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石川鋳造株式会社

愛知県の優良企業3社のタッグで狙う「世界進出」

(PR TIMES) 2021年12月14日(火)10時45分配信 PR TIMES

「鋳物屋」×「みそかつ屋」×「木材屋」が仕掛ける地方創生。


[画像1: https://prtimes.jp/i/56475/29/resize/d56475-29-cdd9d8b9227990754ad9-0.jpg ]

石川鋳造株式会社(本社:愛知県、代表取締役:石川鋼逸、以下 石川鋳造)は、同社の製造販する、「世界一おいしくお肉が焼ける-おもいのフライパン-」を、みそかつの矢場とん(株式会社矢場とん、愛知県、代表取締役社長 鈴木拓将)の全店舗へ導入。

さらにオリジナルの鉄板を支える木枠には、同県の老舗木材店である岡崎製材株式会社(本社:愛知県、代表取締役:八田 欣也)の製作する木枠を使用。愛知県に本社を置く老舗の三社でタッグを組み、ものづくりの技術を軸に世界展開を狙う。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56475/29/resize/d56475-29-df1097992281a1f23d7a-1.png ]

矢場とんの一番人気メニューの鉄板に採用された「おもいのフライパン」は、1938年創業の老舗鋳物屋である石川鋳造が開発した、かつてないフライパン。鋳物(いもの)業として盛んな愛知県碧南市にて80年以上の歴史を誇る同社では、その技術を駆使し、2017年に12月に「おもいのフライパン(20cm)を発売。瞬く間に大人気商品となり、入荷が3年待ちの状態に。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56475/29/resize/d56475-29-5103d8c43b96c1640205-3.jpg ]

職人が一枚一枚手作りで作る同製品は、クラウドファンディング「Makuake」で累計支援額が34,736,345円を突破した、世界一おいしいくお肉が焼ける「おもいのフライパン」シリーズにて、改良を重ねながら多くの商品展開をし、今回は「矢場とん」オリジナルの製品を開発。今年11月29日には新製品「おもいのフライパン《頂-ITADAKI》」「おもいの鉄板《頂-ITADAKI》」の先行予約を開始。


みそかつの矢場とんは「矢場のとんかつ」として、初代、鈴木義夫が昭和22年、名古屋市南大津通にて創業。
創業してまもなく地元で評判、名古屋の「みそかつ文化」の火付け役となり、愛知県民の舌を満足させ続ける存在に。名古屋にはもともと鉄板を使用した料理が多く、矢場とんがとんかつを鉄板に乗せたのはお役様からのリクエストがきっかけ。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56475/29/resize/d56475-29-66ee0b768448ef0f8450-2.jpg ]

現在は国内29店舗(うちテイクアウト専門が6店舗)と、台湾にて展開中。
今回、「おもいのフライパン」が採用されたのは、矢場とんで一番人気のメニューである「極上リブ鉄板とんかつ」と「鉄板ヒレとんかつ」の2種。

特別に加工された「おもいのフライパン」に、キャベツととんかつをのせ、味噌ダレをかけて食す、矢場とんの代表的メニューとなる。蓄熱性が高いおもいのフライパンで提供することにより、最後まで湯気の出る状態を保つことができ、今回の導入に至った。今後、全店舗に「おもいのフライパン」の導入を進める予定だ。
[画像5: https://prtimes.jp/i/56475/29/resize/d56475-29-dcdd3a1e678b604959f5-5.jpg ]

さらに鉄板に乗った料理を支える木枠を、岡崎製材株式会社(大正6年愛知県岡崎市で創業)が支える。木材・住宅資材等を販売する他、住まいに関わる多種多様な商品を提供する同社は、SDGsの取組みとして木材の端材から新しい価値を創造・提案する”HAZAI(R) project”を推進する地元密着の「最適住環境企業」を掲げる会社である。


<石川鋳造:石川鋼逸コメント>
[画像6: https://prtimes.jp/i/56475/29/resize/d56475-29-a514637350fc7ba6bb20-4.jpg ]

名古屋を代表する食事である「みそかつ」、そしてそれを牽引される「矢場とん」様へ「おもいのフライパン」をご利用頂けること、それを支える木枠も、伝統と技術の確かな岡崎製材様に引き受けて頂けたこと、大変嬉しく思っています。矢場とん様の今後のメニュー開発はもちろん、それをお召し上がり頂くお客様にも喜んで頂けるのではないかと考えています。

我々三社はいずれも、愛知県に本拠地を構えて1世紀近くの歴史をもつ、分野は違えどものづくりを追求してきた企業三社でございます。それぞれの分野で、事業は日本のみならず世界に進出しておりますが、今回のタッグにより、愛知県のものづくり企業として、日本全国、そして世界にまで活動を広げることで、地元の活性化はもちろん、三社のシナジーで新しい分野にも挑戦ができるのでは、と考えています。

私は、鋳物(いもの)マニアで、肉マニアでもあります。おもいのフライパンは、その熱伝導率が高さ、蓄熱温度が高さから、プロの方々にもご愛用頂いている製品です。矢場とん様の提供されるメニューにも、その特性を十二分に活かして頂き、「食べ終わるまで熱々」の状態でお客様にもご提供できる鉄板を、オリジナルに開発しました。
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<各社コメント>


株式会社矢場とん
創業:昭和22年(https://www.yabaton.com/
代表取締役社長:鈴木拓将


鉄板とんかつは50年以上前に「もっと熱々のとんかつが食べたいからステーキの鉄板に乗せてくれ」というリクエストからはじまりました。それから矢場とんを代表する商品の1つとなっていったのですが、何度も何度も使っていると、どうしても鉄板が曲がってしまったり、鉄板を支えてくれる木枠が焦げて割れてしまったりと、かなり頭を悩ませておりました。

今回、石川鋳造様と岡崎製材様の長年培われて来た技術と魂を吹き込んでいただき、矢場とんの鉄板とんかつがより美味しくなりました。これも石川社長と八田社長の熱い情熱が新しい形にできたと感謝しております。
これからも愛知県を代表する会社として、もっともっと美味しいみそかつを探求して参ります。
物作りの街愛知県、その技術や魂をコラボし、進化させていく事にもご協力できればと考えおります。
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担当:鬼頭
TEL:052-602-6669
FAX:052-265-6310
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岡崎製材株式会社
創業:大正6年(https://www.okazaki-seizai.co.jp/
代表取締役:八田 欣也


矢場とん様のロゴが写真に映り、ひと目で「矢場とん」とわかるデザインにこだわりました。
また、デザインと同時に、オペレーションでの使い勝手・重量にも配慮しました。重い材料を使ってしまうとお客様にお料理を提供する際にホールスタッフが重くて持ち運びが大変なため、軽くて丈夫な材料を選定。また、鉄板を受ける溝もウッドプレートの耐久性と安定感のバランスを考慮して設計しています。

コロナ禍で不安定な苦しい環境でも、矢場とん窓口として本件を推進してくださった千野様、またきっかけをくださった石川社長は、常に当社の提案にも真摯に耳を傾けてくださり、たくさんのアイディアを頂きました。「一緒に良いものを作りましょう!」という思いがすごく伝わり、活発な意見交換ができました。大変刺激的な出逢い・コラボレーションとなったことに喜びを感じています。

地元の良きパートナーとして、今後もさらに活動の幅を広げ新たな挑戦を続けられる事を願っています。
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担当:八田壮史
TEL:0564-51-0861
FAX:0564-52-8803
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<メディア様へ>
いつも多くのご連絡を頂きまして誠に有難うございます。ご掲載、ご取材に際しては最大限協力をさせて頂きます。お写真素材のご提供はもちろん、映像の提供も可能です。お気軽にご連絡下さいませ

<過去プレスリリース一覧>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000056475.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000056475.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000056475.html
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000056475.html
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000056475.html

< メディア掲載一覧>
https://omo-pan.net/?tid=1&mode=f25
https://wonderfulstory.newsweekjapan.jp/episode.php/ishikawa_chuzo/


【石川鋳造株式会社】
http://ishikawa-chuzo.co.jp/
代表取締役 石川鋼逸(いしかわこういつ)  090-1624-3356(携帯)
榊原明子(さかきばらあきこ)0566-41-0661(会社代表)
メール:ik-chu@japan-net.ne.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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