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【キャタピラープレスリリース】次世代ホイールローダ Cat(R) 966/972を新発売

(PR TIMES) 2022年05月29日(日)05時40分配信 PR TIMES

次世代ホイールローダ Cat(R) 966/972を新発売

キャタピラージャパン合同会社(代表執行役員:ジョー・モスカト)は、この度次世代ホイールローダCat 966/972を5月25日より発売を開始いたします。
【キャタピラープレスリリース】次世代ホイールローダ Cat(R) 966/972を新発売


[画像1: https://prtimes.jp/i/27503/30/resize/d27503-30-a1690839663bda6be9f2-1.jpg ]



キャタピラージャパン合同会社(代表執行役員:ジョー・モスカト)は、この度次世代ホイールローダCat 966/972を5月25日より発売を開始いたします。

今回発売する966/972は実績のあるMシリーズホイールローダ966M/972Mをベースに開発された次世代ホイールローダで、最大20%のメンテナンスコスト削減*、最大10%の生産性向上*を可能にします。
リアルタイムでバケット積載量を計量するCatペイロードや、マシン周囲の安全を確認することができる360度カメラなど、マシンのパフォーマンスを高め、安全で効率的な作業を実現するスマートなテクノロジ機能を多く搭載しています。
砕石や港湾などの積込み作業の現場でお客様の期待に応える次世代ホイールローダ966/972です。966/972はオフロード法2014年基準をクリアしています。(*従来機966M/972Mとの比較)

1. 966/972の主な特長は次のとおりです。
(1)最大20%のメンテナンスコスト削減
(ア)エンジンオイルやエンジンオイルフィルタの交換間隔を500時間から1,000時間に、作動油を3,000時間から6,000時間に延長し、メンテナンス時間とコストの削減に寄与します。
(イ )リモートフラッシュとリモートトラブルシュートの機能を搭載し、遠隔でソフトウェアの更新やマシンの状況を把握ができ、万が一のトラブルにも迅速に対応することが可能です。

(2)効率的な現場を実現するスマートマシン
(ア) 標準装備のCatペイロードはバケットの荷の重量を高い精度で計量します。計量のために作業を止めることなく、通常の積込み作業の流れの中で計量が可能です。オペレータはディスプレイの表示を見ながら、目標重量に合わせて積込み作業を行うことができ、過積載および過少積載による生産性低下を防止します。
(イ)オプションのCatアドバンスドペイロードは車体にIMUセンサ、バケットチルト圧力センサを追加し、より高精度な計量を可能にするとともに、目標重量になるようにバケットを自動でふるい積載量を調整するチップオフアシスト機能が利用できます。

(3)最大10%の生産性向上
(ア)オペレータを支援するオートセットタイヤ/オートディグ機能を標準装備
オートセットタイヤ機能は掘削時にフロントタイヤがスリップしないように適切な作業機(リフト)操作を促し、タイヤスリップと掘削時間を削減するとともに、バケット積載量の増加が期待できます。これにより、タイヤ寿命の延長、燃料消費量の削減、生産量の向上を実現します。また、掘削サイクルを自動化したオートディグ機能では、アクセルワークのみで技量によらず常に高いバケット積載量を実現します。
(イ)オペレータの疲労を軽減するレバーステアリングを標準装備
運転席には丸ハンドルに代わり「レバーステアリング」を標準装備しています。レバーの角度=アーティキュレート角度になるので、直観にマッチした優れた操作性を実現します。左右40度の可動範囲でフルアーティキュレーションが可能で、少ない動作で操作できるためオペレータの疲労を軽減します。(オプションで丸ハンドル仕様もご用意しております)

(4)安全性の向上
(ア)標準装備の高解像度のリアビューカメラにより、車両後方が見やすくなり災害リスクを軽減します。カメラ映像にはガイド線機能があり、車両進行方向や垂直・水平が把握しやすくなりました。
(イ) 地上でスイッチを入れるだけでドアを開けることができる「リモート解放ドア」を装備。階段をのぼりながらドアを開けなくてよいので転落事故を防ぐことができます。
(ウ)折り畳み可能なサイドミラー、移動しやすい足元ステップ、ルーフトップハンドレール、安全帯フック掛けをキャブ及びキャブ周りに装備し、キャブガラスの清掃が安全に行えます。
(エ) オプションの後方障害物検知機能や360度カメラシステムはマシン周辺の危険を察知し、より安全な作業を可能にします。

2.ホイールローダ 966/972 の主な仕様値


[画像2: https://prtimes.jp/i/27503/30/resize/d27503-30-ddeb1ae7b6de848c1517-4.jpg ]



3.標準販売価格 (販売標準仕様、港裸渡し、税別)

Cat 966 ホイールローダ   55,444,300円

Cat 972 ホイールローダ   58,341,000円



[画像3: https://prtimes.jp/i/27503/30/resize/d27503-30-a1690839663bda6be9f2-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/27503/30/resize/d27503-30-74b310c9af40c81a66c6-3.jpg ]





以 上


【お問い合わせ先】
キャタピラー
GCI マーケティング イノベーション
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1
TEL. 045-682-3553

キャタピラーについて
Caterpillar Inc.は、1925年以来、お客様がより良い世界を構築できるよう支援してきました。持続可能な進歩を可能にし、すべての大陸で前向きな変化を推進しています。 2020年の売上は417億ドルで、Caterpillarは建設および採掘設備、ディーゼルおよび天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車の世界有数のメーカーです。 製品ライフサイクル全体を通じて提供されるサービス、最先端のテクノロジ、および数十年にわたる製品の専門知識により、Caterpillarは他とは一線を画し、お客様の成功を支援する卓越した価値を提供します。同社は主に、建設業、資源産業、エネルギー・運輸の3つの主要セグメントを通じて事業を展開しており、金融商品セグメントを通じて金融および関連サービスを提供しています。また、1963年以来、キャタピラー社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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