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株式会社ゼンリン

「CEATEC 2021 ONLINE」に出展

(PR TIMES) 2021年10月12日(火)16時16分配信 PR TIMES

〜地図情報で地域課題の解決を支援する取り組みを紹介〜

 株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:高山善司、以下ゼンリン)は、2021年10月19日(火)〜22日(金)までの4日間、オンライン形式で開催される「CEATEC 2021 ONLINE」に出展します。本イベントにおいて当社は、“地域の「移動」の最適化と可視化”、“業務のデジタル化支援”という2つのテーマで、地図情報で地域課題の解決を支援する取り組みを紹介します。
[画像: https://prtimes.jp/i/67172/29/resize/d67172-29-3cf7a640c07cdb3c6c52-0.png ]

■出展内容
 ゼンリンは、地域の自治体や事業者と共に地域課題の解決を行う「地域共創」を重要な取り組みの1つとして掲げ、地図情報を活用した様々なサービスを展開しています。
 「CEATEC 2021 ONLINE」においては、当社の取り組みと展望について紹介するほか、各分野のエキスパートをお招きし、今後のまちづくりや未来の地図の展望について、5つのオンラインセミナーを通してご説明します。

テーマ1. 地域の「移動」の最適化と可視化
 観光周遊に課題を抱える地域での観光型MaaSの取り組みや、離島や山岳地などの医療提供不足に悩む地域における遠隔医療の取り組みを紹介します。また、移動の可視化・分析の事例として、Honda車から収集されたデータ※1を基にした統計情報と、当社の地図データを組み合わせた、高度なプローブデータ分析を紹介します。

※1…Honda車に搭載された通信モジュールを通じて収集しているプローブ情報。Honda Total Care会員規約、インターナビ・プレミアムクラブサービス利用規約、およびHondaプライバシーポリシーに準拠してデータを匿名化および統計化して利用。

テーマ2. 業務のデジタル化支援
 運送・配送業務の効率化と平準化を支援するAI自動配車機能や、大型車対応のナビアプリで構成される「ZENRIN ロジスティクスサービス」のほか、建設業務の景観シミュレーションなどで周辺環境作成の効率化を支援するサービス「3D地図データ」など、業務プロセス改善に貢献するサービスを紹介します。

■関連リンク
・「CEATEC 2021 ONLINE」公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/
・ゼンリンブース: https://online.ceatec.com/booth/2620 ※10月19日(火)より公開

<参考資料>
■オンラインセミナーについて
・テーマ1. 地域の「移動」の最適化と可視化

1. 長崎市での「観光型MaaS」の取り組みと、今後の展望について
 長崎市の協力のもと、長崎市の歴史・文化などの観光情報と公共交通サービスをデジタル化し、スマートフォンアプリを介して提供する「観光型MaaS」の実証実験を行います。本セミナーでは、実証実験のパートナーの方々をお招きし、各社の取り組みや本プロジェクトを通じて感じた今後のあるべき姿や展望などに関するフリーディスカッションを行います。
・日時:10月20日(水) 12:00〜13:00
・登壇者:
 ・株式会社日立製作所 金融システム営業統括本部 事業企画本部 担当本部長 渡邉 貴雄 様
 ・レイ・フロンティア株式会社 代表取締役 田村 建士 様
 ・株式会社ゼンリン IoT事業本部  部長 藤尾 秀樹 / 専任課長 副島 佑介

2. 地図で貢献するモビリティデータの統合・拡張に向けて 〜MaaSからスマートシティへつなげるデータ連携の実現〜
 本セミナーでは、MaaSやスマートシティのプロジェクトを手がける方々をお招きし、今後の都市サービスに求められる要素は何か、そして、必要となる基盤構築やMaaSのあり方についてのフリーディスカッションを行います。
・日時:10月21日(木) 14:00〜15:00
・登壇者:
 ・ボストンコンサルティンググループ パートナー&アソシエイト・ディレクター 葉村 真樹 様
 ・株式会社MaaS Tech Japan 代表取締役CEO 日高 洋祐 様
 ・株式会社ゼンリン IoT事業本部  部長 藤尾 秀樹 / 専任課長 副島 佑介

3. 誰もが移動をあきらめない、未来の地図を考える 〜「Universal MaaS」への取り組み〜
 移動をためらっている移動困難者の方々が、どうしたら移動をあきらめずに過ごせるのか?その課題に取り組む「Universal MaaS」に携わる方々をお招きし、今後のサービスのあるべき姿や未来に求められる地図について、ディスカッションを行います。
・日時:10月22日(金) 12:00〜13:00
・登壇者:
 ・全日本空輸株式会社 企画室 MaaS推進部 マネージャー 大澤 信陽 様
 ・一般社団法人WheeLog 代表理事 織田 友理子 様
 ・株式会社ゼンリン IoT事業本部 課長 荒井 翔己 / 専任課長 副島 佑介

・テーマ2. 業務のデジタル化支援

4. 物流業務の変革を支援する「地図情報×デジタル」
 物流業務の「運ぶ」「配る」に関連するプロセスに着目し、AI自動配車や大型車向けナビゲーションサービスの最新動向や現場改善・安心安全のための機能をご紹介するほか、「物流の2024年問題」に備えて“今やるべきこと”をお客様からゼンリンへのご相談事例を交えて紹介します。
・日時:10月21日(木) 11:00〜12:00
・登壇者:
 ・株式会社ゼンリン IoT事業本部 酒井 翔一 / 逸見 真紀子

5. デジタルツインにおける3D地図データの活用について〜けいはんなデジタルツインの事例紹介とゼンリン3D地図の今後〜
 本セミナーでは、「スマートシティ」「デジタルツイン」を構築するにあたって必要不可欠な“3D地図”について紹介します。また、現在デジタルツインのソリューションを手掛けているダッソー・システムズ様をお招きし、サービスに関するそれぞれの取り組みを紹介します。
・日時:10月22日(金) 14:00〜15:00
・登壇者:
 ・ダッソー・システムズ株式会社 パブリックセクター ディレクター 熊野 和久 様
 ・株式会社ゼンリン 東京営業部 専任課長 遠山 啓

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