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プレスリリース

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【京都橘大学】たちばな教養学校 Ukon第4期生(2024年度後期受講生)多彩な講師陣をお迎えし、9月7日(土)より申し込み受付開始!「書く――自分の足で一歩を踏み出す」をテーマに全8回開講します。

(PR TIMES) 2024年09月10日(火)16時15分配信 PR TIMES

第4期(2024年度後期)の講師8名が決定し、9月7日(土)より申し込み受付を開始します。多彩な講師陣をお招きし、「書く――自分の足で一歩を踏み出す」をテーマにお話しいただきます。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97139/29/97139-29-b985a7f0c1946838c85da43e6040a0e2-1772x785.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 Ukon第3期は「読む――新たな『ことば』を探す旅」と題して、本を読むだけでなく、時代を、風景を、音楽を読むなど、さまざまな「読む」世界を覗いてきました。
 読むことは、すなわち自分の言葉をつむぐこと=「書き出す」ことに他なりません。それを「どう書くか」が次に続く問題です。叙述のスタイルはさまざまですが、Ukonは日常の営みのなかで感じること、考えること、人との関わりのなかで受けとめた何かを、より深く確かなものにするための気づきと学びの場です。目的や個性に応じて、自分によりふさわしい「文体」に出会うためにはどうしたらよいか。8人の講師それぞれの「プロの流儀」を通して、そのヒントを探ります。
 京都橘大学(京都市山科区、学長:日比野英子)では、「生きる」ことを深く味わい、人生を豊かにするための学びの場をめざして、公開講座「たちばな教養学校 Ukon(ウコン)」を2023年5月より開講しています。Ukonの学頭・河野通和氏(編集者・読書案内人・本学客員教授)は、各授業において、学びのナビゲータを務めます。どなたでもご参加いただける公開講座です。
- 開催日時:2024年11月9日(土)〜2025年3月8日(土)の期間における全8回- 開催場所:QUESTION 7階「クリエイティブ・コモンズ」 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2- 定  員:各回100名(先着順)、対面- 受 講 料:全8回一括お申し込み 15,000円、各回お申し込み 1回 2,500円- お申し込み方法:たちばな教養学校 Ukon特設サイトよりお申し込みください。- Ukon特設サイト:https://www.tachibana-u.ac.jp/ukon/index.html
【たちばな教養学校 Ukon第4期(2024年度後期)の授業概要について】
1. 全体テーマ:書く――自分の足で一歩を踏み出す
2. 第4期授業概要について(開催日時、テーマ、講師、プロフィール)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/97139/table/29_1_611274bdc12ce43af15836ea3a817190.jpg ]

【 プロフィール 】
1. 古賀 史健(こが・ふみたけ):ライター/株式会社バトンズ代表
1973年福岡県生まれ。2021年にbatons writing college を開校。主な著書に世界累計1100万部のベストセラーとなった『嫌われる勇気』、『取材・執筆・推敲』、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』など。最新刊は『さみしい夜にはペンを持て』(小学館児童出版文化賞ノミネート)。

2. 酒井 順子(さかい・じゅんこ):エッセイスト
1966年東京都生まれ。高校時代、雑誌「Olive」にコラムを書いてデビュー。大学卒業後、広告会社勤務を経て、執筆に専念する。著書に『負け犬の遠吠え』、『百年の女「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』、『家族終了』、『女人京都』、『日本エッセイ小史』など。

3. グレゴリー・ケズナジャット:作家/法政大学グローバル教養学部准教授
1984年アメリカ生まれ。2007年来日、2017年同志社大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程修了。谷崎潤一郎を中心にした日本文学を研究。2021年に『鴨川ランナー』で第2回京都文学賞を受賞し、作家デビュー。2023年『開墾地』が第168回芥川龍之介賞候補作となる。

4. 吉原 真里(よしはら・まり):アメリカ文化研究者/ハワイ大学・東京大学教授
1968年ニューヨーク生まれ。アメリカ文化研究を専門とし、英語と日本語の両方で研究・執筆活動を行う。日本語の著書は『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』『親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』『不機嫌な英語たち』など多数。

5. 松村 圭一郎(まつむら・けいいちろう):文化人類学者/岡山大学文学部准教授
1975年熊本県生まれ。エチオピアなどをフィールドに、所有と分配、海外出稼ぎ、市場と国家の関係などについて研究。著書に『所有と分配の人類学』、『うしろめたさの人類学』、『くらしのアナキズム』、『人類学者のレンズ』、『これからの大学』、共編著に『文化人類学の思考法』など。

6. 湯澤 規子(ゆざわ・のりこ):歴史地理学者/法政大学人間環境学部教授
1974年大阪府生まれ。「生きる」をテーマに近代日本史の日常を問い直すフィールドワークを重ねる。著書に『胃袋の近代 食と人びとの日常史』、『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』。『焼き芋とドーナツ―日米シスターフッド交流秘史』で第12回河合隼雄学芸賞を受賞。

7. 鈴木 忠平(すずき・ただひら):ノンフィクション作家
1977年千葉県生まれ。日刊スポーツ新聞社、文藝春秋Number編集部を経て、ノンフィクション作家に。『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』で大宅壮一ノンフィクション賞、本田靖春ノンフィクション賞などを受賞。最新刊は『いまだ成らず 羽生善治の譜』。

8. 梯 久美子(かけはし・くみこ):ノンフィクション作家
1961年熊本県生まれ。編集者を経て、初の単行本『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以後、人物評伝を中心に執筆。主著に『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』、『原民喜 死と愛と孤独の肖像』など。20代のころ薫陶を受けたやなせたかし氏の評伝を執筆中。

3. 学頭・河野通和(こうの・みちかず) プロフィール
1953年、岡山市生まれ。東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。1978年、中央公論社(現中央公論新社)入社。おもに雑誌編集にたずさわり、「婦人公論」「中央公論」編集長を歴任。新潮社にて季刊誌「考える人」編集長を務めた後、株式会社ほぼ日入社。「ほぼ日の学校(のちに學校)」初代学校長を務める。2022年4月より、京都橘大学客員教授。著書に『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川新書)がある。読書案内人・編集者として活動中。

4. お問い合わせ先
たちばな教養学校 Ukon事務局(京都橘大学 生涯教育・通信教育課)  
TEL:075-574-4335 
MAIL:ukon@tachibana-u.ac.jp

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