プレスリリース
ELSA(米国カリフォルニア州、CEO Vu Van)は、芝国際中学・高等学校(現・東京女子学園中学高等学校)(東京都港区、山崎達雄校長)がAIによる発音矯正サービスELSA Speakを導入し、全学を挙げて最先端の英語教育を目指す決定をしたことをお知らせします。
ELSA(English Language Speech Assistant)は、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためにAIによる発音矯正サービスELSA Speakを提供しております。
導入の背景
2020年4月スタートした学習指導要領では、小学校の英語教育において4技能5領域(読み・書き・聴く・話す<やりとり・発表>)が紹介され、早期からの音声面での教育の重要性が叫ばれるようになりました。芝国際中学・高等学校(現・東京女子学園中学高等学校)では、早くから全員がiPadを持ち積極的にICT活用をしてきました。コロナ禍においても、いち早くオンライン授業に切り替えるなど先駆的な取り組みをしていますが、来年度から始まる芝国際中学・高等学校では従来の英語教育では弱点とされてきた発音指導をアップデートして行きたいという強い思いから導入に至りました。
芝国際中学・高等学校からのコメント
英語科 唐澤 博 先生
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音声指導での壁は、個別最適な指導を徹底できないことにあります。音読の重要性は誰もが認めることですが、いざ評価となると課題文を与えて一対一のインタビュー形式にならざるを得ませんでした。個々の生徒の弱点は様々でその弱点を指摘し直るまで徹底することは時間がかかり、受け持ちのクラスサイズが大きければ大きいほど先生の負担は増します。昨今のIT技術向上のおかげで、授業サポートアプリ等での音声吹込み・提出などは簡単にできるようになっていますし、Siriやvoice-typingなどでのトレーニングも提唱されていますが精度の面ではまだまだ不十分です。
ELSAは、音素まで分析・評価してくれますので、生徒の発音に対して取り組むべき課題が一段上がります。また、先生にとっても、LMSによって生徒の学習状況や進歩がわかりやすく可視化されますので、アドバイスもしやすくなります。採用を決めたもう一つの理由は、どんな教材でもELSAアプリに取り組むことの出来る点です。本校で使ってきたアプリはすべてデフォルトでコンテンツが決まっていて通常の授業とは切り離して活用してきましたが、ELSAであれば、教科書の単語や例文などを使うことができますので、授業内でも有効に活用できますし、CNNニュースなどのリアルな言語教材を活用することもできますので、授業スタイルの幅が大幅に広がると確信しています。
ELSAについて
ELSA(English Language Speech Assistant)は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリです。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の2600万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができます。アプリは京都大学をはじめとした世界中の教育機関でも採用されています。
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芝国際中学・高等学校(現・東京女子学園)について
世界標準のグローバルな学びを叶える新たな学校が、港区芝に誕生。
2023年4月。芝国際中学校・高等学校は、世界標準のグローバルな学びと創造の実践に特化した
新たな共学校としてスタートします。また、日本で唯一のサイエンスインターナショナルスクールであるLaurus International School of Scienceの芝国際新校舎移転の強みを活かした教育を目指します。
「世界標準教育」×「新しい学力」
最先端の教育が実践可能な設備を備えた新校舎や海外のメソッドを取り入れた教育、早期から社会での活躍を意識したカリキュラムを通して、挑戦・行動・突破できる真の国際人を育成します。
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/
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プレスリリース提供:PR TIMES