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合同出版株式会社

【全国の児発・放デイより寄せられた、5,000以上のサポート事例より、315の支援方法を厳選して掲載! 困ったとき、悩んだときにすぐ使える、『支援の工夫集』!】

(PR TIMES) 2022年03月09日(水)19時15分配信 PR TIMES

合同出版では2022年3月8日に『発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫 児発・放デイの現場で生まれた子ども視点の対応策』を全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85859/28/resize/d85859-28-82c4a9acaf4a97672547-0.jpg ]

支援に行き詰まったとき、すぐに役立つ「支援の工夫集」!

『発達障がい』と一口に言っても、その子が直面している困難や課題は、実にさまざまです。

1人1人顔やかたちが違うように、得意なことや苦手なこと、興味関心、家庭環境などすべてが違います。

当然ながら支援方法も、その子によって違います。ある一つのやり方が、いつでも、誰でも、どんなときにもぴったりということはあり得ません。

支援者は、試行錯誤しながら、「その子に合った対処法」を見つけていく必要があります。

本書は、そんな「模索のためのヒント」がたくさん詰まった「支援の工夫集」です。

全国の児童発達支援・放課後等デイサービスのスタッフたちに、「支援をしていて、困っていること、迷っていること」をアンケート形式で募集。集まった200余りの項目に対し、実践事例やアイデアを出してもらいました。
結果、「集中力・動機づけ」「学習支援」「コミュニケーション」「保護者への対応」「緊急事の対応」というカテゴリの中に、5000以上の支援方法から厳選した315の支援アイデアを掲載しています。

支援に行き詰まったとき、ここに掲載されたさまざまなアイデアを眺めていると、新しいアプローチや支援の手がかりが見つかります。

現場のスタッフだけでなく、学校の教員、保護者の方にもおすすめの1冊です。


第1部は「支援の現場・サポート事例」。「集中力・動機付け」「学習支援」「感情・行動のコントロール」「コミュニケーション」という5つのカテゴリーに分かれて、スタッフの工夫やアイデアが並ぶ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85859/28/resize/d85859-28-a3e8275d14e13c557069-1.jpg ]



第2部は「緊急の対応が必要になったとき」。子どもが支援中、けがをしたときや災害時などの対応をはじめ、子ども同士が喧嘩をしたとき、子どもが支援員に暴力をふるうときなどさまざまなケースの対応法が、コンパクトにまとまっている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85859/28/resize/d85859-28-597db8b17411434ad6f3-2.jpg ]



第3部「さらに深めて理解する」では、発達を見る基本的な視点や、zoomなどを使った遠隔支援の意義、方法まで解説されている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85859/28/resize/d85859-28-ea1f81f999e223143d26-3.jpg ]




新刊書誌データ

『発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫』
B5判
156ページ
ISBN 978-4-7726-1488-7
本体2,400円+税
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b599570.html


著者プロフィール

山本登志哉
一般財団法人発達支援研究所所長。専門は文化発達心理学・法心理学(教育学博士)。京都大学文学部研究科(心理学)博士課程、北京師範大学研究院(児童心理)博士課程修了、奈良女子大学助手・共愛学園前橋国際大学教授・早稲田大学大学院教授などを経て現職。日本発達心理学会・日本教育心理学会・日本質的心理学会・法と心理学会・日本国際理解教育学会所属。

渡辺忠温
一般財団法人発達支援研究所主席研究員。専門は、発達心理学・教育心理学(教育学博士)。東京大学教育学研究科(修士)、北京師範大学心理学院(博士)修了後、東京理科大学非常勤講師などを務める。日本発達心理学会,日本教育心理学会,異文化間教育学会、日本パーソナリティー心理学会,日本自閉症スペクトラム学会に所属。


目次

はじめに

第1部 支援の現場・サポート事例
●集中力・動機づけ
1集中力が長続きせず途切れがちな子へのかかわり方
2勉強になるとやる気が出てこない子へのかかわり方
3保護者は成績向上を強く求めるが、勉強したがらない子へのかかわり方
●学習支援
4数字の大小や、数字と数量が結びつかない子へのかかわり方
5数字や時間の理解がまだよくできない子へのかかわり方
6ひらがなの読み書きが苦手な子への教え方
7文を読むとき行や単語を読み飛ばす子へのかかわり方
8文字が殴り書きになる子へのかかわり方
9意欲があっても、自分の特性に合う学習方法がわからない子へのかかわり方
10漢字が覚えられない子への教え方
11こだわりのある子へのかかわり方
12絵カードを使ったやりとりを嫌う子へのかかわり方
●感情・行動のコントロール
13勝ち負けにこだわりマイルールになる子へのかかわり方
14思い通りにいかないとかんしゃくを起こす子へのかかわり方
15イライラしていることが多い子へのかかわり方
16かみ癖のある子どもへのかかわり方
17イライラした気持ちをすぐに言動に出してしまう子へのかかわり方
18思い通りにならないと手を出してしまう子へのかかわり方
19落ち着いて1つのことに取り組めない子へのかかわり方
20集団場面でじっと座っていられない子へのかかわり方
21突然離席してしまう子へのかかわり方
●コミュニケーション
22話し言葉での意思疎通が難しい子へのかかわり方
23会話が一方通行になりがちな子へのかかわり方
24テンションが高くなり過ぎて周りが見えなくなる子へのかかわり方
25あるはずのないことを本当のように話す子どもへのかかわり方
26言葉遣いが悪い子どもへのかかわり方
27ゲームを通した子どもとのかかわり方
●保護者への対応
28子どもの現状と保護者の要求がズレるときのかかわり方
29保護者と子どもの発達段階の理解を共有するためのかかわり方
30就労移行を視野に保護者と進路や支援内容を考えるためのかかわり方
31忙しい保護者と家庭や学校の状況を共有するためのかかわり方

第2部 緊急の対応が必要になったとき
1子どもの体調が悪くなったときの対応
2子ども同士がけんかしたときの対応
3子どもが急に外に飛び出しそうになったときの対応
4子どもがけがをしたときの対応
5水害・地震など自然災害、火事など人的災害への対応
6虐待が疑われるときの対応
7子どもが支援員に暴力をふるう場合の対応
8不審者の侵入時の対応

第3部 さらに深めて理解する
●発達を見る基本的視点
1言葉の発達の基本
2社会性発達の基本
3自己コントロールの発達
4発達における遊びの意味
●これからの発達支援
1遠隔支援の現場から−少し離れて見えたもの
2遠隔支援についての保護者の見方
3遠隔支援とこれからの社会
4当事者視点の療育支援
5当事者視点の療育を実現するために−「逆SST」という方法


書籍のご購入

・全国の書店
・アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/4772614885/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_2EAPZGDK940NT80DDS6K
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17009464/?l-id=search-c-item-text-01



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