• トップ
  • リリース
  • コロナ禍で高まる越境ECの需要 越境ECのメリット、「新規市場の開拓」や、「海外市場のテストマーケティング」などの声

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

ショッピージャパン株式会社(Shopee Japan)

コロナ禍で高まる越境ECの需要 越境ECのメリット、「新規市場の開拓」や、「海外市場のテストマーケティング」などの声

(PR TIMES) 2022年01月24日(月)12時15分配信 PR TIMES

〜Shopeeは越境ECを行う経営者・役員109名対象「越境ECのメリット」に関する実態調査実施〜

 東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム、Shopeeの日本法人であるショッピージャパン株式会社(本社:東京都港区 以下:ショッピージャパン)は、越境ECを行う経営者・役員109名に対し、「越境ECのメリット」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-c442894cff135cc6c6cf-0.jpg ]




調査概要

調査概要:「越境ECのメリット」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月13日〜同年1月15日
有効回答:越境ECを行う経営者・役員109名


越境ECを行う経営者の9割以上が、「越境ECの重要性は高まっている」と回答

 「Q1.越境ECの重要性は高まっていると思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が54.2%、「ややそう思う」が38.5%という回答となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-c7e5e4f4c8fe636e7585-1.png ]

・非常にそう思う:54.2%
・ややそう思う:38.5%
・あまりそう思わない:6.4%
・全くそう思わない:0.9%


越境ECを行う経営者の82.5%が、「越境ECの効果」を実感

 「Q2.越境ECを行なった結果、その効果を実感していますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が35.7%、「ややそう思う」が46.8%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-c01cc5b6684eb5299ec1-2.png ]

・非常にそう思う:35.7%
・ややそう思う:46.8%
・あまりそう思わない:14.7%
・全くそう思わない:2.8%


越境ECの効果・メリット、「新しい市場の開拓ができる」が73.3%で最多

 「Q3.Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。どのような効果・メリットを感じているか教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「新しい市場の開拓ができる」が73.3%、「リピーターの定着がしやすい」が38.6%、「初期費用の軽減ができる」が35.6%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-e7cfd2b73a659ecb08a4-3.png ]

・新しい市場の開拓ができる:73.3%
・リピーターの定着がしやすい:38.6%
・初期費用の軽減ができる:35.6%
・海外市場のテストマーケティングができる:35.6%
・客単価の増加が見込める:33.7%
・運転コストの削減ができる:32.7%
・ローカライズの必要性を知ることができる:22.8%
・その他:4.0%


「業務における時間効率が良い」、「インバウンドの穴埋めになる」などの意見も

 「Q4.Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。Q3で回答した以外に、効果・メリットがあれば教えてください。(自由回答)」(n=101)と質問したところ、「業務における時間効率が良い」や「インバウンドの穴埋めになる」など59の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・54歳:業務における時間効率が良い。
・35歳:インバウンドの穴埋めになる。
・54歳:時代に合わせたニーズ。
・36歳:日本よりも価格が高い。
・58歳:自社ブランド化の可視化。
・54歳:全く新しいビジネスモデルで、新規市場に参入できる。
・47歳:販路が海外にまで広がる。
・60歳:今までにターゲットにしていた以外の業種からのオファーがあった。
・54歳:実店舗にも生きてくる。
・54歳:コスト削減。
・59歳:費用対効果の面で効率的である。
・56歳:戦略的に挑戦できる。
・56歳:様々国の多様性が感じられる嗜好や国民性によって、新たなるビジネスへの参考につながっている。


越境ECのデメリット、「新たに法律の知識が必要」(45.9%)、「サポート対応が難しい」(45.0%)の声

 「Q5.越境ECを行うにあたり、どのようなデメリットがあると思いますか。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「新たに法律の知識が必要」が45.9%、「サポート対応が難しい」が45.0%、「外国語対応ができるスタッフの確保」が44.0%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-74988921eb07c847fc58-4.png ]

・新たに法律の知識が必要:45.9%
・サポート対応が難しい:45.0%
・外国語対応ができるスタッフの確保:44.0%
・配送料、手数料が高い:42.2%
・為替変動のリスクがある:37.6%
・ECサイトの構築が難しい:35.8%
・他国の国民性の理解が必要:35.8%
・その他:5.5%
・特にない/わからない:6.4%


「ロジスティクスの停滞、コロナによる港湾閉鎖」、「不良品の交換や返品が大変」などのデメリットも

 「Q6.Q5で「特にない/わからない」以外を回答した方に質問します。Q5で回答した以外に、デメリットがあれば教えてください。(自由回答)」(n=102)と質問したところ、「ロジスティクスの停滞、コロナによる港湾閉鎖」や「不良品の交換や返品が大変」など65の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・35歳:ロジスティクスの停滞、コロナによる港湾閉鎖。
・46歳:不良品の交換や返品が大変。
・58歳:リスク管理。
・59歳:コストが高い。
・51歳:プラットフォーマーによってクーポンが配られ、利益が出ないようになっている。
・52歳:インフラ環境が脆弱。
・47歳:クレームの対応。
・51歳:他国のマーケット文化、取引慣習を事前に実施が必要。
・51歳:類似品や転売の可能性。
・60歳:商品の効果説明が国民性で理解する事が難しい。
・53歳:売上金回収の信用性。
・44歳:海外顧客へのリーチが、現状SNSしかない。


約8割の経営者が「東南アジアと台湾を中心とした、出店無料かつマーケティングサポートがあるECプラットフォーム」に興味

 「Q7.東南アジアと台湾を中心とした、出店無料かつマーケティングサポートがあるECプラットフォームがあれば、利用したいですか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が35.9%、「ややそう思う」が39.4%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-ceeb4a897890796b7b8b-5.jpg ]

・非常にそう思う:35.9%
・ややそう思う:39.4%
・あまりそう思わない:11.9%
・全くそう思わない:5.5%
・わからない:7.3%


まとめ

 今回は、越境ECを行う経営者・役員109名に対し、「越境ECのメリット」に関する実態調査を行いました。

 まず、越境ECを行う経営者の9割以上が、「越境ECの重要性が高まっている」と回答しました。更に、82.5%が「越境ECの効果」を実感していることが判明しました。具体的な効果・メリットとしては、「新しい市場の開拓ができる」が73.3%で最多の回答となった他、「業務における時間効率が良い」や「インバウンドの穴埋めになる」などの意見も挙がりました。反対に、越境ECのデメリットとしては、「新たに法律の知識が必要」(45.9%)や「サポート対応が難しい」(45.0%)、「外国語対応ができるスタッフの確保」(44.0%)などの意見が挙がりました。他にも、「ロジスティクスの停滞、コロナによる港湾閉鎖」や「不良品の交換や返品が大変」などの回答も得られました。

 最後に、「東南アジアと台湾を中心とした、出店無料かつマーケティングサポートがあるECプラットフォーム」について伺ったところ、約8割の経営者が「利用したい」と興味を示しました。

 今回の調査では、越境ECに取り組んでいる経営者のほとんどが、越境ECの可能性や効果を実感していることが分かりました。中でも、コロナ禍でインバウンド需要が減少している中で、「新しい市場の開拓」にメリットを感じる経営者が多く、他のビジネスと比較した際に、初期費用を安くすることができる点や業務効率の良さを評価している点が明らかとなりました。越境ECは魅力が多い反面、海外へ向けた取引による「法律の知識」や「外国語対応」、「コロナの影響によるロジスティクスの停滞」などの、課題が多々あることも事実です。今後、更に越境ECが発展していくためには、初期費用を抑えつつ、翻訳や物流などの課題を解消してくれる専門サービスの活用も、一つの手段として有効だと言えるでしょう。


越境ECに関するショッピージャパンによるサポート


[画像7: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-9a22178d9c48bd81d86a-6.png ]

多くの経営者が越境ECにて抱える課題に対し、ショッピージャパンは初期費用、手数料・維持費ゼロ、日本語のサポート体制、配送サポートなど、セラー向けのサポート体制を整備しております。お問い合わせ以降、ショッピージャパンのスタッフが日本語で出店及び売上向上のサポートをしております。ご質問はDM・メールにて承ります。

Shopee Japan 公式ウェブサイト
https://shopee.jp/
Shopee Japan 公式Facebook
https://www.facebook.com/Japancrossborder/
Shopee Japan 公式Twitter
https://twitter.com/ShopeeJP
Shopee Japan 公式Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCged5fKR5IbBftbB-_fLEQA
Shopee Japan メールでのお問い合わせ
crossborderjp@shopee.com


[画像8: https://prtimes.jp/i/75777/28/resize/d75777-28-61d7aead5038613a4429-7.png ]



ショッピージャパン株式会社 概要

Shopeeは東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォームです。Shopeeではアジアやその他新興国市場の消費者・ブランド・販売事業者が繋がり、誰もが・いつでも・どこでも商品を売買できます。

Shopeeはシンプルかつ安全で魅力的なEコマースプラットフォームを世界中の消費者の方々に提供し、毎日何百万人もの人々がショッピング体験を楽しんでいます。簡潔な支払い・物流システムを基盤とした幅広い商品の品揃え、各市場向けにローカライズされた人気のエンターテインメント機能(ライブストリーミング・ゲーム・SNS機能)などが人気を下支えしています。Shopeeはアジア各地域のデジタルエコノミー推進に大きく貢献しており、ブランド(企業)や起業家がEコマース販売で成功できるように支援しています。

Shopeeは世界をリードする消費者向けインターネット企業であるSea Limited(シンガポール本社、ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場)のグループ企業(子会社)です。 Shopeeに加えて、Seaの他のコアビジネスには、デジタルエンターテインメント部門であるGarena、デジタル金融サービス部門であるSeaMoneyが含まれます。 Seaのミッションは、テクノロジーを通じて消費者や事業者の生活を改善することです。


会社概要

会社名  :ショッピージャパン株式会社
設立   :2020年7月
代表取締役:Chris Feng
所在地  :東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワー 16F WeWork Office
事業内容 :越境ECプラットフォームサービス・事業の展開
URL   :https://shopee.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る