プレスリリース
~サウナ業界初・欧州のデジタル技術を活用したARショールームやインスタエフェクトも~
北欧産サウナの輸入・販売事業を展開するサウナスタートアップのtotono(本社:エストニア・タリン 代表:齋藤アレックス剛太)は、バレルサウナの第2世代となる新製品及び新モデルを発表します。
新製品としては奥行き1.2mの超小型”バレルサウナミニ”の販売を開始し、これによってバレルサウナ製品は全4サイズでの展開となりました。オプション仕様としては、ライト・スタンダード・プロフェッショナルの3モデルへリニューアルし、家庭用・事業用などの用途に応じたサイズ・仕様でバレルサウナを導入いただける第2世代の形にアップデートしています。
また欧州のサウナ企業と提携し、AR技術を活用してバレルサウナを現実世界に投影できる「バーチャルショールーム」及び「Instagramエフェクト」のベータ版をリリース。日本のサウナ業界初※となるサービスを通して、最新のデジタル技術を活用し、サウナ導入前後のミスマッチを防ぎます。
多くのサウナ好き著名人にも愛され、100件以上の導入実績を誇る北欧発・世界最高峰のバレルサウナを是非お楽しみください。
※日本国内における家庭用・業務用サウナ販売事業者のWebサイト上で提供されているサービスとして(2023年3月 自社調べ)
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日本上陸3年目〜バレルサウナ新モデル発表の背景〜
totonoüは日本におけるバレルサウナ黎明期から販売を開始しており、これまで述べ100台超のバレルサウナを販売してまいりました。
自宅や別荘などのに導入される個人のお客様に加えて、温浴施設、宿泊施設、キャンプ場、貸別荘等の事業者などと購入層は多岐にわたり、北欧産のデザインと品質にご好評をいただいております。
3年前にはほとんど知られていなかった「バレルサウナ」も、藤森慎吾氏や高橋茂雄氏といったサウナ好きの著名人がご自宅に導入したことをきっかけに普及が進み、今や日本のサウナファンの中でも認知度が非常に高いサウナ製品と言えるのではないでしょうか。
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一方、バレルサウナ販売開始から3年目を迎え、日本にも様々な価格帯・形状・品質のサウナ製品が登場しています。その中で、改めて「北欧らしいバレルサウナとは何か」を現地・エストニアのサウナ企業と議論。
その結果、ガラスを大胆に用いたデザイン性や、A級品のサウナ専用木材といった素材の良さ、最新鋭の設備による精巧な木材加工技術など、「北欧・エストニアの魅力を詰め込んだサウナ製品」に回帰するという結論に至りました。
また「小型サイズのモデルがあると、露天風呂付き客室に設置できる」「オプションが多様すぎて選びきれないので、事業用に適したモデルを提案してもらいたい」といったこれまで国内のお客様からいただいたフィードバックも踏まえ、今回大幅なモデルチェンジを実施する運びとなりました。
全製品がバージョンアップ、新型1.2mモデルを提供開始
製品ラインナップとしては、これまでの2.2m、3.0m、4.0mに加えて、新たに奥行き1.2mのバレルサウナMiniを販売開始。約1.4畳のコンパクトサイズながら最大3人収容可能で、場所が限られた屋外スペースや客室露天風呂、また個人邸宅の裏庭などにフィットしたモデルとなります。
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オプション仕様としては、ライト・スタンダード・プロフェッショナルの3モデル展開へとアップデートし、検討形態に合わせたサウナ製品の選定を可能に。従来に比べて必要部品がシンプル化されたことにより、より多くの在庫を抱えることが可能となり、国内・国外サウナ事業者の中でも最速水準の最短2週間〜の納品を実現しました。
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また新モデルでは、全てのモデルでサウナ用に加工処理をされた北欧産・A級品のサーモウッドを採用。品質を担保しつつも、バレルサウナ導入実績No.1だからこそ実現できる大規模なコンテナ輸送によって輸送コストを大幅に削減し、一部製品での値下げも実現しています。
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フィンランドとエストニアの”サウナ観の違い”を製品に反映
一般的に、熱を逃がしてしまうガラス素材はサウナ室において「天敵」とされており、故にサウナの普及率が高いフィンランドでは、ガラスを最小限にしたシンプルなサウナ室が主流となっています。通常、日本におけるサウナ室のデザインもフィンランドサウナの内装を踏襲していると言えます。
一方でバルト海を挟んで向かい側に位置し、古くからフィンランドと文化を共有しているエストニアでは、サウナ室においても機能性と同時にデザイン性を追求することが多く「北欧デザイン」の要素をサウナにも取り入れる形が主流となっています。その結果、ガラスや装飾された木材をふんだんに用いたハイデザインのサウナ室が多くなっており、現に首都・タリンにある温浴施設では20室のサウナが全て異なるコンセプト・温度で用意されています。
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今回のモデルチェンジはそういったエストニアの「サウナ観」を踏襲し、2.2mの事業用仕様(プロフェッショナルモデル)では、日本でも珍しい「前面フルガラス」オプションを新たに提供。前面側でも眺望を楽しめることが可能になりました。
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また3.0m・4.0mのプロフェッショナルモデルでは、背面側が丸々ガラスとなっている「フルパノラマガラス」仕様を提供。地方創生領域でサウナの活用が期待されている中で、地域ならではの風景をサウナから最大限楽しむためのモデルチェンジとなっています。
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AR技術を活用して、設置予定地にバーチャルサウナを投影
totonoüが拠点を置く欧州でも、日本と同様にサウナシーンは活性化しています。その中で、最先端のサウナ知見・技術・製品を取り入れるべく、現地のサウナスタートアップ同士の提携も開始しました。
第一弾として、ドイツ発のサウナスタートアップ・Vitkonwood社と提携し、ARを活用したバーチャルショールームのベータ版オープンする運びとなりました。
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Instagramで使えるエフェクトも同時にベータリリースされ、バレルサウナを購入する前に実際の設置予定場所に投影することができるようになりました。最新のデジタル技術を活用することで、サウナ導入前後のミスマッチを防ぐことを目指します。
バーチャルショールーム:https://totonou.co/pages/virtual-showroom-barrelsauna
Instagramエフェクト:https://www.instagram.com/ar/1744413725954589
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サウナと共にある暮らしを日常に
totonoüでは創業以来、北欧のサウナ製品のみならず、サウナ文化を日本に届けるべく、サウナの輸入・販売事業を展開しています。今回の新製品発表&モデルチェンジによりサウナの選択肢や可能性を広げつつ、これまで提供している家庭用屋内型ユニットサウナの普及活動にも注力し、日本における“サウナと共にある暮らし”を、最速で実現して参ります。
本件に関するお問い合わせ先
totonoü バレルサウナ WEBページ:
https://totonou.co/collections/barrel-sauna
totonoü お問い合わせ窓口:
https://totonou.co/pages/contact
プレスリリース提供:PR TIMES