プレスリリース
合同出版では2022年3月16日に『障害のある子が安心してくらすために支援者が知っておきたい お金・福祉・くらしのしくみと制度 』を全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売しました。
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障害のある子の家族にとって「親なきあと」は共通の、そして永遠の課題です。自分たちがいなくなったあと、子どものことは誰がめんどうをみてくれるのか、お金は足りるのだろうか、多くの親は「親なきあと」について、漠然とした不安や悩みを抱いています。
しかしその悩みを解決するために何をしたらいいのか、誰に相談したらいいのか、保護者にとってはよくわからないというのが現状です。
福祉施設や行政機関などで障害者本人の支援に関わっている方は、自分の専門分野以外のことを聞かれてもよくわからない、けれども誰かにつなげるにも迷いや戸惑いがあるかもしれません。
保護者の相談にのるときは、まずは不安に思っていることについて話してもらい、課題を明らかにしていき、その課題について具体的な対策に取り組んでもらえる相談機関や利用できる制度を紹介してもらえたらと考えています。
●将来本人がどこで暮らすかを考えるときに
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●豊富な家族からの相談事例とアドバイス
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新刊書誌データ
『障害のある子が安心して暮らすために 支援者が知っておきたいお金・福祉・くらしのしくみと制度』
A5版
104ページ
ISBN 978-4-7726-1485-6
本体1,500円+税
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b599569.html
著者プロフィール
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渡部伸
「親なきあと」相談室主宰、渡部行政書士・社労士事務所代表。1961年、福島県会津若松市生まれ。2級ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士、社会保険労務士などの資格を取得。2014年、知的障害や精神障害の子どもをもつ親の悩みに寄り添い、ともに考えるため「親なきあと」相談室を開設。現在は日本全国での講演や執筆など幅広く活動している。世田谷区手をつなぐ親の会会長。著書に『障害のある子の住まいと暮らし』『障害のある子の「親なきあと」〜「親あるあいだ」の準備』(主婦の友社)など多数。
「親なきあと」相談室HP:https://www.oyanakiato.com
目次
●「親なきあと」の課題は3つ
●「親なきあと」相談室の目的と機能
●収入と支出に関わるもの
●お金の残し方に関するもの
●お金の管理の仕方
●セーフティネット
●住まいと暮らし方
●一人暮らしを支える仕組み
書籍のご購入
全国の書店
アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/4772614850/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_0SR06J1847GANKSZXGB6
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&v=2&oid=000&f=A&g=001&p=0&s=0&e=0&sitem=9784772614856
渡部先生登壇のセミナーが3月29日にオンライン開催!
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3月29日(火)
午前の部 セミナーコード001「親なきあとをささえる福祉とお金のサービス」
講師 渡部伸(行政書士、社会保険労務士)
知的障害、精神障害のある人の保護者にとって、自分がいなくなったあと子どもが安心して地域で生活できるのかは、大変大きなテーマです。本人、親、きょうだいの心情を踏まえ、それぞれのライフステージで支援者が何をすべきかを一緒に考えましょう。
他にも特別支援教育・療育・保育の現場で活躍する講師陣がお届けします!
▼セミナー詳細・お申し込み▼
http://ptix.at/tMkirX
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プレスリリース提供:PR TIMES