値が表示され、自らのIqシステムに価格を付けて出品したり、出品されているIqシステムを購入することが可能になります。まずは、Iqシステムのみが『Iq-Bid』上で売買可能の対象ですが、将来的には売買可能な製品数を増加させていく予定です。
当社製品「Iq-システム」と Bid(値を付ける、入札する)という意味合いで、『Iq-Bid (アイキュービッド)』という名称にいたしました。

■メリット1. 足場が“工事用機材”から“保有資産”へ概念の変化
足場のデジタルマーケットを創出することにより、これまで足場をレンタル利用していた顧客は『Iq-Bid』内で足場価値の変動を常に確認し、効率的な売買が可能となります。
顧客にとって足場は“工事用機材”から“保有資産”という価値のあるものに変化していきます。

■メリット2. 顧客の足場の”稼働率”を高める
通常の枠組足場を扱う会社の平均稼働率は約50%前後で、残りは自社所有の置き場に眠っている状
態です。新たに次世代足場「Iqシステム」を購入し、タカミヤプラットフォームへ預け入れることで『Iq-Bid』上で売買が可能です。稼働率の低い足場をレンタルで補うことにより、稼働率の高い足場だけを保有でき、建設会社が仕事の繁閑に応じて在庫を管理しやすくなる見立てです。50年間で培った足場レンタルのノウハウをコンサルティング提供し、顧客の運用面をサポートします。

■使用方法〜足場を売却する時〜
機材を売却するために『Iq-Bid』に出品する方法は2種あります。
1.「すぐに売る」:購入者の希望条件に合わせ、即時売却する方法。
 「すぐに売る」では、『Iq-Bid』を通じて購入希望者が、欲しい機材・欲しい数量・希望金額を提示している状況を確認することができます。自分の売りたい条件とマッチングしていれば、すぐに機材を売却することができます。
2.「機材を出品する」:自ら機材の売却条件を設定し、『Iq-Bid』上へ出品する方法。
 「機材を出品する」では、売却したい機材の種類や個数を自由に組み合わせて、『Iq-Bid』上に出品することができます。その際、指定された掛け率範囲内で掛け率を設定して出品します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98013/30/resize/d98013-30-6f801b1b08bf0a8d4911-1.png ]


■使用方法〜足場を購入する時〜
『Iq-Bid』上で機材を購入する方法は2種あります。
1.「購入予約」
 自ら希望する仮設機材の種類・数量・価格を設定し、『Iq-Bid』の利用ユーザーに対して購入希望である旨を発信することが可能です。
2.「すぐに買う」
 Iq-Bid上の売却希望者が、売却希望する機材・数量・金額を提示している投稿を確認できます。
自らの購入条件にマッチングすれば、その場で即時購入が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/98013/30/resize/d98013-30-3f9e645ecddd2979816f-1.png ]


■Iq-Bidの他機能について
現在の自社の注文状況(出品や購入の状況)と『Iq-Bid』全体の出品状況を確認できます。
また、過去の注文履歴、取引履歴の確認も可能です。

タカミヤプラットフォームについて


タカミヤプラットフォームは、2023年5月31日に発表しました、当社の新たなビジネスモデルです。当社はこれまで、足場など仮設機材の【開発・製造】【販売】【レンタル】【設計・施工】【管理・物流】の5つの事業を中心としたフロー型ビジネスを行ってきました。しかし今後は、タカミヤプラットフォームを通じて、ソフト面とハード面の両軸を完備した新規サービス・コンテンツを提供し、外部環境に左右されないストック型ビジネスへの転換を図ります。タカミヤプラットフォームを通じて、より高付加価値なサービス提供を行って参ります。

タカミヤプラットフォームコンセプトムービー
URL:https://youtu.be/sEjUESGVVEQ

次世代足場「Iqシステム」について


階高190cmと先行手すり高101cmの採用によって、一般的な成人男性(平均身長172cm)が、屈むことなく通行・作業できる、高い作業性と安全性を備えた次世代足場です。
2023年3月末時点の累計普及平米数は、949万平方メートル となり、東京ドーム約203個分に相当します。
Iqシステム概要HP:https://www.takamiya.co/iq/
[画像4: https://prtimes.jp/i/98013/30/resize/d98013-30-55165fe53ab36b585f03-1.png ]

会社情報


社名 :株式会社タカミヤ
代表 :高宮 一雅
本社所在地 :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
URL :www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 736名(連結従業員数 1,266 名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工



プレスリリース提供:PR TIMES

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