プレスリリース

3月11日(土)・12日(日)両日に開催決定

　港区立みなと科学館（所在地：東京都港区虎ノ門　以下「みなと科学館」）は、2023年3月11日（土）・12日（日）の両日「みなとサイエンスフェスタ2023〜みんなで行こう！科学のお祭り」を開催いたします。
2020年4月に設立したみなと科学館は「まちに息づく科学の発見と探究」をコンセプトに、多彩な人たちとの交流を通じて共創を生み出す「都市と地球の未来について考える仲間が集まる場」になりたいと考え、これまでも様々なイベントや講座を開催して参りました。
　「みなとサイエンスフェスタ」は、こうした活動の集大成として、年に一度開催する科学のお祭りです。2022年3月の初開催では一部を除きオンラインで実施しましたが、2回目となる今回は「みんなで行こう！科学のお祭り」をテーマに、港区内の企業や学校、研究機関を中心に、17の団体がブースやワークショップをみなと科学館の中に展開し、子どもから大人まで、楽しみながら科学に触れ、交流する場を創出します。
　参加費はプラネタリウム番組のご観覧を除き、全て無料です。各イベントの詳細は順次みなと科学館の公式サイトにてご案内して参ります。
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■幅広いジャンルの団体が様々な形で出展
今回の「みなとサイエンスフェスタ」には、幅広いジャンルから17の団体が出展。
多目的ロビーに設置したブースでの展示、トークセッション、体験イベント、また、実験室を使った講座やワークショップ、講演会等、それぞれの団体の特長を活かしたイベントを多数開催します。また、みなと科学館ボランティアスタッフによるワークショップ・トークショーも。普段の科学館では体験出来ないようなイベント盛りだくさんで皆さまをお迎えします。なお、出展団体名やイベントについては次ページを参照ください。具体的な内容や実施時間、参加方法等は、順次みなと科学館公式サイトにてご案内いたします。

■専門性を高めた講演会も
フェスタでは、子どもだけではなく、大人でもお楽しみいただける専門性を高めた講演会も開催。
11日（土）には、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター・系外惑星探査プロジェクト室の堀安範氏による「第2の地球を探せ！〜太陽系外惑星の世界〜」と題した講演会を開催。不思議に満ちた様々な太陽系外惑星を紹介しながら、地球以外の生命探査の最前線にも迫ります。また、12日（日）には、従来から好評をいただいている「とらのもん宇宙塾」の特別編も開催。人工流れ星の開発や宇宙デブリ対策に取り組まれている株式会社ALE代表取締役・岡島礼奈氏にお話をお聞きします。

■プラネタリウムは人気投票上位番組を投影
みなと科学館のプラネタリウムでは、1月に「もう一度見たいプラネタリウム番組大募集！」として、これまで投影した番組の人気投票を実施いたしました。この人気投票の上位番組を「みなとサイエンスフェスタ」の両日に投影します。現在は投影していない、過去の人気作品をご覧いただく貴重な機会となります。投影番組と投影時間は、みなと科学館の公式サイトで発表予定ですので、お楽しみに。

■みなとサイエンスフェスタイベント一覧

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●港区立みなと科学館概要●
所在地：東京都港区虎ノ門3-6-9
開館時間：9:00〜20:00（プラネタリウム最終投影 19:00開始、最終入館時間19:30）
休館日：毎月第二月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始（12月29日〜1月3日）※臨時休館日あり
入館料：無料　プラネタリウムは有料 一般投影（1回分）大人600円／小・中・高100円
みなと科学館公式サイト: https://minato-kagaku.tokyo/
公式twitter：@minato_kagaku

プレスリリース提供：PR TIMES