プレスリリース
電柱も新たに撮影対象となり、インフラ保全を行う社会運動「鉄活」の勢いを増す
インフラ危機から街を守るアプリとして、10月17日に一般公開を迎えた「TEKKON」。
リリース直後から、日本をはじめとした全世界7か国にて展開スタート。日に日に新規登録も増え、データ収集の勢いを増しています。
今回は一般公開から1ヶ月、シチズン(市民)の協力による成果をまとめました。
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電柱も新たに撮影対象となり、データ収集の勢いを増す
リリース時にはマンホールのみが撮影対象でしたが、10月1日に電柱も新たに追加。身近な場所にあるマンホールを撮影し終えたシチズン(市民)たちは電柱のデータを集めています。現在は、マンホールは139万枚以上、電柱は1ヶ月で既に25,000本以上のデータが投稿されています。
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全世界で行われるレビュー数は累計1,000万件を突破
インフラの撮影・投稿のみならず、劣化状態を判断するためのレビューも重要な機能です。一般公開から1ヶ月で、累計1,000万件を突破。投稿されたインフラデータに対して、レビューを行うことで、さらに精度の高い情報へと昇華されます。
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TEKKONにおけるデータ収集方法とは
TEKKONには、シチズン(市民)たちによる毎日の鉄活によって、全世界からインフラデータが集まります。
身近にあるインフラを「撮影・投稿」、投稿されたデータを「レビュー」することで精度の高いデータとなります。その後、収集されたデータはインフラ企業や自治体のもとに渡り、補修・交換が必要な箇所を効率的に判別することができます。
私たちはシチズン(市民)とインフラ企業・自治体を繋ぎ、シチズンが街のインフラ保全に関わるエコシステムを構築しています。
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TEKKONにおけるレビューとは
TEKKONにおける「レビュー」とは、他のシチズンによって投稿されたデータを見て、アプリ上に出てくる質問に回答する形で劣化状態を報告することです。撮影・投稿とは異なり、現場まで行かなくとも今いる場所からプレイ可能という点からも、インフラ保全活動のハードルを下げる要素となっています。
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シチズンたちがレビューした内容が、投稿されたインフラデータとリンクし、劣化状態も把握ができます。
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今後のTEKKONとは
「インフラを、シチズン(市民)とともに守る。」
TEKKONの拡大と共に、インフラ保全を行う社会運動「鉄活」の輪が広がり、多くの人たちにとってインフラ保全が日常となりつつあります。
今後もシチズン(市民)たちによる社会改革、ぜひご注目ください。
Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)について
所在地
本社:シンガポール
日本事務所:東京都渋谷区渋谷1丁目3-9 渋谷1丁目ビル7F
設立:2020年12月
URL:http://www.wholeearthfoundation.org/ja/
Whole Earth Foundationは、市民参画を呼びかけて老朽化したインフラの社会課題解決を目指す活動を推進する団体です。今回、Web3を活用した「TEKKON」において、インフラデータの対価としてトークンというリワードを用いることにより、ユーザーに対してより多くのインフラデータの収集を促すと共に、社会貢献したユーザーに経済価値を還元できる仕組みを作ってまいります。今後、新アプリ「TEKKON」の機能充実化を図り、またこれまで開催してきた市民参画をよびかけるイベント「マンホール聖戦」を全国展開することで、社会活動「鉄活」の輪を広げています。
プレスリリース提供:PR TIMES