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両国のIT産業の発展を目指し『日本バングラデシュIT協会』を10/1設立進出支援プロジェクト「ジャパンバレー」を始動

(PR TIMES) 2022年10月03日(月)17時45分配信 PR TIMES

 SUN株式会社は、バングラデシュと日本におけるIT産業の発展に貢献することを目的とする一般社団法人『日本バングラデシュIT協会』を10月1日(土)に設立いたしました。
SUN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:仲宗根俊平、以下 SUN)は、バングラデシュと日本におけるIT産業の発展に貢献することを目的とする一般社団法人『日本バングラデシュIT協会』を10月1日(土)に設立いたしました。それに伴い、本協会の取り組みの第一弾として日本IT企業のバングラデシュ進出を支援するプロジェクト「ジャパンバレー」を10月1日(土)より始動いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72358/30/resize/d72358-30-ff9671a12ea9cede9e2f-0.jpg ]

■『日本バングラディシュIT協会』設立趣旨
人口1 億 6 千万人を有するバングラデシュは、豊富で安価な労働力や巨大マーケットの可能性から、今後の海外進出先として注目を集めています。現地は日系総合商社のインフラ開発工事が積極的に行われており、建設業、製造業、商社、小売業、食品業、観光業をはじめとする日系企業の進出に大きな期待が高まっています。海外ビジネスの立ち上げは、会社設立からインフラ整備、採用活動と人員確保までスムーズに行うことが重要です。そして、限られた人材で効率良く海外拠点をマネジメントしていくために、IT活用やデジタル化推進を積極的に検討していく必要があります。しかしながら、世界中で巻き起こるDX化・デジタル化の波によりテック人材の獲得競争が加熱しているのが現状です。企業認知度や給与などの条件から、外資系に人材を取られてしまう日系企業もあり、ITエンジニアの現地採用が困難なことから、運用の要員不足を課題とする企業も少なくありません。

そこで、バングラデシュ現地法に熟知し、日系企業の海外進出をサポートするために『日本バングラデシュIT協会』を発足することといたしました。バングラデシュでの登記手続きからIT人材の採用までのプロセスをトータルサポートしていきます。

■『日本バングラデシュIT協会』活動内容
日系企業のバングラデシュ進出をトータルサポート
『日本バングラデシュIT協会』は、日本とバングラディシュにおいて官民とのコミュニケーションを実現しながら、両国の経済・社会・国民生活の向上を目的としています。日系企業のバングラディシュ進出を支援していくことで、バングラデシュと日本にて世界最高水準のIT社会の構築を目指します。第一弾の取り組みとして、バングラディシュ進出を検討する企業を対象とした支援プロジェクト『ジャパンバレー』を実施いたします。

■ロゴに込めた思い

[画像2: https://prtimes.jp/i/72358/30/resize/d72358-30-d7a7a41ac74544994dc5-1.jpg ]

日本をイメージさせる桜と、バングラデシュ国旗の緑がコラボレーションし、両国の国旗に共通する太陽を中央へ配置しました。中央の太陽から花びらが重なる様子は、加盟企業がITで繋がる世界を表現しています。


■『日本バングラディシュIT協会』が提供するバングラデシュ進出支援サービス


JETRO/バングラデシュ大使館/BISISとの官民連携
ー現地政府方針や税制などの最新情報を提供、セミナー実施




会社登記から事業開設までのプロセスを全面サポート
ー銀行口座開設・オフィス開設、登記に係る書類作成
ー設立後の契約書類・住宅などをサポート




現地の大企業/ 投資家などの投資機関や協業先を紹介
 ー財閥系企業、大企業、投資家、投資機関の紹介
 ー協業先・ビジネスパートナーの紹介




サービスプロバイダー(会計士、弁護士、税理士サポート)
ー資金調達(ファイナンス)や税制を会計事務所がサポート




大学との提携
ー優秀な人材の採用、採用説明会を実施




現地従業員への日本語教育サポート
ー現地従業員へ日本語教育が必要な場合は、対面とオンラインのハイブリットで教育をサポート


■一般社団法人 『日本バングラデシュIT協会』概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/72358/table/30_1_9fda6a2f8ee842736fbaa4e69ef60d0a.jpg ]



■『日本バングラデシュIT協会』顧問のご紹介
安藤裕二(JETROダッカ 事務所長)
2008年にジェトロ入構。アジア経済研究所研究企画部、ジェトロ・ダッカ事務所(実務研修生)、生活文化・サービス産業部、ジェトロ浜松などを経て、2019年3月から現職。著書に「知られざる工業国バングラデシュ」。

Russell T. Ahmed(バングラデシュ・ソフトウエア情報サービス協会 会長)
バングラデシュのソフトウェアおよび IT 対応サービスにおける全国貿易機関である「バングラデシュソフトウェア情報サービス協会 (BASIS)」の会長を務め、バングラデシュのICT産業の発展に大きく貢献。ICT分野では22年以上、EdTech/デジタル教育分野では10年にわたり重要な役割を担ってきた。バングラデシュで最大の学習管理システム(LMS)プラットフォームの創設者であり、事業開発、オペレーション、セールス/マーケティング、戦略など、さまざまな業界での経験がある。

■『ジャパンバレー』について
日本バングラデシュIT協会が実施する取り組み『ジャパンバレー(Japan Valley)』は、バングラデシュでJapanブランドを高めることを目的として発足された進出支援プロジェクトです。アメリカ合衆国「シリコンバレー」のようにイノベーションが生まれ、ブランド力を発揮する場所をバングラデシュにも作ることを目指しています。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

バングラデシュでJapanブランドを高めるため、進出支援プロジェクト『ジャパンバレー』を始動
https://www.sun21.co.jp/news/2022/japan-valley.php

■イベント情報
2022年10月20日に日本バングラデシュIT協会主催のセミナーを開催いたします。JETROダッカの事務所長をお迎えし、バングラデシュ経済の最新情報とその魅力についてお届けします。また、当協会のご案内と、バングラデシュでJapanブランドを向上させるため日系企業の進出を支援するプロジェクト『ジャパンバレー(Japan Valley)』についてご紹介をいたします。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/72358/table/30_2_fd0684f8d3857ad93c6886b1799f8dce.jpg ]



■SUN株式会社
https://www.sun21.co.jp/
「世界を代表する『人と人をつなぐ』会社となる。」を企業理念に掲げ、システムインテグレーション事業、在留外国人支援事業を展開するIT企業です。グローバル人材を積極採用することで人との繋がりによる新たな価値を創造し、世の中にイノベーションをもたらします。



プレスリリース提供:PR TIMES

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