プレスリリース
〜7月21日、協定締結式 開催〜
東京都足立区と第一生命保険株式会社は、令和4年7月21日、相互連携及び協働・協創による活動により、足立区の発展と区民サービスの更なる向上を推進するため、包括連携協定を締結しました。締結式には、近藤やよい足立区長、出山和彦上野総合支社長らが出席しました。
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包括連携協定により、様々な地域課題解決に期待
第一生命保険株式会社は、東京都足立区内に4営業所(竹の塚、西新井大師、花畑、千住)、約160名の営業職員がおり、幅広いネットワークを持っています。
このネットワークを駆使して、第一生命保険株式会社は、足立区が進めている日常活動をしながら子どもや地域の見守りを行う「ながら見守り活動」や「不法投棄通報協力員」への登録・活動、野菜を食べて糖尿病を予防する「あだちベジタベライフ」のPR活動、新型コロナウイルスワクチン接種の予約サポート支援などの連携を行ってきました。
今回の包括連携協定により、今後は、同社営業職員などによる地域清掃活動への参画、営業時などで高齢者の異変に気付いたときに地域包括支援センターに連絡する「絆のあんしん協力機関」への登録、認知症サポーター養成講座の受講、水害から命を守る「あだち安心電話」への登録PRなど、更に連携した活動が予定されています。
【主な連携事項】
1 治安及び防犯に関すること
2 健康増進に関すること
3 貧困に関すること
4 教育に関すること
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さらに、出席した第一生命保険株式会社の区内営業所長からは「認定特定非営利活動法人カタリバとのつながりで、夏休み期間中、不登校のお子さんの学習支援の場として、事業所の空きスペースを提供することになった」と、地域との関わりのあるエピソードが披露されました。
生活困窮に向けた生理用品の寄贈
第一生命保険株式会社から、生活困窮世帯に向けた支援として、生理用品378個の支援物品の寄贈がありました。近藤足立区長は「物価高騰の影響等は、ひとり親世帯、特に女性のひとり親世帯にしわ寄せが来ている。頂いた温かい支援を、必要としている各世帯へお届けしていきたい」と同社の支援に感謝の言葉を述べました。
出山上野総合支社長からは「コロナの影響や困窮を理由とした生命保険の解約件数が増えているので、区民の方々が何に困っているかを把握するためにも今後の連携を深めることは重要である」と本協定の意義を強調しました。
今後、寄贈物品は子ども食堂、フードパントリー、女性支援団体などを通じて、対象世帯への配付を予定しています。
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10年後の“わたし”への手紙の贈呈
令和4年10月1日、足立区は区制90周年を迎えます。足立区では、区制90周年記念事業として、10年後の自分に向けた手紙をお届けする「10年後の“わたし”への手紙」を行っており、締結式の最後に、出山上野総合支社長から近藤足立区長へ、サプライズで手紙を手渡されました。営業職員約40名からの未来への手紙は、足立区と第一生命保険株式会社との今後の包括連携協定の深化への期待が垣間見えるものでした
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プレスリリース提供:PR TIMES