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株式会社ソフトクリエイト

「生成AI活用に向けた情報システム部門の意識調査2024」を公開

(PR TIMES) 2024年09月19日(木)12時45分配信 PR TIMES

〜生成AIの関心は業界や業務内容を問わず拡大。懸念はセキュリティ対策〜


株式会社ソフトクリエイト(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:林 宗治、以下 ソフトクリエイト)は、生成AIに対する情報システム部門の関心や活用状況を把握するため、「生成AI活用に向けた情報システム部門の意識調査2024」を実施しました。本調査は情報システム部門(以下情シス)を主な回答対象とし、情シス向けメディア「情シスレスキュー隊」にて調査結果を公開しました。
生成AIが注目を集めビジネスへの活用が期待される中、本調査ではAIに対する期待や活用状況、情シス目線の懸念点をまとめました。生成AIの導入を検討中の企業は増加傾向にあり、この半年で生成AIに対して無関心である企業は回答者全体の26%まで減少しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12489/28/12489-28-54e8632120f0698e46d4f8d6e11b0638-1500x2121.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
数字で見る情シスと生成AIの実情2024[生成AI活用に向けた情報システム部門の意識調査2024調査結果の概要]

◆調査結果
調査期間:2024年6月5日(水)〜 2024年6月17日(月)
調査方法:自社ハウスデータベース上でのオンラインパネル調査
調査対象:Webメディア「情シスレスキュー隊」のメルマガ購読者で自社のITシステム運用に関与する方
回答者数:434名
調査企画/実施:株式会社ソフトクリエイト
調査結果資料 :https://go.softcreate.co.jp/generative-ai-it-management-survey-report-2024.html
◆サマリー
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12489/28/12489-28-0a0a6ce205d095c7e4eea7bd1dd63dfc-1546x1008.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サマリー:情シスの約6割が生成AI導入・運用に関与、生成AI導入・検討中の企業は増加傾向。懸念点はリテラシー不足とセキュリティ対策。

◆生成AI活用に向けて取り組む企業が約7割を占める
「生成AIの自社での活用・取組状況」について、2023年12月〜2024年1月と2024年6月の調査結果をもとに、約半年でどのように変化しているのか推移を見てみます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12489/28/12489-28-340e1fd9fad6ef4231fac9432462b6cb-930x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生成AIの自社での活用・取組状況

「既に活用している」「活用に向けたプロジェクトが進んでいる」はそれぞれ2〜5%増加。「活用への期待はあるが、会社としての取り組みは模索・検討中」は35%前後で推移。大きな変化があったのが「会社としての取組としてはまだ特に何も動いていない」で、34.6%から26.0%へと大きく減少しました。つまり、この半年で生成AIに関心を持たない企業は大きく減り、7割近い企業が生成AIに何らかの関心を持っているということになります。この結果は昨今の注目を裏付ける結果となりました。
◆生成AIで不安な「情報リテラシー不足」と「セキュリティ対策」
「情シスとして、生成AIを業務利用する上での懸念点」を調査したところ、次のような結果となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12489/28/12489-28-cb42ee5fc33efbdee9cfd04c3db6b04c-930x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
情シスとして、生成AIを業務で利用する上での懸念点(複数回答)

2023年12月〜2024年1月と、今回の2024年6月の結果の推移を見ると、前回調査で第1位だった「社員の情報リテラシーが十分ではなく事故が怖い」が、52.9%から今回は64.1%へと大きく伸びています。また、そのほかの懸念点として大きく伸びたのが、「生成物による知的財産権等に関するトラブルが心配」で14.4%から26.7%に上昇しています。生成AIの活用が広まり、その知識が普及したことで具体的なリスクがより明確に見えてきたと考えられます。
◆約6割の情シスが生成AI導入・設定に関与
多くの企業が関心を寄せざるを得ない生成AIですが、情シスはその導入や運用など、実際に活用する際にはどのように関与していくのでしょうか。調査によると「情シスが生成AI の導入から運用まで一元的に関与」は33.2%、「技術的な支援や選定、導入や設定などに部分的に関与」で26.5%という結果になりました。約6割の企業で情シスが導入や設定などに少なからず関与することがわかりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12489/28/12489-28-20da60c5d7548f3fc847f7ce7cb6101a-930x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
情シスの生成AIへの関与状況(N=434)

◆全ての調査結果は、以下調査結果資料よりご覧いただけます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12489/28/12489-28-83ab6e3862c4025162273e71fb61a3b0-1500x2121.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

数字で見る情シスと生成AIの実情2024
[生成AI活用に向けた情報システム部門の意識調査2024調査結果の概要]
URL:https://go.softcreate.co.jp/generative-ai-it-management-survey-report-2024.html

<調査項目概要>
・エグゼクティブサマリー
・情シスの生成AIへの関与状況
・生成AIの社内業務への活用状況
・生成AI活用の懸念点
・これからの生成AI活用




◆「情シスレスキュー隊」について
株式会社ソフトクリエイトが運営する情報システム担当向けのメディア。情シスを中心に、情報システムを扱う中小企業の担当者の悩みを解決するメディアサイトです。AI・生成AIをはじめ、ITインフラ、システム運用、セキュリティなど幅広いテーマを取り扱います。
URL: https://www.softcreate.co.jp/rescue

■株式会社ソフトクリエイトについて
ソフトクリエイトは、お客様の変革に不可欠なベストパートナーを目指し、企業向けの総合的なITサービスを提供しています。クラウド、セキュリティ強化、AI・DX支援、ITインフラ構築を主要な事業とし、最適なテクノロジーを通じた「価値の提供」でお客様のビジネスを支援します。40年以上にわたり、お客様と共に培った経験を生かし、日本全国の企業へサービスを届けていきます。

<会社概要>
会社名:株式会社ソフトクリエイト
代表者:代表取締役社長 林 宗治
設立:2012年10月
資本金:2億円 (2024年3月31日現在)
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
URL: https://www.softcreate.co.jp/

※ 記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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