プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

FINOLAB FUND、LUCAジャパンおよびナッジへ出資

(PR TIMES) 2022年07月07日(木)19時46分配信 PR TIMES

スタートアップ支援の加速に向け、新たな投資家も追加募集

 株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 千恵、以下 FINOLAB)は、スタートアップの企業価値向上のために共闘する「FINOLAB1号投資事業有限責任組合(FINOLAB FUND、以下 本ファンド)」において、LUCAジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:シデナム 慶子、以下 LUCAジャパン)へ新規投資、およびナッジ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:沖田 貴史、以下ナッジ)へ追加出資したことをお知らせいたします。今回の出資は、東京都が本ファンドへ参画してから初めての案件です。シード〜アーリーステージのスタートアップ支援の加速に向け、本ファンドへの新たな投資家を追加募集することもあわせてお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49702/29/resize/d49702-29-abb8e55af3344242f125-0.jpg ]



LUCAジャパン株式会社について


 LUCAジャパンは、「オルタナティブ投資をもっと身近に」というミッションのもと、2021年7月に設立されました。同社は、従来大口機関投資家など一部しかアクセスできなかったオルタナティブ投資の複雑な投資プロセスを、ワンストップで完結できるデジタルプラットフォームを通じて、世界基準の優良ファンドをより幅広い投資家に届けることを目指しています。FINOLABでは、アプリテスト協力によるUI/UXやオンボーディングプロセスの改善、利用者拡大のための他社紹介などを通じて、テクノロジーを活用した「投資の民主化」を推進するという同社の理念の実現を支援していきたいと考えています。

■代表者 シデナム 慶子氏コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/49702/29/resize/d49702-29-8f914a501d0d01cd154b-1.jpg ]

LUCAジャパンは「オルタナティブ投資をもっと身近に」を掲げ、世界基準のオルタナティブ投資ファンドをより幅広い投資家に提供すべく、デジタルプラットフォームでのファンド比較、投資実行、レポーティング管理などを可能とするワンストップソリューションを提供いたします。より簡単、公平な投資機会へのアクセスを通じて日本のキャピタル・エコシステムを加速させるLUCAのミッションに共鳴いただき、今回の資金支援のみならず、協業パートナーのフィンテック企業、金融機関様のご紹介など、ソフトな部分で伴走いただけること、大変嬉しく思います。

■会社概要
・設立:2021年7月
・所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル4階 FINOLAB
・事業概要:オルタナティブ投資のデジタルプラットフォームの提供
・URL: https://www.luca.inc/
・関連ニュースリリース: 2022年6月15日 LUCAジャパン発表
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000083382.html



ナッジ株式会社について


 ナッジは、「ひとりひとりのアクションで未来の金融体験を創る」というミッションのもと、2020年2月に設立されました。本ファンドではライセンス取得およびサービス開始前から出資しており、この度追加出資を決定しました。FINOLABはナッジが展開する若い世代をターゲットユーザーとする次世代クレジットカードをサポートすべく、コミュニティ内での連携を積極的に支援しています。さらには、WEB3時代におけるNFTを含めた幅広い可能性への挑戦を施設利用や情報共有を通じてサポートすることによって、インキュベーションセンターとしてのFINOLABも共に成長してまいります。

■代表取締役社長 沖田 貴史氏コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/49702/29/resize/d49702-29-4c944f354a93c72c746d-2.jpg ]

ナッジ株式会社は、未来の金融体験を創るため、自律分散型の金融機関を志向し”Work from Anywhere”という新たなワークスタイルに挑戦しています。 FINOLABは、金融機関とて必要なセキュリティを備えたオフィススペースに加えて、多様なコミュニティマネジメントによってメンバー間のイノベーションを促進の場を提供してくださっており、Web3時代のチャレンジャーバンクを目指すナッジを多面的に支援してくれています。さらなるオープンイノベーションの促進によって、さらなるFintechの発展にともに貢献できることを嬉しく思います。

■会社概要
・設立:2020年2月
・所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル4階 FINOLAB
・事業概要:次世代型クレジットカードサービスの提供
・URL: http://www.nudge.works/
・関連ニュースリリース: 2022年6月14日 ナッジ発表
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000073456.html

 FINOLAB FUNDは、技術革新と社会変化にともなう産業構造の再構築をとらえ、次世代を担うスタートアップを創業期からサポートし、成長軌道に乗せていくことに特化したファンドです。東京都の国際金融都市構想の一環としてフィンテック推進を目的としたファンド運営者に選定されています。シード〜アーリーステージのスタートアップ支援の加速に向け、新たな投資家を募り、ファンド規模の増大を図る予定です。


■FINOLAB FUNDについて
FINOLAB FUNDは、スタートアップの企業価値向上のために共闘する、シード〜アーリーステージ向けのファンドです。
名称:FINOLAB1号投資事業有限責任組合
運用期間:10年間
運用総額:7億円
GP(無限責任組合員):FINOLAB
LP(有限責任組合員):三菱地所 ISID 東京都
投資対象:シード〜アーリー期のスタートアップ
関連ニュースリリース:
東京都が公募した「フィンテック支援ファンド」の運営事業者にFINOLABが採択
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000049702.html
FINOLAB、スタートアップの企業価値向上のために共闘する「FINOLAB FUND」を設立
〜出資先毎に専門のアクセラレーションチームを組成し、バリューアップに伴走するファンド〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000049702.html

■株式会社 FINOLAB (フィノラボ)概要
所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1
代表者:代表取締役 伊藤 千恵
設立:2019年7月11日
資本金:3億円(資本準備金を含む)
事業内容:新規事業/イノベーションのテーマパーク(オンライン&リアルの場)を創り、ビジネスに関する学び、発見、ワクワク感、共感できる人との出会い、SANDBOX(実験場)等を提供することにより、事業創出の課題を解決する。また、社会課題を解決する事業を次々に創出できる、次世代のビジネスエコシステム構築を目指す。
Webサイト: https://finolab.co.jp/jp/index.html


■FINOLABコミュニティの概要
FINOLAB(The Fintech Center of Tokyo, FINOLAB)は、世界有数の国際金融センターである東京・大手町エリアを拠点とするFinTechのエコシステムの形成および新規ビジネス創出を目的とした会員制のコミュニティ&スペース。2016年2月に日本初のFinTech拠点として三菱地所株式会社、株式会社電通および株式会社電通国際情報サービスの協業により開設。2022年7月1日時点で、国内外の金融関連スタートアップ50社、業界団体3団体、事業法人24社が参画。
Webサイト:https://finolab.tokyo/jp/
YouTube:https://www.youtube.com/finolabchannel



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る