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東アジアスーパーリーグ(EASL)、バスケットボール界の次世代スター選手育成プログラム「Stars of Tomorrow」の設立を発表

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)23時40分配信 PR TIMES

2023年オフシーズンにアジア各国からプロ選手・コーチが集まり、ユース世代の育成を行う

アジア最高峰のバスケットボールリーグ「東アジアスーパーリーグ」(East Asia Super League、以下「EASL」)は、アジアのトップユース選手向け育成プログラム「Stars of Tomorrow」を設立します。2023年のオフシーズンからアジア地域全体のU-22のユース選手育成を目的に、トップのプロ選手やコーチ陣などの協力のもと、育成プログラムや試合の開催に取り組んでいきます。
本プログラムはアジアのバスケットボール界のさらなる発展と新たな才能の育成に貢献するために、EASLが設立した育成プログラムです。各地域から選ばれたU-22のユース選手は、プロ選手が実際に行う練習メニューやトーナメント形式の練習試合などを通して実践的な技術を高め、コート外では現・元トップ選手やコーチによる対話型授業や、EASLのNBAアンバサダーが登場するイベントなどにも参加します。ユース選手はバスケットボールの技術的な成長のみならず、世界のトップレベルで活躍するために必要な豊かな人間性も養うことができるのが本プログラムの特徴です。また、選手のスケジュールを考慮したオフシーズンでの開催となり、参加者のユース選手、並びに現役プロ選手やコーチなどは、より多くの時間を本プログラムに費やすことができます。EASLはこれまでにもトップレベルのコーチングやレフェリング、その他トレーニングプログラムをFIBAと共同で開催した実績を持っており、本プログラムにも既にアジア各国の現役トップ選手やコーチ陣から参加希望の声をいただいています。東アジア全体のバスケットボール界活性化を目的に、様々なステークホルダーの協力を得ながら本プログラムは実施される予定です。

本プログラム設立に際し、EASLアンバサダーに就任した、元NBA選手のメッタ・ワールド・ピース氏よりコメントをいただきました。メッタ・ワールド・ピース氏は、現役時代にロサンゼルス・レイカーズに所属しNBA優勝経験があり、過去にNBA最優秀守備選手賞に選出された経験を持ちます。この度、EASLがもたらす可能性に期待を寄せていただき、アンバサダー就任に至りました。

■EASLアンバサダー メッタ・ワールド・ピース氏コメント
「本プログラムは、次世代のスター選手を育成ために最適な環境であると感じています。プログラムを通して育まれる仲間との絆や、競争意識は今後選手たちの大きな糧になることでしょう。」

EASLは、昨年 12 月にバスケットボールの世界的な統括機関である FIBA(国際バスケットボール連盟)と FIBA アジアとの 10 年間に及ぶ独占契約を結び、東アジア初のクラブによるプロバスケットリーグを発足しました。アジア最高峰のバスケットボールリーグとして地域全体のスポーツ界活性化を目的に、大会運営からオリジナルコンテンツの制作までを行い、これまでにないユニークな体験と価値をファンと地域のステークホルダーに届けます。今年10月から初開幕となるEASLシーズン1には、日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チーム、チャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チーム、及び新たに結成された中華圏を代表する「ベイエリアドラゴンズ」の合計8チームが参加し、賞金約100万ドル(約1億円)とアジア王者の称号を争います。


東アジアスーパーリーグ(EASL)について

2016年に設立された東アジアスーパーリーグ(EASL)のミッションは、アジアのプレミアバスケットボールリーグとして地域のスポーツを盛り上げていくことです。EASLは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグです。日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが出場、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」とチャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チームが出場します。8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦します。各チームは、2022年10月から2023年2月までのグループステージ中に、ホームアンドアウェイで6試合ずつ戦い、毎回水曜日の夜にEASLグループステージの合計24試合が行われます。各グループの上位2チームがファイナル4に進み、2023年3月にEASL初優勝を目指し、トーナメント形式で戦います。
EASLは、香港に本社を置き、広州、マカオ、マニラ、ソウル、上海、台北、東京に拠点を置いています。東アジアスーパーリーグに関する情報はwww.easl.basketballをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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