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一般社団法人グリーンコープ共同体

福岡県久留米市・竹野小学校の親子のための「楽しみん祭!笑いん祭!」を10月21日(土)に開催

(PR TIMES) 2023年10月19日(木)12時15分配信 PR TIMES

7月に福岡を襲った記録的豪雨で夏休みを失った子どもたちのために

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下、グリーンコープふくおか)は、10月21日(土)に開催される「楽しみん祭!笑いん祭!」(たのしみんしゃい!わらいんしゃい!)に協力することになりました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/27/123722-27-eb042852dee8c21f6fd5b00132d62db0-340x480.png ]

「楽しみん祭!笑いん祭!」開催の背景


「楽しみん祭!笑いん祭!」は竹野地区の住民が中心となって、竹野小学校に通う児童と親のために開催する祭りです。

この夏、福岡など九州北部は記録的豪雨に襲われました。竹野地区は特に豪雨の被害が酷かった地域です。竹野小学校の被災状況も深刻で、学校のグラウンドは満足に使えなくなりました。このため急遽、夏休みを前倒しで実施することになったのです。

夏休みが前倒しされたものの、親たちは災害からの復興、片付けなどで手一杯。とても子どもたちと満足に過ごす余裕はありませんでした。そのため地元の方々の力で、田主丸アリーナ(久留米市の施設で、前身は田主丸勤労青少年ホーム)を借り、子どもたち同士で夏休みの期間を遊んで過ごすことができました。

この取り組みにグリーンコープふくおかも協力し、グリーンコープに寄せられた災害支援カンパを活用し、グリーンコープの安心・安全なパン、菓子、弁当などを提供してきました。

そして、夏休みが終わり、秋を迎えた今。まだ終わらぬ災害復興への想いを新たにしながら、子どもたちが例年の夏休みのようにできなかった思い出をつくってほしい。そんな願いを込めて、地元の方々が中心となって、竹野小学校に通う児童と親のために「楽しみん祭!笑いん祭!」を開催することになったのです。グリーンコープふくおかもこうした想いを共有したことから、今回の協力となりました。

「楽しみん祭!笑いん祭!」の主な出し物


・花火大会
・キッチンカー
・ゲームコーナー
・箸作りのワークショップ など

箸作りのワークショップについて


子どもたちに檜をつかった箸作りを体験してもらいます。箸作りの際に出た檜の削りかすは持ち帰ってもらい、風呂に入れて檜の香りを楽しんでもらう、あるいは靴箱に入れて脱臭剤として利用してもらいます。グリーンコープふくおかは、箸作りのワークショップに講師を派遣します。また、災害支援カンパを用いて、りんごジュースやポテトチップスも提供します。

開催概要


日時:10月21日(土) 17:00~20:30
場所: 竹野小学校・運動場(福岡県久留米市田主丸町竹野1823-1)

組織概要


一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。


プレスリリース提供:PR TIMES

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