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OKRを用いた目標管理ツール「Resily」、定量目標が定性目標の進捗へどれだけ影響するか重み付けが可能に

(PR TIMES) 2021年12月02日(木)14時15分配信 PR TIMES

より適切な進捗管理ができるようになりました

Resily株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:堀江真弘)は、目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートするツール「リシリー」(以下、リシリー)において、定量目標(以下、Key Results)が定性目標(以下、Objective)の進捗へどれだけ影響するか重み付けを設定できる機能を導入いたしました。これにより、各Key Resultsごとにかかる工数や割かなければならないリソースに差がある場合にも、適切な進捗管理を行うことができるようになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33468/28/resize/d33468-28-6e6a7ba80e185cc4c275-0.png ]



開発の背景


2021年9月にパーソル総合研究所が発表した「人事評価制度と目標管理の実態調査」(※)によると、人事部ないし経営層の47.2%が、目標管理制度における課題として「複数の目標の優先順位が明確でない」と回答しており、また、コロナ後に強まった従業員の目標管理制度への不満調査では、34.8%が「同じポジションでも人によって目標の難易度が違う」と回答するなど、目標の優先順位や難易度の不明確さに対して企業・従業員ともに課題を持っていることが伺えました。
そのような背景から、リシリーにおいて、Objectiveに紐づくKey Resultsがどれくらいの割合で定性目標の進捗に影響するかを設定できるようにしました。これにより、優先順位を可視化し、適切な進捗管理を行うことができるようになりました。
※出所:パーソル総合研究所「人事評価制度と目標管理の実態調査」



重み付け設定のメリット


重み付け設定を行うことによって、下記2つのメリットがあります。

各Key ResultsのObjectiveへの貢献度の可視化:
各Key Resultsが、どのくらいObjectiveに対して進捗に貢献しているかが一目でわかるようになります。そうすることによって、達成したいObjectiveに紐づいているどのKey Resultsにリソースを集中・分配させるべきか、判断する際の参考材料を得ることができます。

各Key Resultsの責任者・関わるメンバーのリソースの可視化:
各Key Resultsに割り当てられている責任者・関わるメンバーが、どのくらいの重みがかかっているKey Resultsを担当しているのかがわかるようになります。そうすることによって、例えば重み付けの割合が高いKey Resultsに多く配属されている責任者・メンバーがわかり、リソースの分配や人事評価の参考にすることができます。



操作方法


[画像2: https://prtimes.jp/i/33468/28/resize/d33468-28-89ed7660e28370f36a9d-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33468/28/resize/d33468-28-c115eca4e7772118c8c0-2.png ]


任意のOKRカードから「Objective」を選択し、「情報タブ」内にある【重み付け設定なし】をクリックします。各定量目標(Key Results)の合計が100%になるように、数値でリソースの割り当て(=重み付け)を行います。合計が100%になったら、【設定】を押して完了です。


『Resily(リシリー)』とは


製品サイト:https://resily.com/
Resilyは、目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートするクラウドサービスです。タスク管理・進捗共有・エンゲージメントなど、組織マネジメントの課題を解決し、社員がエンゲージメント高く働ける環境をつくります。



代表取締役 堀江真弘のご紹介


[画像4: https://prtimes.jp/i/33468/28/resize/d33468-28-70e7ee24ffc50074db23-3.png ]

2010年慶應義塾大学文学部卒業。東京大学大学院学際情報学府卒業後、Sansan株式会社に入社。法人営業に従事後、プロダクトマネジャーを経験。会社や他部門の優先事項が見えていないことで多くの無駄が発生していると気づく。「会社が目指す方向に向かってみんなで納得して次のアクションへ進められるようにしたい」という想いから、2017年にResily株式会社を創業。


Resily株式会社について


「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」をミッションに、OKRという目標管理手法を軸にした「会社全体の目標への共感を深める」クラウドサービス『Resily』を提供しています。チームはゴールに向かう過程で様々な困難を経験します。自分たちはどこまで来たのか、これからどのように道を進むべきか。これらをチームで確認し、次の一歩をみんなで決めることで、大きなチャレンジに向かうために必要な目標への共感が生まれます。
わたしたちResilyは、チームが未来をつくるための会話を始め、目標への共感を生むワークスペースを提供します。

会社名:Resily株式会社
設立:2017年8月
事業内容:OKRクラウド「Resily」の開発・販売、導入支援サービス
所在地:東京都千代田区神田神保町三丁目12番3号神保町スリービル8階
代表者:堀江真弘
URL:https://resily.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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