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株式会社ニコン・エシロール

10月10日は目の愛護デー 遠近両用レンズブランド「バリラックス」が老眼市場を調査 もっとも見えにくい時間帯は17時と18時 45歳以上の55%が夕方の見えにくさを感じている

(PR TIMES) 2024年10月09日(水)13時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24978/29/24978-29-282bea7cdfb7cb9e9ae374b38edd0202-2366x756.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
見えにくいと最も感じる時間帯はいつですか?

10月10日は「目の愛護デー」。1947年に中央盲人福祉協会により定められ、現在は厚生労働省が主催となり、目の健康を促しています。世界No. 1*の遠近両用レンズブランド「バリラックス」は、日没が早まるこれからの季節での夕暮れ時の見えかたに関する消費者調査を実施しました。

夕暮れ時は日中よりも見えにくさを感じることが多いのではないでしょうか。周囲が暗くなってきた、ということも理由ですが、実際に消費者はどのように感じているのか、20代〜70代の男女3940人に調査を実施しました。

もっとも見えにくい時間帯は17時と18時 45歳以上の55%が見えにくさを感じている
「夕方に薄暗くなってくると、日中と比べて見えにくさを感じることがありますか?」という質問に対し、50%が見えにくさを感じると回答しました。年齢別でみると、44歳までは見えにくさを感じるが50%以下だったのに対し、45歳〜49歳では55.7%、以降年齢を重ねるごとに見えにくさを感じるが増加し、50歳〜54歳が59.1%、55歳〜59歳が58.2%、60歳〜64歳が61.5%と、60代が最も見えにくさを感じるとの結果になりました。
また、見えにくいと最も感じる時間帯は17時と18時で、夜の時間帯に入る19時以降は見えにくさが低減しています。
夕方に見えにくいと感じる具体的な症状としては、若年層が「暗くて見えない」と回答しているのに対し、シニア世代の回答では「クルマの運転時、歩行者・自転車・対向車に神経を使う」(63)、「色々な識別がしにくい」(63)「小さな字が読めない」(67)といったシニア世代の眼の変化に伴う症状に見られるものがありました。
また、「夕方薄暗くなると見えにくさを感じる」という設問に「はい」と答えたメガネを使っている45歳以上を対象に、どのようなメガネを使用しているか調査したところ、遠近両用メガネが34.5%、老眼鏡が33.7%という結果でした。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24978/29/24978-29-38a3194accb69f5d4dab47bf94343f9b-1214x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
夕方に薄暗くなってくると、日中と比べて見えにくさを感じることがありますか?年齢別

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24978/29/24978-29-7e539422bf43943b980cfda19a35f73c-2362x691.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
夕方に薄暗くなってくると、日中と比べて見えにくさを感じることがありますか?

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24978/29/24978-29-69919bc818248ed086df110d0cb40059-2366x607.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
使っているメガネの種類は何ですか?

※株式会社ニコン・エシロール調べ 調査手法:インターネットネットリサーチ 調査地域:日本国内 調査対象:20〜99歳の男女 調査期間:2024年10月 有効回答数:3940サンプル 調査実施:株式会社ニコン・エシロール

なぜ、45歳以上で夕方の見えにくさが増加するのか
光量が減少すると、コントラストが低くなります。そのため、一般的にコントラストが低くなる夕暮れ時は目が見えにくくなる、と言われています。これは老眼の症状ではありません。
しかし加齢に伴い水晶体が黄色みを帯びてくるため、色が暗く見えるようになり、違う色のコントラストを見分けるのが難しくなります。また加齢に伴い水晶体の透明性が低くなるため、眼の後ろにある網膜に届く光が少なくなります。平均的に60歳の人が読書をする場合は、20歳の人の3倍の光が必要です。
光量に加えて、瞳孔の反応が関係しています。年齢を重ねると光の変化に対する瞳孔の反応が遅くなります。暗所では瞳孔が広がる速度も遅緩します。そのため老眼が始まると周囲が薄暗く見えてきたり、突然の光をまぶしく感じる、明所から暗所へ移動した際などにモノが見えにくく感じ始めるという可能性が考えられます。

眼鏡屋さんに聞きました 秋になると眼鏡屋に訪れるひとが増える
「日が暮れるのが早くなると、ものが見えにくくなるので、特に老眼の相談にくるお客様は増えますよ」と話すのは目黒駅にお店を構える老舗眼鏡店の伏見眼鏡店さん。
『例年、秋になると眼鏡の相談が増えます。日の長い夏とは違って17時頃には暗くなっているので、気持ち的には「もう夜だ」となっても実際にはまだ17時くらい。夕食にはまだ早い時間なので本でも読んでみようかな、と思ったところ、文字が見えにくいことに気が付いてご来店いただくことがありました。
また秋の読書週間で読書の意欲の高まる方も多く、いざ読みたい本を読もうと手にしたら見えにくさに気がついて、眼鏡を購入に来られる方がいらっしゃいます。「この頃見えなくなってきた」という話は夏よりも秋の方が多いようです。』

陽が長い夏から、夕暮れが早く訪れる秋は体感として見えにくさや違和感がより顕著に出るようで、読書や自宅で快適に過ごすため、よりよい目の環境を求めて眼鏡屋に訪れる人も多いのも納得です。
秋の夜長、自宅でリラックスし快適な時間を過ごすなら、45歳を超えた方には、かけ外しの不要な遠近両用メガネをお勧めします。
世界No. 1*の遠近両用レンズブランド「バリラックス」は“私だけの見えごこち”を実現する究極のパーソナライズドブランドです。さらにバラエティに富んだラインナップを展開しているので初めて遠近両用メガネを装用する方も現在のメガネが合わなくなってきたと感じる方にも最適なレンズの提供が可能です。AIを活用した最高級レンズ「XR」から、デジタルデバイス使用時に特化したお仕事専用の「デジタイム」、自然な見え心地の「M デザインフィット」、姿勢が変化しても快適な見え心地の「コンフォートマックス」など用途に合わせて柔軟に対応しています。

<バリラックス製品>
バリラックス XR シリーズ 2023年8月発売
世界初*の行動型AIを活用して設計したバリラックス史上最高級レンズ
遠近両用レンズとして世界で初めてAIを活用して開発されました。これまでの直線的な目線の動きから発想されたレンズ設計ではなく、実際の視線の動かし方を考慮して設計されたレンズです。動いていても、移動中でも鮮明な視界と自然な見え心地を実現しました。

製品特長
- 行動型AIを活用したデジタルツインによるリアルな生活状況の再現で、視線移動を予測します。- バリラックスが所有する100万件以上のデータを分析し、自分だけの見え方を実現します。- 両眼最適化の新テクノロジー「XR-motionTM」を搭載し、両眼で対象物を捉えた際の理想的な度数と収差を、瞬時に生成するとともに、広帯域での視野の“体積”が拡大し、視界に奥行きが生まれます。- 環境配慮型レンズでCO2排出量を6%、プラスチック消費量を19%削減し、輸送にかかる環境負担を軽減するため各販売国に最も近い地域の工場で製造しています。
*Essilor 調べ;2022年、メガネレンズカテゴリーの遠近両用レンズの設計の度数と視線の使い方の考慮において。

バリラックス
1959年、フランスのメトナーズ博士発明のもと、世界初の「境目のない」遠近両用レンズブランドとしてVarilux(R)」が誕生。誕生以降、100カ国以上、世界で4億人以上が愛用している遠近両用レンズとして世界で最も売れているブランドです。世界中の500名以上の研究者による研究開発により、一つの製品に最大30件の特許が使用されています。光学に加え、装用者の一人一人の眼の大きさ、姿勢、視線を動かす癖等の生理学の研究成果から、130億通りの組み合わせを可能にした“究極のパーソナライズド”レンズを提供しています。
日本国内では、株式会社ニコンとエシロール・インターナショナル(フランス)により設立した株式会社ニコン・エシロールで展開しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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