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Notion Labs Japan合同会社

Sansan、NotionとNotion AI 全社導入で組織変革を加速

(PR TIMES) 2024年05月28日(火)12時45分配信 PR TIMES

社員1500名超 SaaSツール統合とAI活用で変化に柔軟性を

Notion Labs Japan合同会社(所在地:東京都、ゼネラルマネジャーアジア太平洋地域担当:西 勝清)は、Sansan株式会社(本社:東京都、代表取締役社長/CEO/CPO:寺田 親弘、以下 Sansan)がコラボレーションソフトウェア「Notion」および「Notion AI」を全社導入したことを発表いたします。Sansanは、ビジネス領域や市況の変化に合わせて組織を変革していくために、柔軟に運用できるツールとしてNotionを選択しました。各種SaaSツールをNotionに統合することで、1500名を超える(※)社員の情報の一元管理やAI活用を促進し、ビジネス環境の変化に応じた柔軟な組織の構築および、業務の生産性や社員のITリテラシー向上をNotionによって加速させています。
※2024年2月時点
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88144/28/88144-28-c750c07dc1a11bb6b2902f63932eb7e9-960x540.png ]

Sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。同社は、主なサービスとして営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

Sansanではこれまで、業務課題に対し部署ごとに最適なSaaSツールを導入していました。しかし、情報の分散や機能の重複、ツールが増えることによるコスト増といった課題が出てきていました。また、企業規模やビジネスの領域が拡大する中で、新規事業立ち上げに伴う人員の配置転換や採用の加速により、組織を柔軟に変えていく必要がありました。そのためには情報が属人化することなく、ツール自体が柔軟であることが重要でした。

同社内では2020年頃から、エンジニア組織でのNotionの利用が拡大しており、利用用途はプロダクト開発やチームWiki、プロジェクト管理など多岐にわたっていました。利便性の高さからユーザーを起点にNotionが社内にどんどん広まっていき、2022年3月の導入時に200名だった利用者は、2023年12月には600名にまで広がっていました。

そこで同社は、Notionであれば全社の情報を集約した上でNotion AIを導入することにより、業務でのAI活用をより促進できると考えました。また、非連続な事業成長を続けていくためにはビジネス環境に合わせた柔軟な組織が必要であり、それに対応できるのがセキュリティと利便性を備えたNotionであると判断しました。さらに、AIを活用した高い検索性や、部署を超えたベストプラクティスの共有ができることも導入の決め手となり、2024年1月に全社導入を決定し、同年2月に利用を開始しました。

エンジニア組織から全社に拡大するにあたり、同社は既存ツールからのデータ移行支援や全社会議での情報発信、Slackチャンネルでの積極的な情報共有や質問しやすい環境づくりに取り組みました。また、「基礎」「データベース」「AI」とコンテンツを分けてレクチャー動画を作成し、データベースとAIについてはワークショップを織り交ぜて解説。さらに、社内にアンバサダーを置き、社内のユースケースやテンプレートの活用を促進する活動を実施しました。

ビジネスシーンにおける「新たな価値」を世の中に提供しているSansanは、新たな技術にアンテナを張り、それを使いこなせる集団であることが重要と捉えています。業務の生産性を上げ得るようなツールがあれば積極的に取り入れ、常に顧客をリードする集団であり続けたいという同社の思いが、Notion、そしてNotion AIの導入につながりました。同社は、検索やドキュメント作成などあらゆる業務にAIを活用することを当たり前にし、全社的にさらに生産性を向上させていく方針です。

Sansan株式会社
執行役員/CIO/クリエイティブディレクター 田邉 泰 氏のコメント
NotionとNotion AIの全社的な活用は、今後のSansanの成長において重要な役割を果たすものになると考えています。社員数2,000名に迫る組織規模への拡大やマルチプロダクト化に伴うさまざまな変革の中においても、柔軟性のあるNotionだからこそスピード感のある対応が可能です。さらに日常的なAIの活用により、業務の生産性や社員のITリテラシーを向上させることができ、継続的な事業成長に貢献できると考えています。これからも「ビジネスインフラになる」という当社のビジョンを実現するべく、全社でのさらなる活用を推進していきたいと思います。

Sansan株式会社について
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:67億48百万円(2024年2月29日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com


Notionについて
Notionは、ドキュメントの作成・共有、プロジェクトの管理、ナレッジの整理、すべてが一箇所で実現できるコネクテッドワークスペースです。ユーザーは美しいドキュメント、ロードマップ、ナレッジベースなどを作成、カスタマイズすることができ、チームの生産性向上、コラボレーションの促進・強化、チームでの働き方の改革を加速化させます。Notionは次世代のスタートアップから大企業まで、世界中で最高のチームを支えています。日本でもトヨタ自動車社や三菱重工社、サイバーエージェント社、セプテーニ社といった大手企業への導入が進み、信頼を得ています。
https://www.notion.so/ja-jp



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