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株式会社パイプドビッツ

会員サイトの表示制御パフォーマンスが大幅に向上したWordPress公式プラグイン「WP Member Login by SPIRAL」の新バージョンが登場

(PR TIMES) 2022年08月01日(月)14時15分配信 PR TIMES

「情報資産の銀行」として、お客様の大切な情報の管理と活用に貢献するITパートナーの株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、コンテンツ管理システム「WordPress」で作られたWebサイトとローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(スパイラル)」のデータベースを連携し、簡単に会員サイトの制作ができるWordPress公式プラグイン「WP Member Login by SPIRAL」の新バージョン1.2を2022年8月1日より提供開始しましたので、お知らせいたします。

「WP Member Login by SPIRAL」は、WordPressで構築したWebコンテンツの内容が、「SPIRAL」のデータベース内の会員属性で切り替わるセキュアな会員サイトを安全に短期間で制作できるWordPress公式プラグインです。新バージョン1.2では、セキュリティ性能はそのままに、会員サイトへの同時ログイン処理がより効率的になり、パフォーマンスが向上します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56349/30/resize/d56349-30-55ac5e656a066666268d-2.png ]

「WordPressプラグイン 会員管理」
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/wp-mls/



開発背景


コロナ禍のマーケティング活動で欠かせなくなっている「顧客接点のオンライン化」は、これまで対面や紙で行っていた申請のWeb化や、顧客との関係性強化のための会員サイトの開設などの企業対応を急進させるキーワードとなりました。パイプドビッツにおいても、コロナ禍での「会員サイト」の構築に関する問い合わせが2020年より増加し続けています。そうしたなか、企業のWeb企画担当者の多くは、安価かつスピーディーにサイト構築が可能なWordPressなどのCMSで会員サイトを構築する傾向にあります。一方で、ログイン認証が必要な会員サイトでは、会員情報を守るセキュリティ設計やシステム環境が導入課題となっている企業が少なくないことが、パイプドビッツの実施したアンケートで明らかになりました。
これらの解決策として、パイプドビッツは、会員情報を「SPIRAL」でセキュアに管理しつつ、WordPressで構築した会員サイトへログインした際に、クローズ化されたページを表示させることができるWordPressプラグイン「WP Member Login by SPIRAL」を開発、提供しております。

このたび、ユーザーであるWeb制作会社エンジニアの方々からの、「SPIRALとWordPressとの連携性能を向上してほしい」というご要望にお応えし、セキュリティ性能はそのままに、会員サイトへの同時ログイン時のパフォーマンスを向上させた新バージョンを提供いたします。



「WP Member Login by SPIRAL」新バージョン1.2の特長


(1)セキュリティ性能はそのままに、同時ログイン処理のパフォーマンスが向上
内部ロジックの変更によるSPIRALとWordPressの連携APIリクエスト数の減少だけでなく、APIリクエストをキャッシュできるようになったことで、セキュリティ性能はそのままに、従前に比べAPIリクエスト回数を80%程度削減でき、今までより同時ログイン処理を効率的に行えるようになりました。これにより、ユーザーはAPIリクエスト数の拡張をすることなく、コストを抑えて会員サイトを運用できるようになります。

(2)動画サービスなどの外部サービスと連携が可能に
会員サイトログイン後に外部ページへ遷移する際のショートコードが複数の認証パラメータに対応いたしました。これにより、動画サービスなど複数の認証パラメータを必要とする外部サービスへの連携も可能になるため、会員サイト内で提供できるコンテンツを拡充でき、会員向けサービスの質を向上させることができます。

(3)「SPIRAL ver.2」に対応し、多言語対応のフォームが作成可能に
ログイン認証先として、「SPIRAL ver.1」に加え、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の選択が可能になりました。これにより、「SPIRAL ver.2」で多言語対応の登録フォームを作成できるだけでなく、会員データの操作権限管理を容易に設定でき、運用業務の利便性が向上します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56349/30/resize/d56349-30-40651e63013056e710db-1.png ]

今後もパイプドビッツは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、お客様の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めてまいります。



利用料金


初期費用:無料
月額費用:無料
ご利用には「SPIRAL」のご契約が必要です。



オンラインセミナー開催のご案内


CMSでWebサイトを構築する企業のディレクターやエンジニアの方を対象に、「企業向け会員制サイト」を短期間で構築する際のセキュリティ面や運用面のポイントを解説する無料オンラインセミナーを開催します。セミナーの詳細情報や参加申し込みは、Webサイトをご参照ください。

「WordPressで「ほしい」カタチが手に入る デジタルコミュニケーションを促進する企業向け会員制サイトの構築と運用」
開催日時:2022年8月4日 15:00-16:00
開催方法:オンライン
参加費:無料
詳細・お申込み:https://www.pi-pe.co.jp/seminar_event/members-site_20220804/



「SPIRAL ver.1」とは


官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ12,000社以上(2022年4月時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのwebアプリケーションを手軽に開発できます。
URL: https://www.pi-pe.co.jp/spiral-series/spiral-suite/



「SPIRAL ver.2」とは


「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするウェブアプリやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っているため、プログラミング知識がなくても、自社専用のウェブアプリケーションがマウス操作で手に入ります。
URL:https://spiral.pi-pe.co.jp/



株式会社パイプドビッツ 概要


会社名:株式会社パイプドビッツ
所在地:東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者:代表取締役社長CEO 林 哲也
事業内容:情報資産プラットフォーム事業、SaaS事業、ソリューション事業
Webサイト:https://www.pi-pe.co.jp



本件に関するお問い合わせ先


お問い合わせフォーム:https://www.pi-pe.co.jp/regist/is?SMPFORM=man-selip-676eba5db3d64c5e039264cad95e42f4&f000099823



プレスリリース提供:PR TIMES

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