プレスリリース
2in1タブレットPCの駆動時間を最大13時間延長(*2)、USB Type-C対応ノートパソコン充電可能(*3)
マクセル株式会社(取締役社長:中村啓次/以下、マクセル)は、薄型のACコンセント付き小型ポータブル電源を12月6日より発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75608/30/resize/d75608-30-f1cde6f03e542d0e6c04-0.jpg ]
■製品の特長
1. 20,000mAh/74Wh(*1)の大容量リチウムイオン電池内蔵
2. 2in1タブレットPCの駆動時間を最大13時間延長(*2)
3. AC出力最大65Wで幅広い機器を充電できる(擬似正弦波)
4. USB Type-C PD(Power Delivery)最大45W出力
5. USB出力を3ポート(*4)搭載し、3ポート同時出力可能(*5)
6. オートパワーオフ機能の無効化(*6)で連続出力、低電流機器・間欠運転機器も充電できる
7. 効率的に放熱しファンレスを実現した静音設計
8. 携帯に便利な収納ポーチ付き
■製品情報
[画像2: https://prtimes.jp/i/75608/30/resize/d75608-30-25d349e122e63fac6f9e-1.png ]
マクセルは、2015年より販売してきたAC出力可能なモバイルバッテリーに新機能を搭載し、このたび「小型ポータブル電源」として発売します。
これまでにポータブル電源ユーザーのみなさまからお寄せいただいた声から、非常時の備え、タブレットを使ったレジスターやノートパソコンの予備電源などを主な用途としてご購入されていることがわかりました。近年では、USB Type-Cで充電できるノートパソコンが注目を集めています。
このような市場環境を考慮して発売するのが、AC出力だけでなくUSB Type-C、そしてPD最大45W出力に対応したモデルです。また、これまでのモデルはオートパワーオフ機能により、電気毛布など一定時間負荷がない間欠運転機器や充電式の補聴器など消費電流の小さい機器は充電ができない場合がありましたが、本製品はオートパワーオフ機能を無効化(*6)し、連続出力ができるモードを選択できるようにしました。さらに環境への配慮から、プラスチックの使用量を可能な限り削減するためインナートレーに紙を使用しています。
マクセルは、今後もお客様のニーズに沿った商品開発およびラインアップの拡充を図り、快適な生活をサポートすることで、SDGsなど社会課題の解決に貢献していきます。
*1 20,000mAh/74Wh: 電池容量の標準値(最小値19,600mAh/70.6Wh)。
*2 最大13時間延長: Microsoft Surface Pro 6のメーカー公表駆動時間を基準に算出。駆動時間は使用環境によって異なります。
*3 USB Type-C対応ノートパソコン充電可能: 最大45WまでのUSB PD出力に対応しています。
*4 USB出力を3ポート: USB-Aポートを2口、USB Type-C ポートを1口。
*5 3ポート同時出力可能: AC出力とUSB-A出力2口または、USB Type-CとUSB-A出力2口の場合です。
*6 オートパワーオフ機能の無効化、オートパワーオフ機能を無効化: AC出力とUSB-A出力は、ボタン長押しによりオートパワーオフ機能の無効化が可能です。
■製品の使用イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/75608/30/resize/d75608-30-c1e8cd04c94459988d63-2.png ]
■商標
・記載されている名称、ロゴ、サービスマークは、マクセルまたは他社の登録商標もしくは商標です。
・SurfaceはMicrosoft Corporationの商標です。
■お客様からのお問い合わせ先
マクセル株式会社 お客様ご相談センター
〒151-8527 東京都渋谷区元代々木町30-13
電話:0570-783-137 (ナビダイヤル)
以上
【添付資料】
■「MPC-CAC20000」の主な仕様
[画像4: https://prtimes.jp/i/75608/30/resize/d75608-30-446db207baa8185eb783-3.png ]
※本製品は、交流出力(ACコンセント出力)ができる仕様のため、電気用品安全法(丸PSE)の対象ではありません。
*1 20,000mAh/74Wh: 電池容量の標準値(最小値19,600mAh/70.6Wh)。
*2 PD: POWER DELIVERYの略。
*3最大65W: 出力端子(ACコンセント、USBポート)の合計です。一部の機器では起動時などの瞬間的な消費電力が、表示されている消費電力を超える場合があります。消費電力が65Wを超えた場合、安全回路がはたらき本製品の出力を停止します。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES