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【SDGs】廃棄がつづく極上革をアップサイクル。バッグブランドが手掛けたレザーマルチケースをプレゼント

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)13時40分配信 PR TIMES

国産バッグブランド「WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)」では、商品として使われたあとに余る、国産の極上革の端材を使ったノベルティを購入者に配布するキャンペーンをスタートさせた。

天然皮革製品は、型を抜いた後の余り革=“端材”が出やすく、物性的には問題のない上質なレザーでありながら破棄されることが多々あります。そうした端材をアップサイクル。工場との連携によりノベルティとしてはありえないクオリティのレザーケースをワンダーバゲージオフィシャルストアで、購入者にプレゼントするキャンペーンを3月30日(水)よりスタート。
株式会社BATON(本社 大阪市西区/代表取締役 渡利仁)が展開する、国産バッグブランド「WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)」は、ノベルティとしてはあり得ないクオリティのレザーを使った、マルチケースをブランドのアイテム購入者に対し配布するキャンペーンを、3月30日(水)より開始しました。

詳細ページ:https://batonstore.project-baton.com/blogs/news/novelty_coincase

[画像1: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-79d95016d55c4de4f513-1.jpg ]




“端材”という捨てられてしまう極上素材をアップサイクル

革を使った製品は製造過程で“端材”が出てしまいます、これらは通常廃棄されるのですが、ワンダーバゲージは革を使用した製品を作るものの立場として、これらの廃棄を極力なくすために、アップサイクルして最後まで無駄のない消費を実現しようと取り組んでいます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-9cbc07bed829f993992c-11.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-8e6ea90cb8a56f04e4a3-10.jpg ]



そこで2022年3月30日(水)より、自社ECサイト(BATON STORE)において、数量限定で購入者さまへ特典としてマルチコインケースをプレゼントいたします。

このマルチコインケースは、ワンダーバゲージでも採用されてる極上の国産ヌメ革を採用。
ヌメ革特有の革本来の味のある表情で、経年変化を感じやすく、そしてとても強靭です。通常であればノベルティに使用できるような革ではありませんが、端材を活用することで実現することが出来ました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-e30dce9852034be5fd40-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-758328465e19fbe8232c-4.jpg ]


前回のノベルティ同様“もったいない”という気持ちと、そしてこれからも続くものづくり・天然資材への敬意をもって生まれたSDGsの一環として、意義あるノベルティであると考えています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/88863/table/28_1_6f1bf3b54edee50e5e0299d33872e084.jpg ]




工場からユーザーまで全てに“利益”が生まれる、win-winな企画

天然皮革は、その動物の傷や状態で体の部位ごとに大きく表情がことなります。とくに、ヌメ革のような自然な表情を残した革であれば、模様や傷などが顕著に表れてしまいます。革の魅力を存分に楽しむことができるのですが、製品にした場合に個体差が出過ぎることは、様々なリスクをはらみます。

物性的には問題なくても、傷などを避けて“綺麗な製品”をつくると、どうしても「端材」が出てきてしまいます。この端材は「端」という言葉のもつイメージよりも、大きなものになることも多いのですが、再利用のコストもかかってくるため、そのまま放置、または廃棄になるケースが少なくありません。

[画像6: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-ef2b6a90e2ef682fd77d-2.jpg ]


小さな製品に使うにしても、どうしても傷や模様などを避けられず、その個体差がユーザーに受け入れられるのかという、製品と同じ問題も出てきます。せっかく鞣された上質な皮革がゴミになってしまうのは、環境問題などにもつながり、そしてなにより純粋に“もったいない”状況が生まれていました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-496016294fbbd3d472b8-5.jpg ]


天然皮革ならではのそうした傷や模様を「味」や「景色」として楽しみながら、さらに小さな端材でも作れる実用的なプロダクトをワンダーバゲージは考えました。そして、今回オフィシャルオンラインストア「BATON STORE」のノベルティとして開発。

自社と長く取引のある工場との連携があったからこそ、まとまった数のそうした革の存在を知ることができ、そこから製品化までのプロセスも驚くほどスムースに進みました。
捨られるはずだったレザーを買い取り、工場に製品づくりの仕事が生まれ、質の良いプロダクトがユーザーの手元に届くという、全てにWin-Winの循環が作り出され、そして天然資材への敬意を抱いた、美しい製品(ノベルティ)が生まれました。



こだわらざるを得ないサイズ感と作り

シンプルな構造ながら、中のものがこぼれにくい工夫や革の良さを存分に味わえる厚みなど、大切に長く味わっていただけるように、こだわり作り上げました。ノベルティなりに、というものでは長く使ってもらえません。長く使ってもらえなければ、このプロダクトを作る意味がなく、そういった意味で、こだわらざるを得ないプロダクトとして制作を進めました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-4f9a4d143ffd3b629cf4-6.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-f05e3a67738ee7af1ca3-7.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-9c3f3c40e0e517afb0dc-8.jpg ]


コインはもちろん、鍵や、花粉シーズンには嬉しい目薬ケースやピルケースのような使い方まで。マルチな使い方をできるように、サイズ感を徹底的にこだわり調整。いくつものサンプルを作成しながら革小物を作り続ける国内の工場とアイデアを出し合いながらものづくりを進めました。

[画像11: https://prtimes.jp/i/88863/28/resize/d88863-28-a2d42929814aada042cf-9.jpg ]


天然資材を味わい尽くし、工場に利益を。そして、作られたプロダクトがユーザーの生活に馴染むことでユーザーの利益にもつながる仕組みづくりとしての開発。ワンダーバゲージはこれからもそうした利益の循環を考えてものづくりを続けていきます。


キャンペーン詳細

ワンダーバゲージのオフィシャルストア「BATON STORE」または大阪西区の実店舗「struct」で、ワンダーバゲージのバッグを23,800円(税込)以上ご購入頂いた方が対象。

BATON STORE
https://batonstore.project-baton.com/

struct(FLAGSHIP STORE)
https://wonder-baggage.com/stores/

※オンラインストアでは、ご注文の備考欄に「ノベルティ希望」などノベルティ希望の旨を記述してください(文言に指定はございません)。詳細は以下のURLからもご確認いただけます。
https://batonstore.project-baton.com/blogs/news/novelty_coincase


WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)

クラシカルな物が持つ普遍性と現代のファンクションとの融合をテーマとして展開する日本製バッグブランド。
世界最強クラスとされる国産ナイロンである「バリスターナイロン」と上質な天然レザーを使い、シンプルで質の高い製品を国内で生産している。

https://wonder-baggage.com/

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1Vj4QB7ovuY ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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