プレスリリース
Edoverse Foundationがセピアペーパー(プロジェクトの計画・ビジョン・コンセプト)のバージョン1を世界に向け発信!今後の計画が明らかになる。
江戸を舞台にしたメタバースがいよいよ本格始動!
Shinwa Wise Holdings株式会社(東京都中央区銀座 代表取締役 倉田陽一郎)の100%子会社であるEdoverse株式会社(東京都中央区銀座 代表取締役 倉田陽一郎)がコンサルティング契約をするEdoverse Foundation(登記申請準備中)が今後の事業計画・ビジョン・コンセプトを発表しました。
当社子会社がコンサルティングを行うEdoverse プロジェクト(近日中に完全な独立組織として設立されるNPOのEdoverse Foundation)が世界に向けて事業計画をセピアペーパー(プロジェクトの計画・ビジョン・コンセプト等を記した目論見書)のバージョン1として、ホームページ上に5月1日に正式に発表いたしましたのでお知らせいたします。
なお、当社子会社は江戸バースの開発・運営・管理を推進するコンサルテーションを行い、江戸バース経済圏の拡大とともに、Edoverseプロジェクトを主催する江戸バース財団(Edoverse Foundation、現在、登記手続中)からのコンサルテーション報酬とアートコンプレックス運営事業をその収益源として事業の拡大をはかる予定としております。
■セピアペーパーの概要
セピアペーパーにおいては、現代に都市・江戸が存在する仮想空間としての江戸バースの0)コンセプトおよび1)プラン、2)ステイクホールダー、3)ロードマップ、4)トークノミクス、5)ゲーム、6)アートコンプレックス、7)パートナー、8)江戸バースラボ等の記載があり、これから江戸という都市の開発・創造を通じて壮大なスケールの仮想空間の開発が始まるとしています。
0)コンセプト
現代に都市・江戸が存在する仮想空間として、日本文化・芸術への理解を促進しつつ、貧困問題を解決する
メタバースの構築と運営を行い、教育格差・貢献者への永続的な経済的価値の還元、貢献者全員にチャ
ンスを付与して、ユーザーにとっての第二のふるさとを提供し、NFTアートコレクション・取引を通じて、
文化の発展に寄与しつつ、イノベーションを促進します。
1)プラン
江戸の町を構築する仮想空間上にトークンによるあらたな経済圏を構築し、ユーザーが江戸の町を作り、事
業を営むというゲームを通じて経済圏を拡大していきます。
2)ステークホールダー
徳川宗家第19代徳川家弘氏、ユーザー、事業への投資家、事業運営者、広告出店者、アート出店者、開発パートナー、経済
圏を維持に貢献する投資家、Edoverse Foundation、Edoverse株式会社、Shinwa Wise Holdings 株式会
社が本事業にかかるステイクホールダーとなります。
3)ロードマップ
2022年
2月 プロジェクトキックオフ・発表
4月 要件定義開始・リーガルストラクチャー確定
ホワイトペーパー公開・ランディングページ公開
5月 江戸バースコミュニティオープン・3Dデザインコンセプト確定
7月 Edo Coban及びEdo Zeniの発行
土地NFT販売開始
12月 プロダクトテスト
アートコンプレックス組み込み
2023年
1月− 3月 【江戸バース】非公開版試作版開始
4月−12月 【江戸バース】公開版試作版開始・実証実験
12月末 【江戸バース】ゲーム正式開始
4)トークノミクス
イーサリアム規格のERC20により、Edo Cobanと Edo Zeniを発行し、独自のトークン運営を行います。
Edo Cobanは、主に江戸バース内でのロールの変更、他藩への移動、コミュニティ投票に用いられ、江戸バ
ース内での重要な行動により稼得可能で、Edo Zeniよりも稀少な貨幣である。Edo Zeniは、主に江戸バー
ス内での一般的な購買活動にあたっての決済に用いられ、江戸バースでの一般的な貢献により稼得可能で、 この経済圏の中で最も流通するユーティリティトークン。
5)ゲーム
ユーザーは、自らのアバター(ユーザーの分身となるキャラクターのこと)を作るもしくは購入し、2022
年7月からスタートする仮想空間内の江戸城の周りの土地NFTの売り出しを購入するところから始まり、20
23年末の江戸バース稼働後は、所有している土地で、様々な道具NFTや武器NFTを駆使して、その土地にい
る野生動物や悪霊を取り除いて、大名屋敷等の建物を作り、その建物を様々な用途に利用するゲームです。
その間、ユーザーは土地NFT、道具NFT、武器NFTや構築した建物自体を売買したり賃貸することができま
す。結果として、仮想空間の中で江戸城を中心に、江戸の町を作り上げ、そこで様々な経済活動を行い、経
済圏を拡大するゲームです。
6)アートコンプレックス
ユーザーはゲームを楽しめると同時に、江戸バース内でNFTアートの売買を楽しむことができます。江戸バ
ース内にアートコンプレックスという複数のギャラリースペースの集積するスペースを構築し、その複数の
スペースに、現実の社会で画廊業を営む事業者や、コレクター、アーティストたちがそのスペースを利用し
てNFTアートの販売を行うことができます。
7)パートナー
当社子会社Edoverse株式会社のパートナーとしてまず最初に徳川宗家第19代徳川家弘氏が最高顧問として
江戸バースを監修します。そして、その他、トークのミクスを構築する開発者や仮想空間を開発パートナーを
指名いたします。
8)江戸バースラボ
江戸バースラボは、Edoverse株式会社の一部門として、江戸バースの開発を提案し、江戸バースの構築・運
営・管理にかかるコンサルテーションを行う部署です。
以上が、江戸バースプロジェクトのセピアペーパーの概要となりますが、プロジェクトのロードマップでは、一般のユーザーが自分の分身として画面上に登場するアバター として仮想空間に入りゲームを楽しむことができるための開発完了は、2023年末として開発を進めております。それに先立ち2022年7月には、江戸バースの流通トークンとなる江戸Zeniを発行し、最初の江戸の土地のNFTの販売が始まる予定としています。
土地NFT(仮想空間内の土地を区切り、一つ一つの区画を、唯一無二の資産とするため非代替可能トークンにしたもの)の販売に関しては、順次、江戸城周辺から現在の東京都の広域に向けて土地NFTが作られ、販売される予定ですが、メインネット接続後は、土地NFTの販売だけではなく、ユーザーは、所有している土地NFTに該当する場所に大名屋敷等の建物の建築を行い、江戸バース内で事業を開始することができます。
江戸バース内では、歴史的人物のアバターが販売され、ユーザーは有名な戦国武将等のアバターで江戸バース内を移動することができるようになります。
また、NFTアートを展示するアートコンプレックスを大名屋敷内に設置し、ギャラリーやコレクター、アーテイストがNFTアート作品を展示して販売することができます。
江戸バース内では、江戸バース内での企業の広告や様々な事業の可能性を提供し、独自のトークン経済圏を拡大していく予定としています。
江戸バースのトークノミクスは、トークンの需給において需要が供給を上回る構造の仕組みを構築し、経済圏の拡大を目指し、既存のメタバース経済圏を形成するディセントラランド(Decentraland、2022年5月1日時点での時価総額約3525億円)やサンドボックス(The Sandbox、2022年5月1日時点での時価総額約3068億円)を超える江戸バースの経済圏の形成を目指すとしています。
詳細につきましては、以下Edoverse FoundationのURLをご参照ください。
https://edoverse.io (English Only)
【問い合わせ】
Shinwa Wise Holdings株式会社
岡崎 okazaki@shinwa-wise.com
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