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東京工業大学 CUMOT

東京工業大学 社会人向けMOT(技術経営)プログラム「サービスイノベーション集中コース(全10回)」が2024年2月(土曜)に開講予定!

(PR TIMES) 2023年09月08日(金)18時40分配信 PR TIMES

〜サービスイノベーション分野における研究の第一人者 日高一義教授による監修〜

東京工業大学(実施:技術経営専門職学位課程)では、MOT(技術経営)に関する社会人向けプログラムとしてキャリアアップMOT「サービスイノベーション集中コース(2023)」を開催予定です。Zoomを用いたオンライン講義形式で受講いただく学習形態となりますので、全国からの参加が可能です(12月1日より受講生募集を開始予定)。

〇コース紹介Webサイト
https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/si/
[画像1: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-be9599287eca3c23fd14-0.jpg ]

【サービスイノベーション分野における研究および実務経験豊富な講師陣】 登壇予定順

サービスイノベーション論
[画像2: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-4d2e0f4d520df6e42f57-1.jpg ]

東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授 日高 一義 博(理学)
専門分野:サービスサイエンス、オペレーションズリサーチ、最適化技術、研究開発マネジメント
(学習目標)サービスイノベーション論では、多岐にわたるサービスのイノベーションに科学的に対応し実践していくための基礎となる方法論、およびそこから導き出される知見に関して、日本、海外の研究事例をもとに論じます。

サービス工学
[画像3: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-349ba57d0aebddb321e7-1.jpg ]

東京大学大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター 准教授 原 徳 博(工学)
専門分野:サービス工学、サービスデザイン、システム工学、データ政策など
(学習目標)国際標準化はグローバルビジネスにおける「ルール形成」であり、デジタル化・ネットワーク化の時代において、国際標準化とその活用の必要性が高まってます。近年では、サービス分野への拡大も進み、2021年6月にISO 23592とISO/TS 24082が発行され、2021年末にはJISも発行されました。本テーマの学習目標は、1.サービスにおける標準化戦略の役割を理解する、2.サービスエクセレンス規格のねらいと概要を理解する、3.受講者の組織と照らし合わせて特定の側面について深掘りし理解を深める、です。

プロダクト・サービスデザイン
[画像4: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-e02c242df30b6bb4c775-1.jpg ]

東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 特任講師 木見田 康治 博(工学)
専門分野:設計工学、サービス工学、Product-Service System
(学習目標)経営戦略論から、マーケティング、製品・サービス設計、オペレーションズマネジメント、ライフサイクルエンジニアリングなど多岐にわたるサービス化に関する研究を概観し、そのベネフィットとリスクを論じます。そして、演習を通じてProduct-Service Systemsの設計方法を学習します。


サービスデザイン
[画像5: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-e11a398260db0dbc5075-1.jpg ]

松井サービスコンサルティング 代表 松井 拓
専門分野:サービスサイエンス、サービスデザイン、サービス改革、サービス開発など
(学習目標)サービス・イノベーションを阻む6つの壁(顧客不在の壁、建前の壁、闇雲の壁、実行の壁、継続の壁、情熱の壁)を乗り越えるべく、サービス価値の原点となる事前期待について論理的な理解を深め、事前期待を中心に据えたサービス設計の方法を実践的な演習を通して学習します。


【受講実績】
■受講者の所属先の例■(2019〜2022年)
旭化成株式会社、株式会社アシックス、味の素株式会社、株式会社コーセー、株式会社セールスフォース・ジャパン、大正製薬株式会社、有限責任監査法人トーマツ、日本航空株式会社、日本電気株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社ブリヂストン、マックス株式会社、三菱重工業株式会社、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、株式会社明電舎、森永乳業株式会社、ヤマハ株式会社、ほか、ベンチャー企業、中小企業、等
■受講アンケート■
5 段階評価(修了生の評価(2022年度))
・授業の総合的な満足度はどのくらいですか  平均 4.4
・授業で学んだことが今後自分の業務に役立つと考えますか  平均 4.6
・今後もの授業テーマに関する学習を継続していきますか  平均 4.9
・「サービスイノベーション集中コース」の受講を知り合いにも勧めたいと思いますか  平均 4.4
■受講者の声■
●抽象的に捉えられていたサービスがより具体的に理解できました。特にサービスの本質については大変興味深かったです。また働きながら学習するというスタイルについても学べたと思います。
●サービスに関する科学的アプローチの存在を理解でき、従来経験で理解していたものに対する見方が変わった。
●現在あるサービスを検証する知見を得ることが出来たと思います。
●基礎からはじまり、最終的に企業に展開できるような講義となるよう段階的な学習だったので、とても学びやすかったです。
●サービス分野の成り立ちや、概念、ものごとの考え方や捉え方について、すっきりしないところがあったのですが、今回の学びによってかなり見えてくるようになりました。今後、自身の仕事に大きなプラスになると思います。
●自社サービスを科学的に分析しながら改革し、自社のサービスを表現したい想い、優れたサービスを提供するための事前期待の的を定めていきたい。サービスエクセレンスを意識した社内活動を高めていきたい。

【開催予定のご案内】
カリキュラムの詳細や募集要項は2023年11月末より公開予定です(2022年度開催内容に準じる予定です)。事前にご登録いただければ次回の募集開始時(12月頃予定)に登録いただいたメールアドレスにご連絡させていただきます。登録方法は、以下の通りです。
・お問合せフォーム(https://cumot.mot.titech.ac.jp/form/contact.html)より、必要事項を記入ください。
・お問い合わせ種類「サービスイノベーション集中コースについて」を選択してください。
・お問合せ内容「サービスイノベーション集中コース案内希望」と入力してください。
【ご参考】
〇2022年度のコース紹介PDFパンフレット
https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/si/data/cumot_SI_2022.pdf

【コースの目的】
サービスイノベーションとは、サービスの提供者と利用者の共創により新たな価値を生み出す事に関するものであり、サービス産業や製造業を含むすべての企業・組織、及び個人に関するあらゆる質と効率の向上に寄与する活動が含まれます。そこでは特に、ICTなどの先進的な科学技術の利用が大きな意味を持ってきます。本コースでは、「サービスイノベーション論」「プロダクト・サービスデザイン」「サービスデザイン」「サービス工学」など、サービスイノベーションの実現に必要なエッセンスを短期間で集中的に学びます。

【プログラムの特徴】
・サービスイノベーションの第一線で活躍する研究者や実務家によるカリキュラム
・国内でも希少なサービスイノベーション、サービスサイエンスの領域に特化したプログラム
・一般的なセミナー形式ではなく、受講者自身も学習課題に取り組み講師陣や受講生同で相互に議論
・土曜開催、Zoomによるオンライン講義形式、学習支援システム提供など、社会人の受講環境に配慮したコース設計

【学習テーマとスケジュール(予定)】 2024年2〜3月、土曜開講
[画像6: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-6f07666252c55893bd3f-7.jpg ]

【実施概要(予定)】
受講期間:2024年2月〜3月(毎週土曜午後)、全10回
受講場所:Zoomによるオンライン講義形式
※オンライン講義の受講に必要な通信環境は受講者にてご用意ください
受講対象者:次世代の企業経営を担う人材、組織・個人にとって価値のある新たなサービス(無形財)を創出することが求められる人材
受講申込期間:2023年12月1日より募集受付予定
受講料:99,000円(消費税込)
募集人数:18名(*最小開催人数10名)

【コース担当教員ご挨拶】
本コースではサービスイノベーションに関するエッセンスを1ヶ月で集中的に学んでいただきます。戦後最大の国難ともいえる今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響より、現代における私たちの生活、社会・経済活動が如何にサービスに依存しているかが図らずも明らかになりました。 この事実からもわかるように、エネルギー、環境、交通、医療、福祉などのSocial Service Systemにおける問題解決とイノベーション、ネットワーク社会における新規サービス・ビジネスの創出、企業におけるサービスの研究開発戦略と実践、製造業におけるサービス化戦略と実践、サービス産業の生産性・質の向上、などサービスイノベーションは今後の日本の経済・社会に大きな影響を与えると思われます。本コースの受講を基点として、サービスを科学する対象としてとらえ、その生産性と質を向上させ、イノベーションを実現する為の「サービス科学(サイエンス)」の深い理解に立脚した、次世代の社会・経済の発展を実現させる人材が育つことを期待しています。
日高 一義 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 教授

【CUMOT(キャリアアップMOT)とは】
[画像7: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-c1dfaf9e9caf094efb28-1.jpg ]

CUMOT(キューモット)は、環境・社会理工学院技術経営専門職学位課程が実施するMOT(技術経営)に関するサーティフィケート・プログラムです。平日夜、週1回の受講など、社会人の方が働きながらMOTの学びを通じて、キャリア形成を図ることを支援する取り組みです。多様な業界・業種から、経営者、マネージャー、若手の方などが受講しています。受講場所はZoomによるオンラインまたは田町キャンパス(JR田町駅)です。これまで1,700名を超える社会人の方が受講しています。

【実施体制】
[画像8: https://prtimes.jp/i/21769/30/resize/d21769-30-4c258198e3d6fc1a96ec-1.jpg ]

主催: 東京工業大学社会人アカデミー
事業主体: 環境・社会理工学院(技術経営専門職学位課程)
修了認定: 修了者には社会人アカデミー長名の「修了証書」を交付いたします。評価については、出席状況を含め、コースごとに行います。

【お問合せ先】
東京工業大学 CUMOT事務局 担当 古俣(コマタ)
e-mail:cumot-info@mot.titech.ac.jp
webサイト:https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/index.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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