プレスリリース
小林製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:小林章浩)は2021年7月〜9月にかけて、就職活動中の大学生・大学院生を対象に、「命の母ホワイト」のWEB広告を制作する「命の母ホワイトプレゼンツ インターンシップ2021」を完全オンラインで開催しました。また、活動の様子と実際に制作された作品を特設サイトにて2021年12月27日より公開しています。
4回目を迎えた今回も前回と同様に、WEB-CM制作コース、マンガ・バナー制作コースの2種類のコースを設け、エントリーとなる課題提出には492名の学生にご参加いただきました。
当社では今後も、女性が自分らしく、ココロもカラダも健康に活躍できる世の中を目指し、女性ホルモンについての啓発活動を推進してまいります。
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背景と目的
『命の母』は、女性のホルモンバランスの乱れによる不調を改善する医薬品ブランドで、「命の母ホワイト」はつらい生理前〜生理中のココロとカラダの不調を改善する医薬品です。
当社では、未来の社会人である就職活動生と一緒に、女性のココロとカラダについて考える機会を設け、女性ホルモンに対する正しい知識と興味を持って欲しいという思いを込めて、2018年より「命の母ホワイトプレゼンツ インターンシップ」を開催しています。
この活動の様子をドキュメンタリー動画にして、実際に制作された作品と共にインターンシップ特設サイトで公開しています。参加された就職活動生だけでなく、多くの方に女性のココロとカラダに興味関心を持っていただく機会にしていただきたいと考えています。
インターンシップ特設サイト
https://www.kobayashi.co.jp/brand/inochinohaha/white/intern/
実施概要
期間:2021年7月〜2021年9月 ※11月に完成作品のお披露目会を実施
形式:オンライン会議システム
対象:就職活動中の大学生・大学院生 参加人数:延べ492名(コース重複エントリー含む)
<WEB-CM制作コース>
「命の母ホワイト」のWEB-CMの企画立案を通して、マーケティングを体験するコース。事前課題を通過した30名がチーム対抗による企画コンペを実施します。マーケティングの基礎や製品について学んだ後、各チームでWEB-CMを企画。一次審査を通過した上位3チームがメンターのマーケティング担当社員とブラッシュアップを重ね、最終審査に挑みます。最終審査では、ヘルスケア事業部長をはじめとした当社社員にプレゼンを行い、実際に使用する最優秀作品が決定しました。
<バナー広告・マンガ広告制作コース>
WEB-CMへ誘引するためのバナー広告、マンガ広告の制作を体験するコース。広告制作や女性ホルモンについて学んだ後、WEB-CM制作コースの最終審査の様子を視聴して作品に込めた思いなどを情報収集、各自広告を制作します。一次審査を通過した作品にはフィードバックが行われ、作品をブラッシュアップ。最終審査で実際にWEB広告に使用する最優秀作品が決定しました。
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参加学生の声
<WEB-CM制作コース>
・自分には無縁の女性のための商品だと考えていたが、参加後はこの商品を通して男性も何かできるのではないかと考えるきっかけになった。
・これまでのプレゼンでは自分の思うことを伝えたいという意識がかなり強かったのですが、 今回のインターンで、相手が『面白い・見てみたい』と思うことを意識するようになった。
・インターンシップ参加前の私のように、生理期間中の「精神面」における悩みの解決を諦めてしまっている女性の役に立てればと思う。
<バナー広告/マンガ広告制作コース>
・電車の吊り広告などの広告をみて全体のバランスや色や文字などを観察して、どういう意図で作られているのだろうと意識するようになった。
・依頼主のイメージにそって作品を作ることの難しさや、マンガを通して商品のPRを顧客の目線に立って考える視点を知ることができ参考になった。
・実際にある商品のPRをマンガで考え⇒制作する、という貴重な経験を積むことができた。将来的に広報・マーケティング職に就きたいと考えているので、とても参考になった。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES