プレスリリース
〜カーボンフットプリントを使ってカーボンニュートラル化を一歩も二歩もリードする!〜
一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、代表理事:壁谷武久、以下、「SuMPO(さんぽ)」という。)は、カーボンフットプリントとカーボンニュートラルをテーマとしたシンポジウムを開催いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/79969/29/resize/d79969-29-25ed0dfca4b056f9a36b-1.png ]
パリ協定が採択されてから今日に至るまで、多くの国が対策を講じる中、日本においても「2050年カーボンニュートラル宣言」を打ち出したことで国内企業の間で、環境問題に対する関心が高まっております。特にESG投資における環境情報の開示はTCFD等により指標が整備され、東京証券取引所をはじめ金融の世界でも一般化されてきております。カーボンニュートラル実現のための企業の取り組みが進むにつれ、Scope3における製品単位のライフサイクルCO2排出量が注目されており、CO2に経済価値が生まれてきたと言えるのではないでしょうか。
SuMPOは、ISOに基づくLCAベースの製品ライフサイクルCO2であるカーボンフットプリントの情報開示プログラム※を開発・運営しております。また、世界に目を向けると、ISOやその他スキームに準拠する形でカーボンフットプリントの見える化を先進的に取り組む企業も多数おり、この流れは近年ますます加速しています。今後、日本国内においても製品単位での環境情報開示の重要度は増していき、さらなる注目を集めるものと期待しております。
『World Carbon Footprint Symposium』では、カーボンフットプリントが今後の気候変動の大きなキーワードとなることから、カーボンニュートラルを目指す世界的な企業の皆様と、カーボンフットプリントを積極的に社会に情報発信することの狙いや事業戦略について情報交換をすることで、取り組みの意義と価値を互いに認め合う場としたいと考えております。同時に、カーボンフットプリントをカーボンニュートラル時代の共通言語と認識することは、あらたなビジネス環境における付加価値の創出にもつながると考えており、そのための共創のあり方についても、忌憚なく議論したいと考えております。
※エコリーフ、CFPで知られる国際規格ISO14025及びISO/TS14067に基づくSuMPO環境ラベルプログラム(URL:https://ecoleaf-label.jp/)
【開催概要】
日 時:2022年9月22日 (木) 13:00〜16:00
開催形式:オンライン(Teams配信)
参 加 費:無料
【プログラム】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/79969/table/29_1_7a3a54a21c9b0a8e73eb04e51f1a8f20.jpg ]
【参加お申込み】
参加希望の方は、以下のURLよりお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S40180815/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
カーボンニュートラル事業部
E-mail:cfs@sumpo.or.jp
プレスリリース提供:PR TIMES