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コンタクトレンズのシード サーキュラーエコノミーへの移行推進

(PR TIMES) 2022年04月02日(土)19時40分配信 PR TIMES

使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収スキームを新たに構築し全国展開

コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シード(本社:東京都文京区、代表取締役社長:浦壁 昌広、東証1部:7743)は、2019年6月より、カーボンニュートラルと向き合うサーキュラーエコノミーシステムを構築し、回収した使い捨てコンタクトレンズの空ケース(以下、ブリスター)を、物流パレットとして半永久的に再製品化しつづける「BLUE SEED PROJECT」を推進してまいりました。

この度、さらなるサーキュラーエコノミーへの移行の推進を目的とし、ヤマト運輸の協力のもと、新たな回収スキームを構築する運びとなりました。新回収スキームは、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行に伴い、2022年4月1日より全国にて始動いたします。


[画像: https://prtimes.jp/i/38735/30/resize/d38735-30-caaa76bcb0fd7b317144-0.png ]


BLUE SEED PROJECTでは当プロジェクトにご賛同いただいている眼科、コンタクトレンズ販売店等の協力施設にブリスター回収BOXを設置し、ユーザーからのブリスター回収や資源の活用、環境保全に関する啓発活動を行っております。

これまで、協力施設で回収したブリスターは各施設で一定量貯めていただいた後、シード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)へ直接お送りいただいておりましたが、新回収スキームでは、各施設への当社からのコンタクトレンズの配送とブリスター回収をヤマト運輸が一括で担うことで、業務の効率化を行い、環境負荷軽減につなげてまいりたいと考えております。

また、協力施設が回収したブリスターをシード鴻巣研究所へ配送する負担を軽減することで、更なる協力施設の拡大を見込んでおり、サーキュラーエコノミーへの移行を推進してまいります。

当社は、今後も環境保全への取り組みを積極的に行い、サステナブルな社会やカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

【BLUE SEED PROJECT概要】
名 称:BLUE SEED PROJECT(ブルーシードプロジェクト)
時 期:2019年6月開始
回収実績:約2,900kg(2022年4月1日現在)

当社活動にご賛同いただいている眼科やコンタクトレンズ販売店等の協力施設に回収ボックスを設置し、自社・他社製品問わず使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収。収集された空ケースはヴェオリア・ジェネッツ株式会社により、物流パレットとして再製品化される。収益は、海洋ごみ問題解決に向けて活動している一般社団法人JEANに全額寄付。

画像データ:https://onl.bz/dcTytV4(期限:4月7日)

【会社概要】

会社名:株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表:代表取締役社長 浦壁 昌広
本社:〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2 電話03-3813-1111(大代表)
設立:1957年10月9日
資本金:18億4,128万円(東京証券取引所市場第一部:証券コード7743)
事業内容:
(1)コンタクトレンズ事業 (2)コンタクトレンズケア事業 (3)その他事業(医薬品・眼科医療機器等)

ホームページ:
https://www.seed.co.jp
シード広報Twitter(公式):
https://twitter.com/SEED_koho                                             


プレスリリース提供:PR TIMES

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