プレスリリース
レジャー業界における周遊促進、コスト削減の課題を解決
ボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘、以下、ボールドライト)は、レジャー業界において「デジタルパークマップ」を基盤とするDX化を推進しており、顧客利便性向上、園内周遊促進を目的にデジタルフロアマップ・プラットフォーム「メタマップ(Metamap)」を以下3施設に導入いただきましたのでお知らせします。
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園内周遊促進、印刷・運用コスト削減の課題を解決
「メタマップ」は、Google Mapsなどの従来サービスでは表現できなかった、テーマパークなどの商業施設内部のマップ(パークマップ)をデジタル化できるサービスです。また、メタマップには、混雑情報・予約・決済・クーポン、スタンプラリーなどの機能が統合されており、必要な時に必要な機能だけを利用可能なオンデマンド型デジタルマップ・プラットフォームとして提供しております。
今回導入いただいた3施設は共通して、広大な敷地内の周遊促進、印刷コストの削減、オペレーションコストの削減を課題に感じており、それら課題を解決するため「メタマップ」を導入いただきました。株式会社アワーズ様と株式会社メリーデイズ様はデジタルスタンプラリー機能を活用し、周遊促進も実現されました。
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未だ多くの施設は、広大な敷地に点在する各施設の位置や詳細情報を、紙地図(または紙地図をPDF化したもの)で表現されています。紙地図は、情報鮮度が低く、掲載情報量にも限界がある上に、印刷コスト(製作・製造・輸送・保管・廃棄)もかかります。また、来訪者視点では知りたい情報を自分の目で探す以外の方法がなく、時間と手間がかかるという課題があります。
「メタマップ」は、これら課題をデジタルテクノロジーで解決し、運営者と来訪者の両者に導入価値が得られるように開発しました。メタマップは、WEBブラウザ上で閲覧可能で、情報は管理画面を通じて即座に変更可能です。スタンプラリーやクーポンも全て同一の管理画面から制御することができるため、管理オペレーションを効率化できます。
以下、メタマップを導入いただいた施設運営企業の導入効果をご紹介します。
リアルタイムデータ分析でスピーディに施策改善 株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)様
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アドベンチャーワールドを運営されている「株式会社アワーズ様」は、メタマップ上でデジタルスタンプラリー機能をご活用していただきました。「うさぎをブラッシング」などの体験をすることでポイントを貯め、ポイントを一定数貯めると特典がもらえる「どうぶつクエストアドベンチャー」という企画を開催。
『体験価値や回遊率の向上のために、スタンプラリーのゲーム性によってお客様に楽しんでいただきながらスピーディに施策改善できることは、パーク内における先進的なDX推進の実例になったと感じています。(株式会社アワーズ様)』と、デジタルパークマップにエンターテイメント要素を加えて、回遊率の向上に取り組まれております。
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株式会社アワーズ様のご紹介記事: https://floormap.digital/news/adventureworld/
デジタルマップ上で待ち時間を可視化 ホンダモビリティランド株式会社(鈴鹿サーキット)様
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小さな子供でも操縦できるアトラクションが揃う遊園地 鈴鹿サーキットパーク を運営する「ホンダモビリティランド株式会社様」は、鈴鹿サーキット開場60周年をきっかけにパークにメタマップを導入され、各施設の位置や混雑状況、アトラクションの対象年齢など、複数の情報をリアルタイムに確認できるようにされました。
『特に初来場の方にとって、アトラクションの場所と待ち時間を俯瞰して一目で確認できるため、既存のご案内よりも格段に利便性が向上しました。(ホンダモビリティランド株式会社様)』と複数の情報をシームレスに確認できるシステムをご評価頂いています。
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ホンダモビリティランド株式会社様のご紹介記事: https://floormap.digital/news/suzukacircuit/
タビマエから詳細な情報提供が可能に 株式会社メリーデイズ(ローザンベリー多和田)様
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「株式会社メリーデイズ様」が運営される複合型観光施設 ローザンベリー多和田には、イルミネーションイベントをきっかけにメタマップを導入いただきました。周年イベントで「ひつじのショーン」を起用したデジタルスタンプラリーを実施され、南北に広がる敷地内に分散してスタンプスポットを配置して回遊促進に取り組まれました。
『全体のデジタルマップの閲覧数は来園者数より1/3程度多く、来園前の段階で閲覧してタビマエの情報収集や旅行計画に使っていただけていると想定しています。事前にマップ上で情報をたっぷり伝えられることで、園内を巡るイメージができ、実際の来園時の満足度向上につながる点も非常に良かったです。(株式会社メリーデイズ様)』とタビマエでのメタマップ利用についても言及されています。
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株式会社メリーデイズ様のご紹介記事: https://floormap.digital/news/rbtawada/
メタマップ 今後の展開
ボールドライトは、2019年に観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」の提供を開始し、すでに500以上の全国地方自治体・観光・交通関連事業者に導入されています。プラチナマップの技術を基盤に階層制御技術、施設内経路検索技術、グラッフィックス管理機構、新しいインタフェースを開発し、商業施設向けDXソリューションとして「メタマップ」を開発し、2022年12月より提供を開始しております。今後、利用者の体験向上と運営者の管理コスト削減及び回遊率・購買率向上を目指し、新機能を順次開発・提供予定です。2023年から2025年にかけ、顧客管理機構(CRM)、リテールテイメント関連機能、AIカメラ連携、電子棚札連携、高精度な屋内測位技術、決済機能の提供を予定しております。
【 提供形態 】
・SaaS型Webアプリケーションサービス
【 提供価格 】
・ 月額48,500円〜(税別)
【 公式サイト 】
https://floormap.digital/
デジタルパークマップ「導入費完全無料」キャンペーン
ゴールデンウィークに向け、レジャー施設様を対象に「メタマップ」の導入費用を完全無償とする特別キャンペーンを実施します。デジタルパークマップの導入に悩まれていた方は、本キャンペーンをぜひご活用下さい。対象5社が決まり次第、キャンペーン終了となりますので予めご了承下さい。
・内容:「メタマップ」導入時に発生する導入費用が無償となります。
・対象:レジャー施設を運営されている企業様、かつ初回お申し込み
・募集社数:限定5社
・募集期間:2023年4月13日(木)〜2023年5月31日(水)
詳細は公式サイト(https://floormap.digital/)よりお問い合わせください。
会社概要
社名:ボールドライト株式会社
事業内容:観光DX関連事業、商業施設DX関連事業、システム及びソフトウェア開発事業、
ビジネスコンサルティング事業、デジタルマーケティング事業
設立年月日:2019 年4 月3 日
WEB サイト:https://boldright.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES