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【最新版】2022年に取得したい資格ランキング|社会人にもおすすめな大注目の資格を紹介!

(PR TIMES) 2021年12月27日(月)10時15分配信 PR TIMES

2022年に取得すべき注目の資格を紹介します。

株式会社ベンド(本社:東京都千代田区、CEO近藤潔)の運営する資格Times( https://shikakutimes.jp )では、「2021年度取得した資格」と「2022年度取得を考えている資格」についてアンケート調査を行いました。その結果も参考にしつつ、今年取得すべき注目の資格についてご紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67781/30/resize/d67781-30-ff26bae84639b61b0586-0.png ]

◆調査実施概要


調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
調査期間:2021年12月16日から2021年12月22日
調査概要:2021年度取得した資格と2022年度取得を考えている資格についてのアンケート


◆2021年度最も人気だった資格TOP3
2021年度最も取得した人数の多かった資格を、「2021年最も人気だった資格」として紹介します。
(有効投票数:1500)
[画像2: https://prtimes.jp/i/67781/30/resize/d67781-30-870e8330c023c42365bc-6.png ]


1位:TOEIC

■TOEICとは?
TOEICは英語を通じたコミュニケーション能力やビジネス現場で有用な英語力を評価する試験で、日本だけでなく世界各国で実施されています。最もメジャーなTOEIC L&Rは日本で年10回、全国およそ80都市で実施されており、日本で最も知名度の高い英語試験の一つです。

■TOEICを受けるメリット
TOEICを受験する大きなメリットとして、就職や転職で有利に働くということが挙げられます。特に、800点以上の取得者は、TOEICの受験生の中で上級者という位置づけになるため、英語力の高さを評価されやすくなります。また、自分の英語能力を客観的に把握することができ、英語学習のモチベーションにもつながります。

■必要な勉強時間は?
TOEICの勉強時間の目安は、目標スコアによって大きく異なります。600点以を目標とする場合は、300〜400時間の勉強時間が目安とされています。外資系企業や人気企業に就職するのに有利になる900点以上の取得には、1500〜1600時間の勉強時間が目安とされています。ただし、その人のレベルによって必要な勉強時間には差があるため、まずは自分の現状のレベルを把握する必要があるでしょう。

2位:簿記

■簿記とは?
簿記は年間60万人が受験する大人気の資格です。簿記では、会計の基本を学び、経営管理や経営に関する分析についての基本的な能力を身につけることができます。日商簿記は初級・3級・2級・1級の4種類が存在し、特に2級と1級は合格率の低い難関な資格です。

■簿記を取得するメリット
簿記では、職種に関わらず就職・転職に役立つというメリットがあります。会社の利益などの数字に強くなるため、会社の経理部門での活躍が見込めるほか、営業職や企画職でも学んだことが役立ちます。また、家計管理のコツを理解したり、投資の仕組みが分かったりと、学習した内容は日常生活にも役立ちます。

■取得に必要な勉強時間は?
簿記の資格を取得するのに必要な勉強時間は概ね以下の通りとなっています。

簿記3級:150〜200時間
簿記2級:350~500時間
簿記1級:800〜2000時間

簿記1級と簿記2級は多くの勉強時間を必要とし、独学で合格するのはハードルが高いため、通信講座や予備校などの利用がおすすめです。

3位:FP(ファイナンシャルプランナー)

■FPとは?
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、資産運用のプロフェッショナルであり、家計に関わる金融税制や不動産、保険まで幅広く学習します。受験者は、3級で年間10万人以上と、非常に人気の高い資格です。

■FPを取得するメリット
FPは、資産運用に関して学ぶため、投資や保険の活用など、自身の資金繰りに非常に役立ちます。また、銀行や保険会社といった金融業界での就職・転職にも有利に働きます。さらに、家計相談に乗ったり、FPの勉強法についての記事を執筆したりと、副業に役立てる方も少なくありません。

■取得に必要な勉強時間は?
FPの資格は、3級から1級まで分かれており、学科試験と実技試験と2つの試験があります。FP取得にかかる勉強時間は以下になります。

FP3級:30〜120時間
FP2級:150〜300時間
FP1級:約500時間

FP3級の資格は比較的優しいものの、1級の合格には多くの勉強量を必要とし、難易度の高い試験だと言えるでしょう。

◆2022年度最も人気な資格TOP3
2022年に取得を考えている人数が最も多い資格を、「2022年最も人気の資格」として紹介します。
(有効投票数:1500)
[画像3: https://prtimes.jp/i/67781/30/resize/d67781-30-eaf8927d3fa5be173355-7.png ]


1位:簿記
2位:FP(ファイナンシャルプランナー)
3位:TOEIC

TOP3は、上記で紹介した3つの資格となりました。そこで今回は、4〜6位の資格について紹介します。

4位:宅建士

■宅建士とは?
宅建士は、「宅地建物取引士」の略称で、宅地や建物を取引する人が、公正な取引をできるようにサポートする専門家のことです。試験は年1回で、毎年20万人を超える人が受験する大人気の資格です。

■宅建士を取得するメリット
宅地建物取引を行う企業は、宅建士の資格を保持している人を5人に1人以上の割合で配置する義務があります。したがって、宅建士の需要は大きく、特に不動産業界の就職・転職で有利に働きます。また、自分で家を購入したり、借りたりする場合にも、資金計画や交渉の場面で役立ちます。

■取得に必要な勉強時間は?
宅建士の取得に必要な勉強時間は、約300時間と言われています。社労士や中小企業診断士といった他の士業と比較すると、勉強時間はやや短めになっています。したがって、他の士業よりも取得しやすい資格と言えるでししょう。

5位:実用英語技能検定

■実用英語技能検定とは?
実用英語技能検定は、年間の総志願者数が250万人を超える、国内最大級の英語資格試験です。日常生活から専門的な内容までの幅広い分野の英語能力を測定でき、子供から大人まで受験している試験です。

■実用英語技能検定を取得するメリット
英検を取得していることで、就職活動に有利に働くというメリットがあります。特に準1級以上のレベルになると、実践的な英語力を有しているという証明になり、採用の場面で優遇されるでしょう。

■取得に必要な勉強時間は?
英検の取得に必要な勉強時間は、目標とするレベルとその時点での実力によって大きく変わります。2級を取得するのに必要な勉強時間は、100〜200時間と言われています。また、2級を取得済みの人が準1級を取得するのには、そこから300時間が必要と言われています。

6位:MOS(マイクロソフトスペシャリスト)

■MOSとは?
MOSとは、WordやExcelといったマイクロソフトオフィスの操作スキルを図る試験で、試験はスペシャリストとエキスパートの2つが存在します。マイクロソフトオフィス社公認の資格で、累計受験者数は440万人を超える試験となっています。

■MOSを取得するメリット
マイクロソフトオフィスは多くの職場で利用されているので、取得することでオフィスの仕事がスムーズにこなせるようになるというメリットがあります。ビジネスを円滑にできるほか、キャリアアップや就活にも役立つ資格となっています。

■取得に必要な勉強時間は?
取得に必要な勉強時間の目安は、初学者は80時間、経験者は40時間となっています。試験の合格率はスペシャリストが80%、エキスパートが60%以上となっているため、比較的難易度の低い試験だと言えるでしょう。

◆【2022年度】資格Times編集部おすすめの資格2選


[画像4: https://prtimes.jp/i/67781/30/resize/d67781-30-c6f7dd6d0b45bcb4667f-8.png ]


■G検定とは?
G検定は、日本ディープラーニング協会が開催している資格で、AIやディープラーニング(深層学習)の基礎を学習します。現代はAIブーム真っ只中で、AIに精通した人材は必要とされています。G検定の受験者数は年々増加しており、今まさに大注目の資格です。

■G検定を取得するメリット
取得するメリットして、ディープラーニングを網羅的に学べることが挙げられます。ディープラーニングは、AIブームを起こす中心的な存在であり、AIを学習する上で避けては通れないものです。したがって、これからAIを学習しようと考えている人にとって、まさに打ってつけの資格と言えるでしょう。

■取得に必要な勉強時間は?
G検定取得に必要な勉強時間は、約30時間と言われています。1日1時間の勉強なら、1か月で取得できる計算になります。試験の内容はやや難しいとされているものの、ボリュームは多くないため、短期間での合格を目指せる資格となっています。


[画像5: https://prtimes.jp/i/67781/30/resize/d67781-30-e64882dbc0560d0d4115-9.png ]


■司法書士とは?
司法書士は、登記申請や訴訟手続きのエキスパートであり、最難関国家資格の1つとして知られています。
また、多くの士業では「大卒以上」「実務経験2年以上」といった受験資格があるのに対し、司法書士には受験資格が存在しないため、誰でも取得を目指すことができることが特徴です。

■司法書士を取得するメリット
司法書士には、不動産登記などにおいて独占業務が与えられています。したがって、資格を持っていることで就職先に困ることがないことがメリットとして挙げられます。また、独立すれば、年収1,000万円を超えることも可能で、夢のある仕事と言えるでしょう。

■取得に必要な勉強時間は?
司法書士に必要な勉強時間は、約3,000時間と言われています。勉強期間で言えば、1年3ヶ月〜2年ほどの長期間にわたっての勉強が必要となります。また、司法書士に合格するまでの平均受験回数は4回前後と言われており、やはり難関資格であることは間違いないでしょう。

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[画像6: https://prtimes.jp/i/67781/30/resize/d67781-30-9ff13ea63212e51855a3-2.png ]

今回の記事では、2021年度に人気だった資格と、2022年度に注目の資格について紹介しました。

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